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【決定版】大人が感動する『名作・話題作・問題作』100選
NewsPicks編集部
曽根 秀晶ランサーズ株式会社 取締役
新潮文庫の夏の100冊ならぬ、Newspicksの夏の100冊。文庫ではなく、漫画への愛と狂気をこめて。胸熱な100選です。 ↓でも書いた通りもちろん『進撃の巨人』を激推しさせてもらいましたが、他にも『アオアシ』や『ブルージャイアント』や『ヴィンランドサガ』などを推しております。 https://note.com/sonetty/n/n8b21412d41fe 『アオアシ』 スタートアップの経営・マネジメントに携わる人たちにとっての必読書。サッカー漫画には珍しく、ユースの厳しい世界を描いています。プロとは何か、プロの求める水準とはどう設定し、それをどう求めるべきなのか。社内のマネージャー会議でも何度か登場した漫画です。違いにぶつかりあう「ストーミング」を乗り越えてチームをつくっていく難しさと醍醐味を教えてくれる『ジャイアント・キリング』とあわせて読むと良いかもしれません 『ブルージャイアント』 スタートアップの経営・リーダーシップに携わる人たちにとっての必読書。リーダーはまず何よりも、ビジョンや目標を打ち立てることが重要。非現実的に思えるけど、まわりがワクワクできて、そして応援したくなるような目標を。シンプルに・ぶれずに、言行一致・守備一貫すること。リーダーに必要な資質をわかりやすく描いてくれています。リーダーシップを語るうえで、みなさんの大好きな『キングダム』とあわせて読むと良いかもしれません 『ヴィンランドサガ』 『プラネテス』でデビューした漫画家・幸村氏が、緻密な取材にもとづいて描く歴史漫画。ヴァイキングたちが暴虐の限りを尽くした11世紀の北欧を舞台に、ある戦士の葛藤と成長の物語が、丹念に描かれています。力か、愛か。本当の力とは何か。言葉の暴力が多発しやすい大ソーシャル時代を生きる私たちに、大事なことを教えてくれる滋味深い作品です 今回のNewspicks・夏の100選のリストの中では、『正反対な君と僕』『推しの子』『スキップとローファー』『ブルーピリオド』『キングダム』『宝石の国』あたりは個人的にはとても好きなマンガたちでした。個人と社会との深い葛藤を描く作品が好きなんでしょうね笑。 『異国日記』『まじめな会社員』『ギャングース』『キノの旅』あたりはPickerのコメントを拝読して、自分も読んでみたいと思いました!
4181Picks
タイミーがたった6年で「営業利益40億円」になった理由
NewsPicks編集部
曽根 秀晶ランサーズ株式会社 取締役
タイミーのIPO時の成長可能性資料についての所管は↓ https://newspicks.com/news/10318209/?ref=user_280855 タイミーがこれだけ高収益になったのは、本記事で言及されている手数料だけでなく、顧客が使い続けるモデルを確立したからだと思います。 元々toC側においては履歴書や面接が不要・すきま時間で稼げる・即日で入金、といった、バイトに比べて「選ばないわけがない理由」があって、toC側を圧倒的な強みにしていった。 toCの圧倒的な支持を起点にして、toBに対しても、すぐに集まる・絶対に集まることを最初の武器にまずは入り込み、相互評価で信頼できるユーザー基盤に育てていき、そして業務理解を深めて業務プロセスやシフト設計に入り込んでいき、そしてこれを多店舗・多事業所展開してはがれない形にしていった。 つまり圧倒的にPMFしていった、ということが大きかったのではないでしょうか。toCの強力なユーザー基盤を持ちながらもtoBの顧客営業力が不足しプレゼンスをつくれなかったLINEを尻目に、メルカリはここに非常に力を入れており、パーソルグループのシェアフルとともにタイミーを追いかける構造。リクルートはどこまで本気でこの市場に参入してくるかはまだ様子見といったところですね
717Picks
今年最大IPO、隙間バイトのタイミー上場-人手不足に商機見いだす
Bloomberg
曽根 秀晶ランサーズ株式会社 取締役
スキマバイト市場の中で、タイミーに続いてサービスリリースして今もプレゼンスをもっているのは、パーソルグループのシェアフルというサービス(2019年の立ち上げ時はランサーズとの合弁事業)。その後、2021年のLINE、今年になってメルカリ・リクルートが参入して、この2-3年で一気に市場が立ち上がりました。 タイミーの事業計画および成長可能性に関する事項、通称「成長可能性」説明資料が開示されたので、特徴的だと感じたポイントをいくつか。 稼働率88%(国内求人は18%)、若年層率33%(国内派遣は19%)、一方で無断欠勤率は0.2%、というのは既存の人材業界にとっては脅威。求人メディアのトップを検索クエリですでに抜き去っているのも衝撃。若年層アクティブワーカーをもって、すきまバイトから短期バイト、長期雇用に大胆に進出していくでしょう。 また、単価が低くてスポット単位なのでクライアントLTVが低くて収益性が低いのでは?という業界全体の懸念に対して、直近で+80%近い成長率をたたきながら、テイクレートが29%、営業利益率が14%(ワーカー向けのマスプロモーションを継続的に実行しながらの利益率)。 これは、コアな業界・業務に深く入り込み、圧倒的にPMFしていったことが大きい。リピートクライアントからの流通が全体流通の91%、月8回以上働くコアワーカー率がこの4年で33%から54%まで上昇、などの数値がその証左。「スポット」といいながら、クライアントもワーカーも使い続けているのが見てとれます。 市場のTAM分析も秀逸で、既存のバイト市場をディスラプトしながら、しばらくは成長を続けていくでしょう。メルカリやリクルートもこの市場に入ってくる中で一定シェアをとられることも見越して、すでに対象顧客の拡大(cf. 介護)、周辺市場への進出(cf. 派遣/求人)、フィンテックへの進出(cf. カード)、人材PFとしての進化・海外への展開(cf. Deel)などの中長期の展開も着実に手を打ってきている。今後のタイミーの進化には引き続き注目ですね
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【最新ツール満載】AIを使い倒して「1日5時間」余白ができた
NewsPicks編集部
曽根 秀晶ランサーズ株式会社 取締役
働き方改革における重要課題は、一人ひとりが、自分の時間の使い方を設計していないこと、その振り返りをしていないこと、が大きいと思っています。これをどの単位で行うか、というのも非常に重要です。 自分を株式会社だとするならば、自分の時間というのはきわめて重要な経営リソース。会社にとっての従業員のようなものです。その貴重なリソースを、どこに配置して、その結果がどうなのかを定常的に振り返るのは当たり前のこと。これがほとんどされていない、というのが現状ではないでしょうか。 個人的には、週のはじめに週のゴールと優先順位を確認する、先週の振り返りを学びもセットでを行う。それを繰り返す。月とか四半期に一度、自分の時間の使い方をスケジュールで見て、それをアップデートする。たとえばあえて仕事をしない時間・仕事以外のことをする時間を決めて入れ込む、など。 生成AIを活用すると定常的なルーティンが短縮できるので、自然と時間が空くことになります。でも、この空いた「余白」の時間をどう過ごすかについて、日本人は苦手な人が多い。余白の時間はスケジュール上に「block」とでも書いて宣言をして、余暇ではなく色々な活動をためしてみることをおすすめしますね
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