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トヨタとBMWが提携拡大 水素FCV開発、28年に量産
小出 明タイ企業ローカル社員
書きたいことは数多あれど、何とか絞ってまず安全性について。
水素の搭載方法は少なくとも30年ぐらい何のブレークスルーもなく、基本的に高圧でタンクにMAXで押し込むしかないです。
せいぜい10気圧程度のトラックタイヤが破裂したぐらいでもその爆圧を間近で受ければ命を失いかねないんですよ。
ましてや何百気圧の気体を押し込んだタンクがお尻の下にあるなんて、、
トヨタの品質管理でタンクを製造している分には問題は起きないです。(としか言えない、、、)
しかし本当にFCVが普及するのであれば、複数のサプライヤーは必ず登場するでしょう。その段階でも「問題ない」と言い切れるでしょうか?
例のエアバッグの品質問題が示すとおり、100%の安全は無いはずなんです。
BEVの火災ニュースには各方面とてもセンシティブになってるようですが、BEV火災はまだ逃げる時間的猶予有りますね。
BEVの火災を問題視する一方で、FCVが推されてるのには理解に苦しみます。
Zeekr 7X electric SUV with 780km range debuts at Chengdu Auto Show
小出 明タイ企業ローカル社員
Zeekrニューモデル 7X、成都モーターショーでデビュー。
写真見る限りかなりよさそう。
24万元ということは500万円弱。
日本で導入すると750万円ぐらいにするのかな?
タイに導入すると160万バーツぐらい? だとCR-Vと完全に重なる。
ブランド力を一先ず忘れればCR-Vでは全く勝ち目ないですね。
タッチパネルオンリーではなく恐らくエアコン操作あたりは物理スイッチが備わってる模様。
多分今までのBEVのネガを潰しこんで、使い勝手・おもてなし要素を向上させてそう。
日本のモータージャーナリストさん方からフラットな感想が発信されるのを楽しみにしてます。
トヨタ、BMWに水素車部品供給 普及向け提携強化、量産車販売へ
小出 明タイ企業ローカル社員
ずっと前から疑問なんですが、なぜ水素活用には賛同の声が多いんでしょう?
水素➨水の連想ゲームでなんかFCEVがICE車やBEV車よりサスティナブルなイメージがあるようなんですが、そもそも世界中で最も貴重で、必要なところに行きわたっていない淡水を水素に換えて、大量に産業用に保管が必要なのがサスティナブルなんでしょうか?
多分社会に実装される段階では、イメージと違って化石燃料から水素をとりだすんでしょうが、それでも特筆してサスティナブルにはなりえないですよね。
無論燃料電池を活用した方が効率が良い用途もあるんでしょうから、ICE車、HEV車、BEV車、FCEV車それぞれのすみ分けを考えましょう、って話だと思うんです。
「FCEVを普及させてBEV車の欠点克服➨BEV車オワコン」みたいな論調には違和感しかありません。
カナダ、中国製EVに100%関税 欧米と足並みそろえ
小出 明タイ企業ローカル社員
コメントしてる方々の多くが日本にいらっしゃると思うのですが、どの程度中華BEV・PHEVに乗り込んだりしてまじまじと仕上がりを見たことあるでしょうか?
先日バンコクでの展示会でBYDのPHEVを見る機会があったんですが、ハリアー程度の車格で価格はカローラクロス以下。じゃあ作りが雑かと言えばそんなことはなく、少なくともハリアー並みの質感に見えました。
日本発信SNSとかのコメントには、「中華BEVは補助金漬けの粗製乱売」みたいな意見が多そうですが、もうそんなフェーズは終わっているんです。
動力がエンジンかモーターかとか関係ないく、モノづくりで日欧米既存メーカーは後塵を拝しかけているんです。
そういう視点でみると、「100%関税」も止む無しとは思う反面、悲しくなります。
NORMAL
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