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【厳選】CEO17人が選ぶ、心から「出会えてよかった」本
島田 太郎株式会社 東芝 代表執行役社長 CEO
哲学を読むだけでは、不十分なので有ります。実行更には適用する事が必要で、それがAIの未来を作り、それには量子力学、特に量子生命の研究が不可欠だと考えています。
三島由紀夫は、唯識の本質で有る''空"では無く、唯識の輪廻転生の説明に強く惹かれた様です。
唯識では、刹那でしか心は存在しない。その連続を繋いでいるのが、阿頼耶識の中に溜まった種子で有る、と豊饒の海で解説しています。
更には、最後のシーンで魂の生まれ変わりの否定を強烈に行い、種子こそが輪廻転生なのだと、示します。
豊饒の海、書き終えてすぐ三島由紀夫は、市ヶ谷で自決します。即ち強烈なる種子を多くの人に植え付けるのです。即ち自分自身の輪廻転生を、沢山作る為なのだと、私は解釈しています。
クラウドもSNSもAIも同じです。人々に日々不安と悪意の種をばら撒く様な行為では無く、希望と利他の種を撒くことが大切なのだと思います。
社長と言う仕事は、多くの悪意の種に晒されます。唯識ではこれを業と呼びます。常にこの汚れを燃やし、阿頼耶識を綺麗に保てるか?が、多くの人への責任を負う人には求められる事なのだと、思っているのであります。
【提言】MBA、コンサル、KPI...の前に、社員を信じよう
島田 太郎株式会社 東芝 代表執行役社長 CEO
平岡さん、ありがとうございます。
皆さま、是非ゲッツ先生のベストセラー、フリーダムカンパニーを読んで頂ければと思います。
その上で、この対談を読んで頂ければ、もう少し言いたい事が伝わる様に思います。
素晴らしい会社は、どこも素晴らしい人で構成されています。そこには、オートノマスに判断出来る、自立した優秀な人が、会社の理念と同調し成長していく姿が有ります。
私は、自分の会社の社員の皆さまを尊敬しています。その人達を管理するのでは無く、信頼する事、そして情熱に火をつける事が、社長の大切な仕事なのだと思っております。社長は役割で有り、全てにおいて優れた人では無いのだと思います。
人と、地球の、明日のために。
東芝「起死回生」のカギを握る「SHIBUYA型ステップ」と「異色のトップ」
島田 太郎株式会社 東芝 代表執行役社長 CEO
素敵な記事をありがとうございます。
最近多くのメディアインタビューをしております。
毎回聞かれるのは、外から来た人として東芝をどう
見ていますか?という質問です。
毎回、外から見たのとは違い、皆んなさんづけで呼ぶし
正直だし、まじめだし、プライドが高いところとか、
エリート意識とか全然ない。それどころか、私の様
違う体験の人間を、論理的に理解できれば応援してくれる
様な会社なんです。
また、忍耐強く、福島の原発では、宇宙戦艦ヤマトの
2番の歌詞が書かれていて、その歌詞は誰かがやらねば
誰がやるとあるのです。そうやってひたむきに、頑張る
人達なんです。
と毎回答えるのですが、なかなか記事に書いて
もらえません。
本当に良い会社だと私は思っております。
追記
平岡さん、ありがとうございます。いつでも
喜んでインタビューお受けします。
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