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【稲葉可奈子】命を守ろう。日本だけ接種率が低いHPVワクチン
NewsPicks編集部
和気 邦夫TAKUMI and Associates Senior Consutant
私が国連人口基金のプログラム担当の事務局次長をやっていた15年前の2000年台の中頃、アメリカの大手の製薬会社と開発途上国でも広くHPVワクチンを摂取できるようにするためにはどうしたらようか相談していました。安くワクチンを生産できる国の協力を得る事や母親に対する教育活動などを考えて国際的な戦略を作ろうとしていたのが思い出されます。アメリカでは州によっては小学校4年生から接種を始めたり、マレーシアなどでは積極的に HPVワクチンを導入していました。 退官して日本に帰るとHPVワクチンの接種が限られ、性教育やReproductive Health and Rightsの認識で開発途上国以下の現状に驚きました。科学的根拠もなく不安を煽ったマスメディアやそれに迎合した厚労省の責任は重いと感じました。 稲葉先生の運動は大変重要です。女性のジャーナリストや産婦人科や小児科の医者も動員して大きな運動を起こしてもらいたいと思います。子宮頸癌に罹ってから母親が反省しても手遅れです。特に問題を起こしたジャーナリストやオピニオンリーダ達には各国の対応と、科学的知見を勉強しなおして女性の疾患や死亡を防ぐために頑張って欲しいと思います。厚労省も政策をレビューして間違った知識や誤解を生まないような指導をしてもらいたいと思います。
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