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楽天モバイルの契約数が好調 なぜ法人も個人も伸びているのか
八子 知礼株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役
とうとう、過去の国内四番目キャリアが決して成し遂げなかった700万回線にのりましたか。素晴らしい快挙です。
巨額の赤字はまだまだ重い課題ですが、ここまで来ればプラチナバンドを手に入れたことも相まって順調に加入者は伸びていくはず。
なぜなら、MNO参入するMVNO時代に、こうやって楽天はOCNやIIJの牙城を崩して短期間でNo.1になった経験を保有しているからです。どうやれば加入者獲得できるかを経験値とノウハウとして持っているのは大きい。
約20年前にソフトバンクが同様に繋がらないとボロボロに指摘されていた時代に巨額を投じて基地局整備し、プラチナバンド獲得で一気に伸ばしたことのDelaVu。
楽天モバイルは本当にヤバいのか?批判続いても三木谷氏が絶対的な自信を持つワケ
八子 知礼株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役
他キャリアと比べて楽天は経済圏のサービス囲い込みレベルが段違いに異なります。
文中の楽天のデータが示すように、
"楽天モバイルを契約すると、楽天グループ内のサービス利用が増加するという。年間の流通総額も53%アップする"
のが何よりも楽天がモバイルビジネスをやるべき理由なのです。やらなければその通信コストは他キャリアに取られるだけ。それならモバイルに投資しようじゃないか、というのは(財務的に持ち堪えられるかどうかはありつつも)意義については理解できる話です。
経営者としては成功するまでやる。
そんな三木谷さんの覚悟の声が聞こえてきそうな気もします。
もちろん、気分だけで経営できないので、勝算あってこそですけどね。
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