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【秘伝】東大生、「バズの達人」に弟子入りする
松田 新東京大学 学生
取材をさせていただきました、松田です。
1,2ヶ月前には「TikTokなんて触ったこともない!」という状態だった自分が、突然学生向けTikTokの運用を担当することに。
実は髪の毛も、TikTokで覚えてもらうためだけに染めています(笑)
なかなかTikTokのノリが掴めず迷走している中、関さんへの取材が決定。
関さんの風貌と普段の動画から、「モンスターみたいな怖い人が来るかも…」なんて思っていたら、話してみるとすごく紳士的で素敵な方でした。それと、髪の色が画面で見るより何倍も鮮やか…
お話もヒントに溢れるもので大変勉強になりましたし、何よりTikTokのポテンシャルを再認識しました。
自分もこれから仮説検証を繰り返してTikTokを伸ばしていきますが、この動画をみてくださった方にもぜひTikTokを触って、あわよくば運用していただければと思います!

【超解説】結局いま、何を学べばいいの?
松田 新東京大学 学生
>「人文系」が上昇トレンドとなっている
人文系の研究者を目指す身として、これには少し疑問を感じました。
2004年の国立大学法人化や、近年のイノベーション重視などさまざまな要素が影響し、人文系の研究を取り巻く環境は厳しくなりつつあります。
また、哲学を学んだ学生が就活市場で注目されているという話も眉唾物です。
卒業後の年収などのデータを見ると、国内外問わず人文系の卒業生の年収は、理工系や政治経済など実務に役立つ分野を学んだ学生のそれに水をあけられています。
このような現状を踏まえて率直な印象として抱くのは、都合のいい「人文系」像がビジネスの世界などで消費されているということです。
人文系の学問を担わんとするものとして、単に都合の良い「人文系」像を売るだけにならず、しかし一方で社会と人文系の接点を積極的に模索していくという営みを一生続けよう、と改めて思いました。
(追記)
こうした日本の(人)文系の学問を取り巻く環境は、吉見俊哉『「文系学部廃止」の衝撃』で詳しく論じられています。とても面白いです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B01DZI2WM2/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
成毛眞with大宮エリー「アート×クリエイティブ力の未来」
【脱成長 vs 資本主義】斎藤幸平 × 井上智洋
松田 新東京大学 学生
脱成長批判は、しばしば脱成長論者の主張を歪曲して批判する「藁人形論法」になっているように思われます。
J. S. ミルは以下のように言いました。
ある理論は、その最善の形式において評価されない限り、評価されていない。
(A doctrine is not judged at all until it is judged in its best form.)
私自身、「脱成長はちょっと…」と思う点も多いですが、まだ評価を下すことはできていません。
今回は学者同士の対談ということで、「そもそも脱成長論とはどのような内容か」「支持できる点はどこで、支持できない点はどこか」を的確に明らかにするものだと良いな、と思います。
配信が楽しみです!
(追記)
遅ればせながら視聴しましたが、めちゃくちゃ面白かったです。
北欧、コスタリカ、「見かけだけでなく本当に環境に優しい飛行機」、などなど、具体的な話がたくさん出てきて、斎藤先生の脱成長論の輪郭が自分の中で非常にクリアになりました。
興味深かった点として、斎藤先生の脱成長論の中にあるパターナリズム的な部分が正当化されうるのかそうでないかは、「幸福(=生活の豊かさ)をどう定義するか」に密接に結びついていると思います。これはアマルティア・センをはじめ盛んに議論されているポイントですから、改めて議論の流れを追って勉強しようと思います!

【最新版】イーロン・マスクの巨額買収「5つの論点」
松田 新東京大学 学生
> もはや1990年代のような、検閲のない自由な空間としてのインターネットは存在しない。検閲を緩和しても、古き良きインターネットは悲しいことに帰ってこない
この一言に尽きます。
「言論の自由」と「建設的な対話」を両立するためには、ある程度の価値観の共有や、健全な公共精神が不可欠です。
今やTwitterはあらゆる思想・立場を持つ人々が使うプラットフォームであり、ここに過度な「言論の自由」を持ち込めば、それは放埒をきわめ「万人の万人に対する闘争」的な世界になりかねません。
トランプ氏がTwitterを使わないと言っていることは僥倖かもしれませんが、いずれにしてもTwitterの今後が心配です。

NORMAL
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