ホーム
125フォロー
5577フォロワー
グーグル検索に「劇的な変化」が起こる…まずはモバイル版から
星野 貴彦プレジデント 編集長
仕方なくGoogle検索をすることはありますが、楽しみでウェブサーフィンするという人は、もうほとんどいないのではないでしょうか。昔はあったんです、そういうものが。
いまは「調べてみました」のような、なんの役にも立たないアフィリエイトサイトが多すぎますよね。問題の本質は、サイトが多すぎることより、それを検索結果に示してしまうことです。
かつては、地味な個人ブログをスッと検索結果に出してきたわけですが、ウェブがアフィリエイト広告に汚染された結果、ウェブ検索は楽しい行為ではなく、できるだけやりたくない行為に変わりました。それを助長したのもGoogleというのは、皮肉なことです。
AIを使ったとしても、Webページだけから情報を集めるのでは、ろくなものにはなりません。Googleは世界中の本をスキャンしていたはずですが、それはどうなったんですかね。。。
ウェブ記事は最初の9文字が勝負…「新社会人が読むべき本10選」というタイトルが誰からも無視される理由
星野 貴彦プレジデント 編集長
プレジデント社刊の本で、プレジデントオンラインに掲載されている記事なので、コメントしづらいですが、書かれているのはその通りかな、と。
ただ、タイトルの字数が違うと比較としてはフェアではないですよね。「3つ」を入れられるのと、入れられないのでは大違いですから。
また、この手の数字を入れるタイトルが大氾濫したので、その裏をとって、「たった一つの理由」などとするパターンも有効です。差別化できます。
当たり前ですが、3つにするにも、たった一つにするにも、実際に中身がそうなっていなければダメです。3つはともかく、たった一つだけで1本の記事を書くのは結構むつかしいので、それだけ読み応えのあるものになりやすいのかな、とも思います。
タイトル道は奥が深いです。
【号砲】すかいらーくが参入。「うどん」の新戦国時代が始まった
星野 貴彦プレジデント 編集長
「資さんうどん」は、よく「うどんファミレス」と呼ばれます。丸亀やはなまるは、レジで決済してすぐに商品を受け取りますが、資さんは注文後に配膳されるシステムです。ここが決定的な違いですね。
「ぼた餅」が名物になっているように、過ごし方にも違いがあります。「ファミレス」を展開しているすかいらーくのラインナップに加わるのは、納得です。既存店を資さんに衣替えすることもありそうですね。
すかいらーくの店舗はすべて直営です。フランチャイズシステムではないので、出店ペースは比較的穏やか。品質やサービスは一定のクオリティを保ちやすいです。FCだと、どうしても店舗レベルに差が出ます。資さんには熱いファンがついているので、それを裏切らないという点でも、すかいらーくはベストマッチだと思いました。
資さんを売却したユニゾン・キャピタルは、2018年に数十億円で取得し、240億円の売却したと報じられています。西日本新聞の記事には、「まれに見る大ホームランになった」(投資会社幹部)というコメントが。ユニゾンはよい仕事をしましたね。
あとは、ここからどう伸ばせるか、ですね。ぼた餅を食べ過ぎないように気をつけたいと思います。
アクセンチュア流「プロンプトの書き方5つ×Copilot活用7カ条」、生産性を爆上げするワケ
東証、連日の大幅安 米景気失速なら「3万3000円まで下落」も 一時2000円超安
星野 貴彦プレジデント 編集長
新NISAで「投資を始めた人たち」への影響が懸念されています。ここまで含み益でホクホクだったものが、ここで一気に赤字転落で、「どうしよう」と焦りますよね。
こういうとき、「ドルコスト平均法での積み立て」であれば、ジタバタせずにすみます。下落局面では、購入可能口数が増えるので、将来の値上がりを見越せば、いい仕込みができるからです。投資を5~10年単位で考えられるなら、じっくり構えてほったらかしにするのが正解です。
他方で、一括購入している場合は、悩ましいですね。「投資は余裕資金で行う」というのが原則なので、そうであれば放置できますが、「虎の子の生活資金」だとすれば損切りするしかないでしょう。市場の原則は「最後までいる人が勝つ」です。市場から退場しないで済むような方策を立てることが重要に思います。
NORMAL
投稿したコメント