橋本 賢二

知事のパワハラ疑惑も問題ですが、より気になるのは県幹部の行動です。 ＞男性の子どものために職場の有志で「遺児育英資金」を集めようとする動きを県幹部が止めていたという。 亡くなられた原因がなんであれ、職場の有志が男性の子どものために行っている活動をなぜ止めたのでしょうか。

年功序列の人事慣行が根強いことで生じる、下積みの長さや若い時期の給与抑制なども然りですが、ネット上で国家公務員がどんな働き方をしているのか可視化されていることも背景にあります。残念ながら、よほどの覚悟がなければ、好き好んで選びたいという職業ではなくなっているのが現実です。 人事慣行や働き方は、その多くが慣行なので、運用を改めようとすれば、すぐにも改められるものなのですが、長年続いた慣行は既得権や期待権を生み出すとともに、新しい運用を考える動機や覚悟を生じさせにくくもしています。

一度経験した後に疲労感が半端なかったので、その後は全てお断りしていました。調べてみたら、バリウムで影があれば内視鏡検査をせざるを得ないので、バリウムだけで検査が完結するわけではありません。体に負担をかけて中途半端な検査をする意味が理解できませんでした。会社は困るかもしれませんが、自分の体のことでもあるので、自分で判断するようにはしたいですね。 内視鏡の場合、全身麻酔でほぼ苦痛なく終えることができるので、断然、内視鏡ですね。

労働力が貴重になっていくので、正社員＝フルタイムとの認識は、労働力の選り好みになってしまうので自分の首を絞めかねないです。仕事をうまく切り出せば短時間正社員でも十分に戦力になります。 多様な働き方を許容していく労働環境を実現していかないと、事業継続すら厳しくなってしまう時代はすぐそこです。

会議だけでなく、講演やお願い事など人を集めて何かをすること全般に言える話です。特に時間あたりの価値が問われる仕事では、人の時間を奪ってしまうことに敏感になった方がいいですね。

オタ活や推し活に限らず、趣味や興味関心のために平日に休みたいときもあります。理由に関わらず、休みたいときに休める労働環境を目指すことが大切です。休ませない会社は選ばれなくなります。

私は法律上の高齢者には該当しませんが、TVの情報密度が薄いので、朝夜の７時台のニュース以外は録画かネットでの情報収集をすることが多いですね…。

政見放送も掲示板も20世紀の遺物ではないかと…。21世紀も四半世紀が過ぎようとしているので、そろそろネット選挙を前提に据えていただきたいです。

高校生の生活パターンの違いも大きいかと。 高校では授業だけでなく部活もあり、同じタイミングで登下校することも多いので、SNSを使う機会は限られてしまいます。隠れた変数があるので、なんとも言えません…。

意見を求められた親が、昔の認識のままのアドバイスをしてしまうことのほうが怖いです。 親の認識が更新される機会が限られているので、オヤカクでも保護者向け説明会でも、親に現状をしっかりと理解してもらうための努力は欠かせません。

かくあるべしがパフォーマンスを低下させ、仕事の窮屈さを生み出し、担い手がいなくなる悪循環につながります。 声の大きい方々がいらっしゃるかもしれませんが、警察官の命とパフォーマンスを守るためにも、そんな声に屈せずに進めてほしいです。

会社がマッチョ労働を改める努力以上に、自分の事情をゴリ押しして何でも即応を求めてしまう私たちの姿勢も改めていかないと脱マッチョは成立しません。 誰かに負担を強いることは、巡り巡って自分にも負担となって返ってきます。