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【もはや国民病】「仕事しなきゃ症候群」に効くクスリ
池田 光史NewsPicks CXO
めちゃ面白かったです。そして、まさに先週の「歩く」特集=攻めの休養という意味で、アンサーだなと(特集の順番、逆のがよかったでしょうか笑)。
〈「脳は働かせたほうがよい、という考え方が現代では蔓延していますが、間違いです」と宮崎教授は言う。
現代人の脳は、むしろ常に強い覚醒、ストレス状態にあり、働きすぎている。自然に触れると、人としての本来あるべき姿に戻るのだ、と。
(中略)
普段、人間は複雑なことを考え、頭が主導権を握っている。しかし山を歩くと全身を使い、 身体優位へとシフトすることで、「日頃余裕のなかった頭が空っぽになる」。
だから思考が整理されるのかもしれないし、日々の悩みから解かれていくのだろう。
人工的な世界だけではなく、自然界や生類の世界もあることがわかると、「職場や学校で苦しんでいる人たちが、みるみる改善していく」〉
参考:【超習慣】歩くと人生が変わる
https://newspicks.com/news/10154696
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【壮絶】瀕死で歩いたら、人類が失ったものが見えてきた
池田 光史NewsPicks CXO
もともとは、履き物を再定義したアルトラのブライアンと、お散歩しながらインタビューするという楽しい(はずの)動画企画から始まりました(笑)。その後、Vivoの小峯さんに裸足の科学を実践レクチャーしてもらい(足の裏の筋肉、退化してました・・)、さらにその先が気になり始めた。というのも、この「歩く」というテーマで取材すればするほど、毎回最後に必ずぶち当たるのが「狩猟採集時代」だったからです。
テクノロジーや文明は人類を幸せにしたのか? という壮大なテーマでいえば、ハラリの答えはNO。農耕革命こそが人類史上最大の詐欺だったと述べている(つまり狩猟採集時代のほうが幸せだった?)。人類はこのまま歩かなくなってよいのだろうかと。
その答えを自分なりに出すとしたら、狩猟採集時代の1日は?人間のウォーキングってどうだったの?を、少しでも追体験してみないとわからないはず。特集第1話で、人間が都市化によって(無自覚なまま)いかに飼いならされ、家畜化しているかという指摘をしている識者たちを紹介しましたが、嫌でも身体で理解することに(笑)。こうした取材を経て、その意味を噛み締めながら書き上げたのが、実は第1話でした。
本特集の完全版です。ぜひ最後までみてください。
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【絶景】思わず声が漏れる、極上の自然歩道10選
池田 光史NewsPicks CXO
今年のGWに南伊豆ロングトレイルを家族で歩いてきたのですが、まだこんなところがあったのかと、その景色や道に感動しただけでなく、GWにもかかわらず全く混んでいなくて最高でした。それもそのはずで、あまり情報がなく、地図も自治体から取り寄せる冊子くらいしかありません。
最高、とは思ったものの、GWでもいつでも、もっと日本人がこういう道をたくさん歩かないともったいないな、と思いました。百名山ともなると混んだりすることも多々ありますが、実は日本には、そんな数多くの絶景低山やトレイルがたくさんあります。日々、年間のほとんどを日本中の低山ハイクに費やす山旅文筆家の大内征さんに、無理を言って、全国の入門トレイル10選をお願いしました。
レベル感もそれぞれ記載がありますが、登山の過酷なイメージとは違い、気軽に歩けるところばかり。僕も早速、いくつか足を運んでみたいと思っています。はやく歩きたい!
