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【超解説】結局いま、何を学べばいいの?

NewsPicks編集部
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  • 東京大学 学生

    >「人文系」が上昇トレンドとなっている

    人文系の研究者を目指す身として、これには少し疑問を感じました。
    2004年の国立大学法人化や、近年のイノベーション重視などさまざまな要素が影響し、人文系の研究を取り巻く環境は厳しくなりつつあります。

    また、哲学を学んだ学生が就活市場で注目されているという話も眉唾物です。
    卒業後の年収などのデータを見ると、国内外問わず人文系の卒業生の年収は、理工系や政治経済など実務に役立つ分野を学んだ学生のそれに水をあけられています。

    このような現状を踏まえて率直な印象として抱くのは、都合のいい「人文系」像がビジネスの世界などで消費されているということです。
    人文系の学問を担わんとするものとして、単に都合の良い「人文系」像を売るだけにならず、しかし一方で社会と人文系の接点を積極的に模索していくという営みを一生続けよう、と改めて思いました。

    (追記)
    こうした日本の(人)文系の学問を取り巻く環境は、吉見俊哉『「文系学部廃止」の衝撃』で詳しく論じられています。とても面白いです。
    https://www.amazon.co.jp/dp/B01DZI2WM2/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1


注目のコメント

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    ヴィジョナリーブランド株式会社 代表取締役社長

    「すべての学問には、マインドセットが本質にある」という点は、経験と年齢を重ねるほど、実はマインドセットより「マインドリセット」のためだとつくづく思います。

    仕事において、得意分野の筋肉は大きくなっていく一方、意識していない部分が全く筋肉がついていないことに気づかないこと、あります。また、昇進などで立場が変わることで、これまでの得意分野が急に不得意になること、あるあるです。そんな壁にぶつかった時に出会った本は、まさしくマインドのリセットをしてくれます。

    例えば、急に責任範囲や部署が大きくなると、上司とはこうあるべきという勝手な思い込みにとらわれ、上手くチームを回せないケース、よく耳にします。まさしく上司が乗り越えるべき一つの壁。そんな時に、これまでIQよりのindividual performer(個人プレイヤー)から、上司としてEQ (心の知能指数)の筋肉をつけることが、いかに大事かに気づけば、マインドのリセットが大きくできます。実は、私自身の失敗談であり、今振り返れば苦笑ですが、「ダニエル・ゴールマンのEQ本」で、衝撃を受けて大きくマインドリセット出来ました。

    社会人になって何を学ぶかは、潜在意識にある「何を欲しているか」が自然と導いてくれますね。焦る必要はなく、なりたい自分の成長を見つめていると、新たな学びに出会うと思うとワクワクします。


  • NewsPicks Graphic Editor / グラフィック・エディター

    デザインを担当しました。具体か抽象かの選択や特化ではなく、分野に優劣をつけるのでもなく、「多領域を往来するための体幹」としての教養についてまとめたスライドです。
    空想的なビジュアルを多く用いているので、浮遊感と共に読んでいただけたら嬉しいです。


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    株式会社サイバーエージェント 専務執行役員

    「教養=知識」ではなく、本質的な“問い”に向き合い価値基準を形成することが本来の教養。なるほど。

    学生時代に、正解不正解がはっきりした、知識の“詰め込み型”教育を受けてきた世代は、答えのないものに向き合ったときに思考停止してしまいがちです。

    そんな時は、今まで正しいと信じて疑わなかった物事の見方を、まずは疑ってかかることから始めてみると、新しい発見や気づきを得る第一歩になるかもしれません。
    学問に限らず、日々の仕事と向き合う中でも、時代とともにそれまでの「常識」や「価値観」は変わっていくものであると認識しながら、常にアップデートしなければという危機感をどのくらい持てるかで、個人の何かを「学ぶ姿勢」が変わってくるはずです。


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