ホーム
62フォロー
40フォロワー
雇用調整助成、給付上乗せへ 休業要請の中小企業に10割
桂 暁雄社会保険労務士
10割支給自体はいいことかと思いますが、
個人的には上限9割のままでもいいから8,330円の上限を緩和した方が受給する企業にとってより受給額が増えるのでは?
一見、10割=給与の満額を国が支給と思えるので、アピール狙いかとも思ってしまいます。
また、大山氏がご指摘されている様に、手続も役所がアピールする程簡素にはなっていません。
実際に手続を行なっている立場からお話ししますと、確かに一部手間のかかる書類が省略されてはいるものの、
書類の種類自体はさほど減っていません。
また、雇用保険未加入者が休業補助の対象になったのはいいですが、ここでも似たような書類が増えています。
(申請書作成に、何度企業名や住所をコピペすることかw)
そして、4月の月初に助成金申請窓口に確認したところ(以後、全く繋がりません)、
その時点では支給決定時期が早まるといった話はないとの事でした。
緊急事態に際してあまりのスピード感のなさを感じます。
それと、最近耳にする話ですが、一部同業者が雇用調整助成金の報酬に25%を提示している事も驚きです。
確かに社労士会に報酬額についての規定はありませんが、
企業側にとって、この助成金は入ってきてもすぐ給与で消えてしまうものなのに、
そこから25%を取るのは個人的にはいかがなものかと思います。
事態が収束した後、恨まれると思うのですがね。
気候変動で反論 「アンチ・グレタ」もブロンド長髪の10代女性 米大統領選控え保守派の「広告塔」に
桂 暁雄社会保険労務士
グレタ・トゥーンベリさんとナオミ・セイプトさんの共通点は2つあると思います。
一つは、二人共環境問題の専門家でなさそうなので、研究結果としての意思表明ではなさそうである事、もう一つは二人それぞれの背景が余りにも政治色が濃い事。
特に後者については、ナオミさんの所属するハートランド研究所はかなりトランプ大統領の影響を受けている団体の様ですし、グレタさんについては国連気候行動サミットに参加できた後援者の関係がよくわかりません。
年々、地球環境が悪化している事は誰も否定できませんが、環境が悪化している事と彼女たちの意見が正しい事は別問題です。
今の最大の問題は、環境について専門的な知見を持って責任のある発言をし、かつ実行力を持つ組織がない事でしょうか。
新型コロナウイルスの影響で初の経営破綻、愛知県の観光旅館が自己破産へ
NORMAL
投稿したコメント