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【入門ガイド】歩きたくなるアイテム34選
池田 光史NewsPicks CXO
「靴の選び方」のようなコンテンツも考えたのですが、やっぱり知りたいのは「で、具体的にどれがいいの?」ということでしょう。本特集をお読みいただければわかりますが、今回は「歩くのが楽な靴」ではなく、身体の機能を存分に発揮してくれる道具に着目し、プロの選者3名に厳選していただきました。
もちろん、ビジネスシーンで使えるものもたくさん。革靴だけではなく、ひと駅分を歩きたい!というときにPCを背負って歩きやすいリュックまで。
この手のコンテンツは日本に限らす海外においてもスポンサード記事(ステマ)が多く、本当に良い情報を見極めるのが大変です。私自身も、ここで紹介した全てとはいわずとも複数を自腹で買って、一定期間、試しながら作成した、渾身のギアガイドです。
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【実践】カラダも中身も根本から変える30万歩・体験記
池田 光史NewsPicks CXO
本当に毎日つけてもらった日記で、途中から毎日楽しみになった自分がいました(笑)。もともとは、「なんでこの特集に興味持ったの?」「いや、現代人の足が壊れているというパワーワードにやられて…」ということだったので、じゃあチェックしてもらおう、から始まりました。
特に女性のほうが足の病気やトラブルが多いことはあらゆる参考文献でも指摘されていることもあり、普段はヒールを履く女性が1カ月もベアフットシューズを履いて毎日ちゃんと歩いたら本当にどうなるのかレポートしないと本特集が成立しないな、というわけで体当たりレポートです。
横目で見ていて、急にルナサンダルを買いに行ったり、「おすすめの山ありますか」と山歩きに興味を持ち始める高橋記者の変化が面白かった。結果、手前味噌ですが、めちゃくちゃおもしろい体験記になったと思います(笑)。ハイヒールも、先の尖った靴も、そのうち「タバコのようなものだ」という世界になるのでしょう。それにしても、足の形ってこうも変わるものですね。ぜひご一読ください。
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【秘話】シューズ界の革命児は、こうしてナイキを超えた
池田 光史NewsPicks CXO
「現代人の足は、そもそも壊れているという前提でつくっているシューズが多いんですよ」「そして、そういう教育を受けた靴店も多い」というのは、今回の特集取材の過程で、興味を持った視点の1つでした。そうした靴はいわばギプスのようになっていて、歩くのは楽かもしれませんが、決して足が強くなっていくことはありません。
そうした中、裸足のような感覚で、本来の足の機能をちゃんと使う「ベアフットシューズ」が今、二度目のブームとなっています。世界各地で(特に欧州が多い)新興ブランドが立ち上がっていますが、果たしてこれはブームで終わるのか、それとも新たなスタンダードとなるのでしょうか。
この新しいシューズ市場をゼロから開拓していったという意味で、NewsPicksは今回、アメリカのアルトラ、イギリスのvivobarefootという2大企業に注目しました。中でもアルトラは、ベアフットシューズの中でも少しクッション性のある靴をつくっています(ベアフットシューズに厳密な定義はありませんが、ソールが薄いものだけをベアフットシューズと呼ぶことも)。なんと、約10年ぶりの来日というタイミングが重なり、創業者のロングインタビューが実現しました(一緒に日本橋も散歩しながら取材しました)。もちろん、このブランドが唯一解ということではなく、ただ足が手と同じくらい感覚入力器として大事だということを考えると、もっと靴のリテラシーを高めるべきだな、と思えるはずです。
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【超習慣】歩くと人生が変わる
池田 光史NewsPicks CXO
きっかけは、1つの靴との出会いでした。それはいわゆる「歩きやすい靴」ではなくて、「足の指が自由な靴」でした。2年ほど履くと、他の靴が履けなくなったばかりか、こんなに歩くのって楽しかったっけ?と考えが変わっていきました。なぜなら、身体も頭も、常に軽い。
そこから今度は、子供にもそれを体験させたい──と考えるに至り、もっとちゃんと理由を知りたいとなった(親の感情です)。これはただ僕だけの感覚なのか、それともサイエンスされている世界なのか、好奇心が止まらなくなりました(子供に履かせたい靴は、市場にはあまりに選択肢が少ないこともわかってきた)。
そして、そもそも人間ってどうやって歩いていたのだっけ、なんで身体や頭が軽いのだっけ、と奥深い世界を追っていくことに。そうした好奇心や疑問は、僕だけが抱えていたものではなく、実は英米では大きなムーブメントになりつつあることもわかってきた。これは特集になるなあ・・・というわけで、本特集へと相成ります。騙されたと思って、まずは第一回をぜひお読みください。どこでも書かれていない視点も含めて、チームの総取材のエッセンスをすべて、ギュッと凝縮しています。
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