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Photoshop、生成AI搭載へ 塗りつぶし機能に“革命” β版を公開
ITmedia NEWS
なぜ、メルセデスベンツは「生成AI」を使う?期待できる効果が凄すぎる理由
ビジネス+IT
戸ノ崎 学トヨタ自動車(株) Digital Innovation Garage エンジニア
DXアプローチの一つに 次元超越があり、時間軸加速と、パラレルワールド(もしもの世界)からの学習機会が ジワジワと大きな力になって行きそうです。 この記事から理解したのは、SCMマクロモデルによるシミュレーション基盤の獲得が進んでること、リスクイベントシミュレーションでAIが役立つということ。 サプライチェーンの例外を吸収する様に在庫を持たせる vs もっと在庫を減らす、この2者バランスのアプローチは様々だと思いますが、AIで精度を上げてきたリスクイベントの擬似的な発行と、近未来の見える化で、アクション計画を幾通りも評価して、オペレーションレベルを向上させる、こういう使い方ができると学習を加速できると思います。 近未来に追従してサプライチェーンを鍛えることにつながるので、リードタイムを徹底的に短縮する様に、数値で動機づけされながらレベルアップ。変化の波が比較的穏やかなのはどこか、変化の波が連鎖的にぶつかるのはどこか、なぜか、バーチャル空間とリアル空間 両方で学習しながらレベルアップ。 余りにも嫌なイベントを前もって体感できるので、そのリスクを他のものに分解する様に促され、需給最適化でレベルアップ こうした組織を超えた業界のオペレーションをデジタルで統合させるエコシステムづくりは、学習曲線をどう創りたいかの意欲の表れ、したたかさの表れだと思いました。
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4割超が自覚「10年以内にビジネス破壊」、迫る「フルデジタルの世界」にどう備える?
ビジネス+IT
戸ノ崎 学トヨタ自動車(株) Digital Innovation Garage エンジニア
フルデジタルに成る事が強調されてました。成るには相当の覚悟が必要なのは間違いありません。覚悟はなかなか手に入らないレアな資源です。 覚悟を発掘する為には、フルデジタルが必要に成るでしょう。可笑しく聞こえますが、例えば次の成長線をイメージしています。 ①デジタルに慣れた人を育てる ②トレーサビリティを高める ③データが溜まる ④過去のデータから予測を立てる ⑤UI/UXで人々の行動変更を促し報いを刈る ⑥リアル→デジタル→リアル スパイラル形式知化 ⑦リアル→デジタル→デジタルでシミュレーション ①〜⑦の時点では、デジタル活用は未だ部分的でしょう。しかし、⑦のシミュレーションするには十分なプロセスが育っている為、近未来を魅せながら、スケールアウトした場合の夢が理解できるようになります。 当然、隣の競合が先にやるでしょう。 当然、ベンチャーが先に報いを刈るでしょう。 こうして、あらゆる所から覚悟が発掘され、焦りフルデジタルが遅れて鈍加速。 これまでは設備や土地など、固くて重いものに合わせて、人の方が動くしかなく、それは隣の競合がやっても自分達でやっても、然程変わらなかったので、二番煎じも最適化を促す良い機会だったかもしれません。 しかし、フルデジタルに突入出来ている組織は、まずステークホルダーのリテラシーが高く、次いで 質量≒ゼロな軽い制約条件に基づく全体最適化やシミュレーションが可能となり、それに基づく多様な案からの合意形成と、生活に密着したデジタルUXでリアルドライブが廻ってるでしょう。その進化の速度は、幸せの数だけ追従するかの様な速さが特徴だと思います。 フルデジタルのためにフルデジタルが必要ですので、如何にその成長ラインに乗ってるかが肝要です。 ⑧ユーザーカスタマイズ ⑨ユーザーが開発にJoin、開発者もユーザー ⑩バーチャル開発環境 払い出し 11.個人開発者がデプロイ、収入 12.成果物の著作権をデジタルで確保できる   いわば網羅的で細粒度な認証認可システム 13.網羅的なセキュリティ フルデジタルの「フル」は、人への影響度で徐々にスケールしていきます。それを如何に早く、真剣に、成長ベクトルを上げていくか、考えさせられると思います。 ①ばっかりやってないで、②のトレーサビリティを網羅的に、⑦や⑨開発エコシステムを作らなければ遅いです。
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シンギュラリティ到来?AIにできない「あること」
東洋経済オンライン
戸ノ崎 学トヨタ自動車(株) Digital Innovation Garage エンジニア
