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200兆円の経済対策可決=最低賃金引き上げ不透明―米下院
赤井 厚雄株式会社ナウキャスト 取締役会長
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IKEA、東京ディズニーランド87個分の広さの森林を購入。開発から土地と生態系を保護するため
赤井 厚雄株式会社ナウキャスト 取締役会長
企業が森林を買うというと、日本国内では荒唐無稽な動きととられる向きもあるが、さにあらず。
購入した企業はただその森林を「保有」するだけではなく「適切に管理する」つまり植林や伐採もするということで、やりようによってはその取り組みをマネタイズすることも可能です。
日本では、山林の所有権が極端に細分化されていることが、企業による取り組みを妨げる大きな要因になっていて、その集約化を進めればこの分野は一つの産業としても大きな可能性があり、伐採→製材→出荷→植林を回していくことで、それ自体をビジネスとして回し、同時に地球環境にも貢献できる産業が生まれるはずです。
事実、国内の木材自給率は2000年代には19%であったものが、2019年時点で38%にまで回復し、国内で伐採されて製材された木材への需要はまだまだありますが、それを担う企業の取り組みが足りないために、その需要が十分に満たされていないのが現実です。
そこをうまくつなぐ仕掛けを作れば、「地球環境保護」と経済成長の両方に貢献する産業が生まれる可能性があります。
今回のIKEAの例は海外の取り組みですが、これからは日本の森林産業をどのように作りあげていくか、を議論するべきかもしれません。
川崎重工、年功制を全廃 工場含む1万7000人対象
リクルート、本社ビル売却=保有資産見直しで
赤井 厚雄株式会社ナウキャスト 取締役会長
「手放す」視点での記事が多いが、
手に入れるヒューリックの視点から見れば
有力なテナントが入り、管理も良好な投資物件
がポートフォリオに入るということで明るいニュースです。
考えてみれば、丸の内や日本橋のビルに本社を持つ
企業はその多くが大手デベロッパーやJリートが保有する
ビルにテナントとして入居しているわけで、それを普通の
姿として見るならば、所有と活用の分離という「正常化」が
進んでいるという見方ができる。
やがては、Jリートや不動産ファンドのような不動産投資ビークル
が保有し、それを購入することで機関投資家がこれまで極端に少なかった不動産エクスポージャーを増やす(適正水準に引き上げる)ことにつながるという流れが少し加速したと、受け止めるのが妥当なのではないか?

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