前出 壮志

就活をしている中で自分は直感的に行動することが多い人間であり、それが良くないことだと思っていたがビジョン思考につながるものだと気づかされた。唯一性を持った創造的な人間になりたい。

「デザイン思考のプロセスの中に主観、つまり自分がなぜ本当にやりたいのかというプロセスを組み込んだデザイン思考にしないと形にならない」

スケジュールの「余白」を作る。リマインダー活用→習慣を習慣化する(増やす)

ただがむしゃらに努力するのではなく、必要なのは『「自分の才能を活かすための努力」であり、「伸びているマーケットに身を置く思考法」なのではないか？と思うのだ。』

今後の愚痴り方が変わりそうなおもしろい記事でした。また愚痴られたときのアドバイスにも用いることができる考え方だと思いました。

たしかにここまで商品が多様化した時代に例えばAmazonで何か購入する際、なぜこれ(one)を買ったのかという観点と同じくらいなぜこれ(others)を買わなかったのかという観点は同じくらい重要。言われてみれば当たり前だけれども物事の逆側(?)に注目できる力はどのシーンにおいても必要だろう。

消費者サイドからすると誰しもコーヒーのブランドとして認知しているBOSSから紅茶が出たとなったら一度買ってみたくなるのが自然な流れかと。そこで味、量や値段で気に入られるかどうか。「BOSSから出た紅茶美味いよ」とシェアされるかどうか。

将来が心配だから貯蓄する→何が心配？→本当に年金をもらえるのか、賄えるのか…といったところだと思うんです。少子高齢化はあると思いますが、今の日本人が将来の心配をしてしまう日本社会にも問題はあると思います。 ・最近は医療の発展から平均年齢100歳になるとも言われています。不健康寿命が伸びるだけと捉えることもできますがポジティブに考えればそれだけ働き手は留まると考えることもできます。 ・今人間がしている仕事がどんどんAIの仕事に変わっていき労働時間も減って人間は人間にしかできない分野で仕事をし、他の時間は「人間らしい生活」ができるようになるという推測があります。 つまりこれだけ様々な領域が発展し変化しているわけですから日本人の働き方が変わっていくことはまちがいないと思います。政策や経済のタイミングによってその時から見た将来から逆算したベストな働き方が生まれてくるはず。 終身雇用は今の日本では当たり前でメジャーかもしれませんが、将来は数ある働き方のうちの1つの手段にすぎなくなるのではないでしょうか。働き方にだって選択肢は多いに越したことはないはず。

日本のスタートアップ企業は当たり前のように日本人だけで始めるけれども、外国のスタートアップ企業は多国籍な創業メンバーで構成されている分最初から見てるマーケットがグローバルってDeNAの南場さんがおっしゃっていたそうな。情熱を持って起業することはすばらしいけどだからこそ最初のステップで「とりあえず」ではなく一つ一つ考えてアクションすることが大事なのかもしれない。