有馬 久雄

富岳でGPT-4の学習に9年という試算がでているようです。最適化技術を開発に、成功しても1年が限界と聞いてます。富岳はGPUと違ってAIの開発に向かないと思いますが、この試みの意図はなんだろう。 分散並列学習開発してもコストとスピードがGPUに比べて優位性なさそうでくが。それともポスト富岳の為の実験？

研究者の試算で富岳でGPT-4の学習に9年かかるというのがtwitterででてます。理研の研究者が最適化技術を開発してやっと1年に縮められる。富岳はAIの学習にむいてないはずですが、ほんとに富岳で学習させる気なのか、あたらしくGPUをベース基盤のものをこれから作るって話なのかみえませんね。 そもそもAIの学習に向いてないスパコンの富岳を使って最適化技術開発してもその後使われることはないような気がしますが...

mRNA技術はコロナで得た莫大な利益で当初目指していたがん治療の研究の治験も増えて将来性抜群。 インフルエンザやほかのワクチンの多価ワクチンも薦めてるし。 組み替えタンパクが優秀でもワクチン一本じゃきついな

液晶とかはパクれても、最先端半導体は金つかってもパクれないだろう。装置の規制もあるが製造はすでに世界の限られた企業が大型投資で得たノウハウのカタマリで論文、特許みたくらいじゃまねれないだろ。

最高速のハイエンドGPUが輸出禁止なら、AIの学習を高速化するためにスペック落としたGPUを複数買って並列処理やるのかな。そうするとGPUはもっと売れることになるかもしれない A800は転送速度400GBにダウングレード。 >A distributor website in China detailed the specifications of the A800. >A comparison of the chip capabilities with the A100 shows that the chip-to-chip data transfer rate is 400 gigabytes per second on the new chip, down from 600 gigabytes per second on the A100. >The new rules restrict rates of 600 gigabytes per second and up. 600GB/s→400GB/sにデチューン

独ビオンテックの女性研究者カリコの発見もとにmRNAの研究が本格化して基本特許はビオンテックが保持してるはずだけど。おそらくノーベル賞確実。モデルナはABUSからもmRNAの特許侵害で訴えられて特許庁から反論も却下されてるけどいっこう和解しない。少しでも自社の特許の価値高めて交渉を有利にしたくてビオンテックにいちゃもんつけたのかな

塩野義もファイザーと同じ３ＣＬプロテアーゼ阻害薬期待てきるな。

モデルナはパンデミックの間は知的財産権を行使しないとしており、ほぼ同じワクチンを製造してもメーカーが訴訟に直面することはないだろうとフリーデ氏は説明している モデルナも基本部分はファイザーのワクチンを開発した独ビオンテックのmRNAの特許を使用してるはずだけど。ビオンテックの承認とれてるのかな。

バイオンテック、ファイザーが治験をおこなったのは欧米。 日本はファクターXが何かわからないが、感染者数も重症化率も少ない。同一国で既存のワクチンと比較しないと劣ってないかみるの難しそう

オリンピックあるからファイザーとモデルナは7月までの大量日本供給許可してくれたのかな。オリンピック終わったら他国優先になるだろうし。ドイツ、イギリス、カナダが推奨しだしたみたいに1回目アストラゼネカ　2回目　モデルナ　or ファイザーとか考えるか、国産ワクチンかな。