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結婚前の姓を名乗れる選択的夫婦別姓 7割が「賛成」
立川 智也よすが株式会社 代表取締役
ふむふむなるほどと思うのですが、よくよく本文を読んでみると、見出しとは少し印象が異なります。
ニュースの「見出し」と「本文」で言ってることが違うというのはよくあることなので、深く知りたいとか、他の人と議論したいと思った時にはまず本文を読むことが大切だと思います。
更に言えば、より正確に理解したければ「調査結果」や「調査票」を見ることも有用です。
別の調査ですが、例えば平成29年に内閣府が実施した「家族の法制に関する世論調査」では、家族の役割に関する考え方をたずねています。
https://survey.gov-online.go.jp/h29/h29-kazoku/3_chosahyo.html
で、これだけ見るとなんとなく「年配の人ほど「子供をもうけ、育てる」って回答している人が多そう」と思い込んでしまうのですが、実際の結果では「子供をもうけ、育てる」を最も多く選択している世代は、なんと30代なんです。
すごく意外な感じがしますが、調査結果としてはそうなのです。
事実を丁寧に観察しようとすると、しばしば、それが案外複雑であることに気がつきます。
今回の調査に関しても
「選択的夫婦別姓とは何か?」
「何をもって賛成としているのか?」
この二つを明確にして読み解いてみると、また印象が変わってきます。
吉野彰氏にノーベル化学賞 リチウムイオン電池開発、旭化成
立川 智也よすが株式会社 代表取締役
おめでとうございます!
実は新卒で3年だけ旭化成で働いていたことがあるのですが、その頃に左斜め前方に吉野さんの机がありました。ですから毎年ノーベル賞シーズンになるとフロア全体が妙にそわそわと浮き足立っていたことはよく覚えています。私自身は部署で下っ端中の下っ端だったので、直接やりとりする機会はほとんどありませんでしたが、それでも講演活動などでほとんど自分の机にいない吉野さんをたまに会社で見かけると「ああ、伝説の方が近くにいる・・」と妙に誇らしい気持ちになったことを覚えています。
リチウムイオン電池は今や携帯電話から自動車まで、私たちの暮らしに欠かせないものです。そんな生活の礎を支える技術がこうして表彰されることは素敵ですね。改めて、受賞おめでとうございます!

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