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リクルートHD、新社長に出木場副社長 4月1日付
宮下 尚之株式会社ワンキャリア 代表取締役
7兆円企業の経営者として45歳の出木場さんが就任されるというのは本当にスゴイことだなー。創業経営者がいなくてここまで成長を続ける企業というのは日本ではリクルート以外に思い浮かばない
2022年卒の就活、悲観しなくてもいい理由 「ウィズコロナ」はチャンスなのか?
宮下 尚之株式会社ワンキャリア 代表取締役
コロナ禍での就職活動・採用活動はこれまでと大きくカタチを変えたと言えます。最も大きな変化は以下の2つです。
①通年採用元年:
2020年は本格的な通年採用が始まったと言えるでしょう。
具体的には、
・学生による就職活動の早期化が進んだこと
・企業が求職者に意思決定をしてもらう決め手がなく長期化していること(オンライン採用の弊害)
が背景にあります。
不安から学生は早く動き出すものの、決め手がなく入社の意思決定は遅くなり(企業は早くから動き出してもなかなか採用ができない)、実質の通年採用化が進みました。
②情報流通構造の変化:
これはこの5年で起こった変化ですがコロナによって更に加速されました。これまでは企業から一方的に採用情報が発信されて求職者がそれを受け取っていたのが、個人の体験価値がクチコミとして貯蓄されてSNSで拡散されるようになっています。
上記2つは2020年を境とした採用活動の大きな変化です。
そもそもコロナ禍でのオンライン対応に遅れた企業は学生から認知してもらえず、6月時点で3割の企業が1人も採用できていないという実態があります。
(参考: https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu514/ )
これまでの採用手法が通用しなくなるのは目に見えてます。採用担当者もまさに今、変革の時を迎えていると言えるでしょう。
(学生の就職の不安について言及するニュースがありますが、多くの企業が採用活動に困っているという事実も知ってもらいたいと思ってコメントさせていただきました。)
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今週末はオンラインで50社以上の企業説明会を配信するONE CAREER SUPER LIVEを実施していますので、学生のNewsPicks読者の方はぜひご参加ください。
ONE CAREER SUPER LIVE
https://www.onecareer.jp/lp/SUPERLIVE2020_12/
米国のデジタル広告、初の過半に 20年、巨大IT寡占
宮下 尚之株式会社ワンキャリア 代表取締役
ついに米国ではデジタル広告が過半に。日本でも同様のことが起こるのは時間の問題でしょうが、いつになるかというのは日本国内での広告費よりも「メディア接触時間」を見ると参考になります。
eMarkerが出した2020年4月の報告によると、日本国内のメディア接触時間(Time Spent with Media)の割合だとデジタルはまだ50%に達していない。接触時間が先に伸びてから広告費が動くので、日本では年単位でまだ先になると想定されます。(以下のリンク先のチャート部分が参考になります。)
ただ、この数ヶ月で日本でも更にデジタルシフトが加速して一気に数年分が短縮されることもあり得るので、今後発表される数字をウォッチしたいですね。
Japan Time Spent with Media 2020 - Insider Intelligence Trends, Forecasts & Statistics https://www.emarketer.com/content/japan-time-spent-with-media-2020
採用面接で腹が立って「志望動機なんかありません」と答えたときの話。
宮下 尚之株式会社ワンキャリア 代表取締役
文中で出てくるサービスについてはおそらく我々の「ONE CAREER」のことだろうなと思って拝読しました。人事の皆さんもこうした声に耳を傾けないといけないということが分かってきたのがこの5年の変化だと思います。
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ところでIT時代は怖いもので、学生が企業面接を受けたら、その様子、どんな面接担当者だったか、何を聞かれたか、良かった・悪かったという情報が全て、ネット上でデータベース化されてしまう。
私が学生の採用面接を担当していたのはそんな有名サービスがちょうど始まった時期だったが、ある年、会社のページが作られていることを人事の社員が見つけ、教えてくれたことがあった。
気の小さい私は、結果として縁がなかった学生からの悪口が散々に書かれているのではないかと気になり、ついつい覗いてしまったことがある。
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まだまだ企業と求職者が対等となる世界にはほど遠いと思いますが、本記事を書かれた面接官のように求職者に対してリスペクトを持った方が増えることを願っています。
セールスフォース、スラックを2.9兆円で買収と発表
宮下 尚之株式会社ワンキャリア 代表取締役
セールスフォースにとって過去最大となるSlack買収が実現。
今回のセールスフォースによるSlack買収については以下の観点について書かれた一連のツイートが大変参考になりました。
・何故SalesforceがSlackを買収したいのか
