ホーム
983フォロー
64132フォロワー
【必読】DX戦略の旗振り役が明かす「本当の怖さ」と一筋の光
八田 浩株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者
会社を挙げて優秀なデジタル担当を育てるしかない。これにつきますね。でも1人取ればいいという問題でもない。デジタルをセンターピンにする、というくらいの気概がないと採用は難しい。そんな簡単じゃないけど、やらないと会社は大変なことになる、というだけです。
東証の大号令でPBR改革が進んだように、ある程度法律とかガイドラインとかあった方が、レガシー企業も変わるんじゃないですかね。
それにしてもこれは意外なデータ。着実に減っているとも言えるし、まだこんなに残っているのか、とも言える。
"「レガシーシステム」を使っている企業はJUAS(一般社団法人日本情報システムユーザー協会)の調査によれば、85%を超えていました。
ところが、昨年の調査ではその値は20ポイント以上減っています。"
【緊急解説】いま「超円安」が止まらない理由
八田 浩株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者
為替ほど識者の見解がコロコロと変わるものはない、と痛感します。日本の国力が、国際収支が、金利が、株が、インフレが、人口が、と論点を変えながらその時々の時勢を語るんですが、そのたびことに違うことを言っているように感じるんです。
なぜか?
一つ目は株と違って為替は綱引きなんです。株価や企業価値というのは、理論的には「将来利益の現在価値」という基礎となる利益やキャッシュという事実があるので、時間が経てば答え合わせができますね。あとはその時々でトレンド的な倍率の問題だけです。為替にはそれがない。
二つ目は過去20年連続で同じ「識者」が語ることがないから、と感じます。そして、どの事実から語るかによってなんとでも言えてしまう。過去20年の円高局面、円安局面でその当時の有力な識者が変わってしまう。だから一般の人はよくわからなくなってきて、今の流れが永遠に続くと思ってしまう。
じゃあ一体何を信じればいいのか。正解はあるのか。私はないと思います。確かなものは何もなく、永遠に多国間の綱引きの問題なんだと思います。しかも綱引きの相手が気がついたら変わっている、ということもあり得る。
【今知りたい】日本が100年前に経験した円安政策の「失敗」
八田 浩株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者
人気はともかく高橋是清の再評価は嬉しい。賢者は歴史から学びたいですね。
"現代の日本でも政治不信が高まっていますが、もしここに強力な軍隊がいたらどうなるか。似たようなことが起きる可能性もあります。だからこそ、100年前の歴史、我々日本人の失敗の事例をぜひ知ってほしいと思っています"
高橋是清といえば、アメリカの奴隷から成り上がって日露戦争での戦費調達によって日本を救った、という立身出世が人気の理由だと思っていましたが、そもそも奴隷じゃなかった、というのは驚きです。確かに、根拠となるものは本人の自伝だとすれば、どうにでも言えますね。奴隷出身の方がウケる、と思ったんでしょう。まあ、100%嘘でもないので、まあ許せる範囲かな。。。
【早見表】キャリアステージ別「明日から役立つ哲人思考」
八田 浩株式会社ロケットスター 取締役 共同創業者
凄い整理の仕方
"自分のフィーリングに近い哲学者が直感的に見つかるよう、縦軸に「理想主義↔︎現実主義」、横軸に「実践的↔︎理論的」を置いた四象限マトリックスにマッピングした。"
個人的イチ推しはレヴィストロースの構造主義です。構造、という概念を知っているとスッキリするんですよね
"会社の中で、部署が違っても同じ問題が起きてたら「裏にこういう構造的な問題がある」と見抜くべきです。
そうすることで、まだ顕在化していない問題にいち早く気づくことができるかもしれない。"
でもオッカムが理論x理想にマッピングされているのは少し苦しい感じもします
"📍「オッカムの剃刀」by オッカム
ある特定の言葉を削っても説明が成り立っているなら、その言葉は削った方がよい。よりシンプルに理論を構築し、整理すべき。"
NORMAL
投稿したコメント