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文化経済政策の在り方に関する政策提言</br>ー令和時代のシン・クールジャパンの構築に向けてー
ifi.u-tokyo.ac.jp
小田切 未来政策研究者/ Public Meets Innovation Co-Founder
東京大学未来ビジョン研究センターから、東大客員教授/同志社大学教授の河島 伸子先生と共著という形で、文化経済政策関係の政策提言をまとめました。副題は、『令和時代のシン・クールジャパンの構築』ですが、クールジャパンという名前に全くこだわっているのではなく、シン文化経済立国でも、シン・クリエイティブジャパンでも何でも結構ですが、経済だけでなく、文化と融合された社会の推進が改めて必要と考えます。 2012年前後のクールジャパンバブルの出現で、クールジャパン大臣は設置、クールジャパンファンドも創設など、大きく動いた歴史があります。当時は、日本の魅力あるものは、すべからく海外に出していく、という意味で、モノやサービスを中心とした考えであったわけですが、今は、新型コロナの出現により、主にデジタルコンテンツを強く意識して物事を考え、分野も限定しつつ、そして、文化を他の資源と融合させつつ、付加価値を上げ、そして、それで利益を得たならば、それが再投資に回るようなエコシステムを構築することが重要と考えます。今回は、NFT等にも少し触れていますが、web3やメタバースなどの昨今のバズワードも掛け算されるべきファクターだと思います。 政策提言は、要約しますと、ポイントは、 (1)文化―まちづくり―観光の好循環を生み出すための文化観光省の創設(若しくは、大文化省の創設 (2)コンテンツ、アート×デジタルテクノロジー等に関する企業に対する非資金的支援の強化 (3)コンテンツ、アート×デジタルテクノロジー等に関する人材を活かすための人事管理の普及促進 (4)文化経済政策に必要な情報収集・分析・提言可能なシンクタンクの創設 (5)デジタル時代に必要な戦略的な広報 (6)民間企業と行政との長期的かつ緊密な関係構築 (7)(海外企業が日本のコンテンツを広めてくれる場合は、)日本語への政策投資 (8)小学校教育課程の図画工作と音楽の授業の倍増(デジタルコンテンツ、アートも) 宜しくお願いします。
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