・Slackの強み
・Slack vs Microsoft Teams
https://twitter.com/tmiyatake1/status/1331851249759653888?s=20
また今年発売された書籍「TRAILBLAZER」にセールスフォース創業者のマーク・ベニオフについて、生い立ちや企業文化への考え方が書かれており、今回のSlack買収についてもその背景を知ることができるのでオススメです。
スタートアップと大企業における5つの違い
宮下 尚之株式会社ワンキャリア 代表取締役
スタートアップでも大企業でも、従業員でも経営者でも、それぞれに学ぶことがある良記事。
特に大企業からスタートアップに入社する人へのオンボーディングコンテンツとしてまさに教科書になりえる。
お金(予算)、事業の進め方、イノベーションの定義、姿勢、仲間意識、どれも首がもげるほど納得で、これを説明すべきだったのかとただただ納得でした。
一方で、スタートアップが大企業へとどう変わっていくかを読み取れるのが面白いです。お金の使い方、スピードと信頼のバランス感覚、CanとBetterの違い、評価としての加点方式と減点方式、仲間意識の醸成などは起業家が経営者になる過程で悩むポイント。
自身の置かれる立場によって読み方が異なるでしょうが、大変参考になる記事だと思います。転職を考えている方、取引先としてスタートアップが相手となる方(同様に大企業も然り)にはぜひご覧いただきたい。
学生に就職を勧めたい大手企業ランキング100
宮下 尚之株式会社ワンキャリア 代表取締役
本ランキングを批判することには大きな意味はないと思います。この結果はかなり昔から変わっておらず、構造的な欠陥と言える部分からアプローチをすることでしか変化は生まれません。
そもそも人にキャリアを提示するまでには、以下の2つのステップが必要です。
1. 企業の事業戦略を理解する
2. 企業の採用(育成)戦略を理解する
1.はIRがある上場企業が圧倒的に有利。中小企業はここから訴求する必要があるので採用が大変だと一般的に言われます。BtoBのビジネスの場合、更にその難易度が上がります。
2.は今回のランキング内の多くの企業にとっては非常に有利で、大学のキャリアセンターや研究室を長年かけて回り構築してきた採用チャネルを通して自社の採用戦略を伝えられる。そしてこのチャネル(大学⇄企業)はデジタル化されておらず、ほとんどがオフラインでアプローチするしかないというのもポイントです。
近年伸びた新興企業は良くも悪くも足でオフライン的なアプローチをしている企業がない。つまり新興産業とキャリアセンター(大学)の間には断絶が生まれています。皮肉なことにDXが進めば進むほどこの断絶が生まれる構造です。これによって皆さんが批判するような先進的な企業はこのランキングには入りません。
また、知る人ぞ知る優良企業がここに挙がらない理由は先ほどの2.から推測できます。こうした企業は一部の研究室などには直接アプローチをしてしっかりとしたパイプは持ってますが、ランキングに入るほどの認知は獲得できませんし、それを目的に動いていません。
我々のようなHR企業も反省すべきで、企業と大学を結ぶチャネルを創れていないのはランキングが変化していない期間において進化していないという証左でしかありません。大学の進化にHR企業が寄与できていないのです。人力で大学と渉外する機能を持つのは時代錯誤で、やはりソフトウェアをもってしてこの部分を解決すべきです。
このコロナ禍で大学のキャリアセンターに対してのアプローチ方法を再考することが必要ではないでしょうか。
(一部の私大においてはキャリアセンターの方々が自ら外資系企業や新興産業にアプローチをして大学に誘致しています。DX化などキャリアセンターも大きな改革が必要ではありますが行動している方々はいるのでその事実は皆様にも分かっていただけると良いのかなと思いました。)
日本の人事部HRアワード最優秀賞を「ワンキャリアクラウド採用計画」が受賞。
宮下 尚之株式会社ワンキャリア 代表取締役
【「ワンキャリアクラウド」が最優秀賞を受賞】
日本のHRマーケットで最も権威ある賞の1つ「HRアワード」にて最優秀賞をいただきました。
経営者や人事担当者の投票で選ばれる賞で、応援してくださってる皆さんのおかげで受賞できました。投票してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
「ワンキャリアクラウド」は我々が独自に保有する30万件の学生のクチコミから、学生動向や他社事例を簡単に収集できるクラウドサービスです。今年6月にベータ版をローンチしたばかりのサービスですがすでに400社の企業に導入されています。早期化、通年化、オンライン化など採用活動が激変する中で、必ずや新時代の羅針盤になると確信してます。
「ワンキャリアクラウド」によってまだまだブラックボックスばかりの日本のHRマーケットのDX化を推進していきたいと思います。
▼申込無料です▼
現在、全ての機能を無料で利用可能です。
年明けから本格化する22卒の振り返りや、23卒の計画作成にご活用ください。
https://onecareercloud.jp/plan/?waad=r42NEiAE
Zappos前CEOトニー・シェイ氏、46歳で死去
【宮迫×中田】手越祐也(前編)〜ジャニーズ退所の真実!〜【Win Win Wiiin】
宮下 尚之株式会社ワンキャリア 代表取締役
NewsPicks読者は絶対に観るべき。「エンタメコンテンツ」としてではなく「エンタメビジネス」の新概念として観るのが良さそう。
