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「妻の出産直後」対象に…夫の産休創設へ、育休より給付金手厚く
田中 勢士Financial Life Planner
著書『働き方改革』で有名な小室淑恵さんの本を読み、講演でお話しを伺った際に強調されていたのは【夫の育児参画と人口減少】でした。
①夫の育児参画が乏しい
②妻にとって第一子育児が苦しい経験となる
③夫婦関係の悪化や第二子の考えへ至らない
↓
・超高齢社会の加速
・日本経済への打撃
・経済成長はほぼ不可能
↓
働き方改革は日本の国力を決める重要な政策
上記のように伺いました。
日本の過去の経済発展は人口増加、いわゆる人口ボーナス期の恩恵によるもので、我が国は第二次ベビーブーム以降人口政策を失敗した。
一方、中国は一人っ子政策からの回復が早く、経済への大打撃は回避したが何とかトントン。
そう考えると良い傾向だと思います。
私も乳児の育児真っ最中ですが、はっきり言って妻ひとりの育児をさせては絶対いけないと思います。
少子化の原因、女性の半数以上が「働く女性へのサポート不足」と回答
田中 勢士Financial Life Planner
以前、小室淑恵さんの講話に出席したことがあります。
なぜ「働き方改革」をしなければならないか、それは【少子化対策のため】と明確におっしゃっていました。
働き盛りの団塊の世代ジュニアが30代を超えていく。
この世代が働きながら子育てをできる環境を整えなければ、日本の人口減少率が一層大きくなると話されると共に、女性が子育ての時間を作るのではなく、「男性が」子育てに参画できる環境作りが必要だと、明確に訴えられていました。
たとえ第1子が産まれたとしても、第1子の子育てが妻にとってトラウマ的な体験(分からない、大変、夫が手伝ってくれない)になることで、第2子を諦める要因の1つになる。だから「働き方改革」と「少子化対策」はセットで考えるべきなんだ。との事でした。
この手の問題は本当に急務です。
小室淑恵さんのTEDの動画が非常に分かりやすいのでURLを以下に貼っておきます。
https://youtu.be/sd6OLoQW0hY
勤務先に向かう必要ある? 上司が指示せず ネットで不満の声
田中 勢士Financial Life Planner
災害が発生しているレベルの中、上司の指示を待ってその対応に不満を持つのは違うと思う。
社会人であれば仕事の状況や優先度、危険を承知で事務所に向かうメリット・デメリットを判断してほしい。
何もかも、判断を他人に委ねていたら、結果が自分の意と反する時、他人に対して不満がでる。自分自身で情報を集めて判断し、 決断して行動して生じた結果であれば大概納得できる。
記事の中に「有志で車を手配して、乗り合いして会社へ」という旨の内容があるけど、手配する手間に掛かる時間や費用を考慮しても採算がつく。それをやる事が生産的であれば良いけどどうなのかな。仕事内容によるかもしれないけど…。(もちろん時として会社でも利でなく義を追う場面もあるし、何とも言えない。)
出社がカスタマーや仕事への責任感でなく、上の顔色を伺ってたのが本心で、危険を顧みず、非生産的なことをしてたらマズいけど…。
“社会保障改革”保険対象外れる薬も検討へ
田中 勢士Financial Life Planner
社会保障費の見直しは急務です。
2017年度では医療費が42.2兆円となっています。
病院、医院が高齢者の井戸端会議に…という意見もありますが、現行の医療費3割負担を維持し続けると今後更に財政を圧迫します。
人口構造的な問題もあります。段階の世代が次々と70代へと突入し、三大疾患の発症リスクが増大します。
患者が増えれば医療費を含む社会保障費も増えるので大変です。
花粉症の薬を適用外に…そんなレベルじゃないような…。
2040年度には医療費66.7兆円、社会保障費190兆円の見通しもありますし、非常に大きな問題になっています。
https://www.m3.com/open/iryoIshin/article/604109/
NORMAL
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