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みんな大好き?「世代論」で今年の新入社員を見てみると…「1日で辞めた」との声も、「新NISAタイプ」だそうだが
JBpress(日本ビジネスプレス) JBpress 最新記事
小林 祐児株式会社パーソル総合研究所 上席主任研究員
■世代論は世代論批判と常に一緒に現れてくる言説です。実証的にはほとんど立証されない言説なので、世代論もいつでもできますし、批判もいつでも簡単にできます。 例えば大卒離職率など長期的にほぼ変わっていません。「すぐやめる」新人など全体で見れば昔から一定です。 ■特に最近は情報社会化で「世代」の期間が短くなって、より苦しいものが多いですね。実証的には、大きな社会イベントがない限り、少なくとも5-10年くらいの括りで見ないとコーホートとしては括るのは難しい印象です。 ■それでもなお世代論なるものを積極的に読み解きたいのならば、世代論とは、後続世代のことを「どう見たいか」という欲望の言説として見ることができます。 そこにはベテラン世代が苦しむ部下のメンタルヘルス問題やハラスメントに厳しすぎる風潮など、「その他の問題」が背景として存在します。 つまり、世代論は合っていようが合っていまいが、「こういう世代だからしょうがない」というラベリングと諦念の言説として機能しているということです。 ■また、世代論は、その論者が「どこを見ているか・見たがっているか」も表します。ジョブ型や雇用流動化言説と同様に、今の多くの世代論は「正規雇用者(しかも大手)」のことしか見ていないことがほとんどです。あとスタートアップ界隈の論者はアメリカのことばかり見がちです。 同様に、かつて、パートアルバイトが注目されたときには「フリーター世代」という世代論が隆盛しました。みな忘れ去りましたが。 ■このような「言説の消費」のような視点を持つと「安直な世代論」とも「実証主義的世代論批判」とも違う視座が得られます。社会学タームで言えば、機能主義的な視座です。
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