人一人と、AI一機、こういう前提の比較は無意味で、実際にどうあるべきか少し考えてみました。 IoTなどインターネットの密度はこれまで以上に濃くなり、利用量も種類も拡大してきてます。AIは短期間に膨大な情報から意味の創作を行いますが、今、この瞬間、何千kmも離れた誰かの創作からヒントを得た学習が行われると考えるべきです。 すると、貴方には「AIは役に立たない」と感じるかもしれませんが、すぐ隣人の価値観とぶつかり合って斬新的なインスピレーションを生み出してるならどうでしょう。 貴方にとってAIができないと嘲笑う、そうではなくて、地球上の人間全体の知能が高まる、その知能を活用する機会に恵まれる、それがAIのポテンシャルとして、次の一手を考えるように促される方が健全かと思いました。 将棋やチェスをしないから、とか、AIだって負けるじゃん、自動運転だって事故るじゃん、そうではなくて、地球上の知能が多様な価値観に基づく優先順で形式知化されてきてる、だったら自分の価値観で形式知化を急がなければ、と切羽詰まりそうになってくるかと思います。 そのうち、とある電子レンジを使ってたら、なんか焦げないで美味しく焼いてくれた、なんでかな?? 実は、30分前に南半球のご家庭で焦がしてしまったと学習してた、XYZホテルの調理パターンから学んでた、なんてことが普通になって、そのエコシステムを持つブランドが、次々にその知能を多様なサービスに展開しながらすごい力をつけている、そんな世界観がすぐそこの様に思えてきます。 電子調理器だけでなく、クルマも、スマホサービスも、学習も、プログラミングも、節電も、遊びも、ゲームも、家事も、加工も、医療も、移動も、エネルギーも、楽しいひとときも、全部。 AIは全人類のチームワークをドライブさせるDXの術ですね。 確かにAI自体には想像力はありませんが、隣人の想像力は反映できます。ですので、AIに想像力ないことが何ら欠点だとは思えません。欠点と疑う時点で壮大なエコシステムの中で遅れを取ってるのかもしれません。
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「いいものが売れる」はただの思い込み世界最高のビジネス書はダーウィンの『種の起源』であるワケ
PRESIDENT Online:プレジデント社の総合情報サイト
戸ノ崎 学トヨタ自動車(株) Digital Innovation Garage エンジニア
進化論も、宇宙環境のエコシステムの中で栄えています。 生態系のエコシステムを用意したのが誰であるかはさておき、その美しさと驚嘆の世界からは常に学ばされます。 DXの文脈においてはどうでしょうか。同じエコシステムに載った進化論から目指せる世界観で、わたしたちは何を狙えるでしょうか。バイオミメティクスも楽しみです。これまで成し得なかった粒度に突入しての学びの世界は、今も今後も発見に満ちてると確信できます。 しかし質量≒ゼロのデジタル世界で自分たちが狙いたい世界観は、人の霊的・精神的な必要を満たすために、それも物理的に有限な地球資源を賢く活用しながら満たすために、これまでのエコシステムに則った進化論では回りくどすぎて説明や合意に疲れてしまいそうです。そうなると、もっとデジタルに相応しい新たなエコシステムからして用意する立ち位置にいるのだと思います。 デジタル世界のエコシステムを用意するのが誰かはさておき、その美しさと驚嘆の世界からは、また常に学ばされる事、新たな進化論に基づく進化に満ちてくるのだと確信できます。こうするのがDXのお仕事。 -- ※いいものは売れると思います。 誰にとっていいものか、いいタイミングか、それをフレキシブルに正しく理解して忠実に追従できるか、が問われてると思います。 わたしもこれまで、この同じ理由で、いいものを 買ってきてます。いいかどうかは気にせず、好きなものを買う時もありますが。
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プログラミングは不要になるのか?これからのIT教育への期待と懸念
Diamond Online
戸ノ崎 学トヨタ自動車(株) Digital Innovation Garage エンジニア
「テキストプログラミングでプログラムのみを学ぶことが重要」は開発現場の経験からも同感です。 記事では「コンピュータとの対話」に注目していました。 ビジュアル系の言語は、会話の大部分をカプセル化して見えなくしてるので、コンピュータとの会話の代わりに、従順さが求められます。言語考案者の気持ち、不完全さ、優先や価値観に従う従順さです。 学習初期は、単に何を作るかがプログラミングの関心事でしょう。しかしレベルアップすると すぐに生産性、美しさ、セキュリティやハードウェア故障に備えるセンスの良さ、システム全体のオーケストレーションが関心事になりますので、いっそうコンピュータとの対話が肝要になってきます。 さて、もうひとつ大切なスキルがあります。 2000文字くらいの情報量から、1〜数秒で取捨選択して、欲しい情報に行き着ける(切り捨てる) 認知・判断力です。 プログラミング入門者は、経験少なくて当然ですが、とにかく文字を読むのが遅い。なんなら、初見画面の中にあるボタンひとつ探すのに30秒かかったりします。上級者は1秒。どうしてそんなに速いのか?多分、テキスト眺めて脳内に映像として仮説が浮かぶからだと思います。テキストや会話の流れから自然と仮説が浮かび、その精度が格段と高い。最初から絵を見せられると、この映像化の経験があまり活きて来ないと思います。 昨今のプログラミングは、ハードウェアを直接制御するよりは、誰かが作ったものを理解して、整合取りながら、やるべき事を速く実現させる方法を取ります。そのため、膨大な量の初見に狼狽えず、サッサと処理する認知力・判断力が必要になってきます。 テキストによるプログラミングでないと、認知力を鍛える、鍛えた認知力を活用し切るといった熟練は、あまり期待できないかもしれません。 ぜひテキストによるプログラミングをやりましょう。
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