(エンタメコンテンツとしても十分面白い)
ポイントは3つ
①番組制作におけるイノベーションのジレンマ
②ファーストペンギンたちが明かす、裏事情コンテンツ
③今後起こりうるキャリアの変化
①これはまさにテレビ業界の番組制作におけるイノベーションのジレンマ。テレビと遜色ないオープニングムービー、番組スタジオ、そして初回から宮迫さん、中田さんの番組ホストに加えて元ジャニーズの手越さんが出演するというキャスティング力。テレビを誰よりも知ったプロたちがテレビクオリティに限りなく近く、でもテレビよりもローコストで配信を行う新番組。これをかつてテレビを介してお茶の間を賑わせた芸能人がやり始めたというところに大きな意味を感じる
②大手事務所からYouTuberに転身したファーストペンギンたちが暴れまくってる。テレビでは絶対に聞けなかった芸能界の裏事情が聞けるというのは最強のコンテンツ。NEWS山下智久さんにもコメントしてて、テレビや大手事務所が関わるところでは絶対にできない話をしてくれている。この時代のコンテンツはマジで面白い
(もう1つ注目すべきはバラエティでの手越祐也ではなく、ビジネスマンとしての手越祐也を観られるのもこの番組の醍醐味)
③もし芸能界、テレビ業界に関わっている人がいるならこの番組を観てキャリアを再考することをオススメする。例えば、安易だけど制作会社にいたら芸能人YouTuberに特化した番組制作会社を立ち上げる。CM制作の領域でノバセルが起こした変化を番組制作の領域で起こすイメージ。「芸能人YouTuberに特化」というのが何より重要で、真似事をする芸能人YouTuberの駆け込み寺になれる。
有名コメンテーターとかが「●●ステーション」みたいなニュース番組を自分で創っちゃったり、元スポーツ選手が「●●FC」みたいなサッカー番組を創ることもできるだろう
この下半期で最も観るべきコンテンツの一つに認定。まだの方はぜひご覧ください。
(この10年ほどほぼテレビを観ていないのでもしご指摘などあればコメント欄でご教示いただけると嬉しいです!動画やコンテンツのプロフェッショナルのご意見も聞いてみたい)
Quartz事業からの撤退および代表取締役CEOの交代について
宮下 尚之株式会社ワンキャリア 代表取締役
初めてのPICKがまさか梅田さんの代表退任についてになるとは思わなかった。2019年にユーザベースグループ(UB VENTURES)に株主になっていただき、事ある毎に相談させてもらった。これまでプロダクトについて最も深いディスカッションができたのが梅田さんでした。
Quartz買収から今日に至るまで最前線で全力で取り組んだ結果だったからこそ悔しいのだろうと思います。こうして責任を取れる経営者というのは凄いし、梅田さんのことを本当に尊敬します。
(僕は同じ立場になった時にこれができる自信がないです…)
先日ニューヨークにいる梅田さんに事業の相談をさせてもらった際には「宮下くん、僕だったら一択だね」と背中を押すようなアドバイスをくれたのが印象に残っている。おそらく本件について大詰めだったであろうタイミングに僕の意思決定にまで真摯に向き合ってくれたことに改めて感謝します。
梅田さんお疲れ様でした。ユーザベースは今回の経験を糧にグローバルカンパニーとして新しい未来を作っていくだろうし、ユーザベースファンとして次のチャレンジをますます楽しみにしています。
【新プロピッカー紹介・前編】11月は33名。ヤフー川邊氏など企業団体トップが就任
宮下 尚之株式会社ワンキャリア 代表取締役
株式会社ワンキャリア代表の宮下と申します。
この度、プロピッカーに就任させていただきました。
ワンキャリア ( https://www.onecareer.jp/ ) は2015年の創業から一貫して「Visualize Everything(仕事選びに、透明性を)」をミッションに掲げ、仕事選びに関するあらゆるデータを収集・蓄積し、可視化して提供する「HRデータプラットフォーム」事業を展開しております。
菅内閣総理大臣の所信表明演説においても「新たな人の流れをつくる」という話がありましたが、まさに日本のHRマーケットは変革期を迎えています。これからHRマーケットに起こる変化について最前線でお伝えしていきたいと思います。
NewsPicksの皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。

【図解】20サービスを徹底比較。本当に役立つ「就活サイト」一覧
宮下 尚之株式会社ワンキャリア 代表取締役
多くの学生ユーザーに支持されて有り難いです。
ワンキャリアのサービスについて概要は以下です。
・時価総額ランキングTOP100企業のうち70%が顧客
・東大/京大就活生の9割以上、早慶MARCH就活生の7割以上が利用
1962年創業のリクルート、1981年創刊のマイナビとこうして肩を並べられる日が来るとは創業時には思いもしませんでした。
(創業時期に「このビジネスは絶対に上手くいかない」と多くのHR業界の方々からご指摘いただきましたが諦めなくて本当に良かった。。。)
今年は去年よりも更に早いスピードで会員が増えているので、ユーザーの皆さんのご期待にそえるよう、更にサービス開発に尽力いたします。
特にアプリについては改善点ばかりなので年末までにフルリニューアルを予定しています。
人事の方々にも年明けに新しいサービスのローンチを予定しています。今月にはティザーサイトでお知らせできると思うのでお楽しみに!

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