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モテ男とエロ資本あり女しか結婚できない悲劇、橘玲氏「少子化は自由恋愛の帰結、弱者男性と上方婚女性が大量発生」 【出生数75.8万人の衝撃】作家・橘玲氏インタビュー(前編)
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これは非常に興味深い話ですね。 社会が自由恋愛という選択肢を手に入れた代わりに、モテ/非モテの格差が生まれ、人々のマッチングが難しくなってしまった。 カップルは必ずしも男女だけとは限らないので、結婚相手を探すとなると、これまで以上に相当な努力を要することでしょう。 まず、出生率を上げたいのなら恋愛や結婚をよりポジティブに捉えられるよう、社会の変革が必要です。 結婚後にお金が気になるのは、出産や子育て、老後など出費が予想されるイベントに不安が残るからです。支援制度があるならその周知、自治体になければその設置が最優先です。 一昔前のように、近所で子供を見てくれる方は今は少ないですし、子どもは夫婦だけで育てられるものではありませんから、社会がその役割を担うしかありません。 また、恋愛のハードルが上がり続けているのは、低収入が当たり前の一方で、男性に高収入、女性に美や若さなどを求める傾向が潜在的に色濃く残っているためです。社会の実情と乖離している理想は、現実になりえません。 そこで、メディアなどでともに自立しており、協力的なカップルを積極的に表現してほしいと思います。そんなことが何に…と思われるかもしれません。しかし、人々の意識を作り出すのにメディアの影響力は良くも悪くも絶大です。高い理想は思い描かない現実的なカップルの露出により、恋愛のハードルを下げても幸せな日常を手に入れられるとアピールし続けてみるのです。目の前にいる人たちで満足でき、幸福な恋愛や結婚につながる1歩になるのではないでしょうか。
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