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【3分解説】Airbnbのホストたちが明かす、民泊新法「5つの欠陥」
桑田 雅之MOBILE GYM オーナー&トレーナー
この法律を作るにあたって、民泊先進国であるフランス🇫🇷からホテルレストラン協会の会長達を招き状況と問題点を確認しました。
その後パリ市の副市長と意見交換をし.
スロバキアで開催されたEUのホテルレストラン協会の会議に出席して状況と問題点を確認しました。
国内においては、実際に民泊を経営している人達と意見交換したり、実際にとりに賃貸不動産業の方々とも意見交換を何度も行いました。
そこで辿り着いた結論は、
1.日本観光の売りは安全安心を一つの柱にすべき
2.匿名性を排除する
3.最低限の安全安心な環境作り
4.周りの人達に迷惑をかけない環境作り
5.地方と都会では環境が違うので、地域に裁量権を与える。
でした。
今回の新法が決して思い通り出来たわけではありませんが、
匿名性を排除する事は出来るのではないかと思います。
既得権益を守る為の法律だと厳しいご意見も多いですが、
人の命を預かりその対価を頂くという為には、
それなりの心構えと準備が必要だと思います。
また、周りの人達を不幸にして、
自分だけ幸せになるというのは良くありません。
そして、収入を得たらしっかりと納税しなければいけません。
そう言った、至極当たり前の事を盛り込んだ法律だと思います
一度緩めた規制は簡単に元に戻す事が出来ません。
施行後、問題が起きなければ徐々に規制緩和していけば良いのでは無いでしょうか?
民泊エアビーが旅行会社(OTA)に挑戦状、ホテル予約の格安な手数料で波乱の予感、小規模宿泊施設に公開レターも 【外電コラム】
桑田 雅之MOBILE GYM オーナー&トレーナー
この動きは予想していました。
闇民泊を世界で撲滅する動きが加速しています。
これにより、今までの売上を上げる事が出来なくなったエアビーが今回の動きになった理由の一つだと思います。
以前、私もEUのホテル協会の会議に参加し、
闇民泊撲滅を共通の目的として共有して来ました。
その成果が現れて来たと思います。
今回のエアビーの動きは、
手数料をじわじわと上げて来た既存OTAを脅かす事は必至です。
国内の大手旅行代理店には存在を脅かす程の大打撃を与えるでしょう。
また、今までOTA経由からの宿泊施設の評価は、
宿泊者によるクチコミで一方的に評価されていたのですが、
エアビーの導入している宿側からの相互評価により今まで以上に客観的なものになって来ると思います。
旅行代理店の皆さん、今度はあなた達の出番です!
フランスで800軒のホテルが廃業。民泊に殺されるホテル業界の末路 - まぐまぐニュース!
桑田 雅之MOBILE GYM オーナー&トレーナー
3年前にフランスのホテル協会の会長をお呼びした時に言っていたのは、『1日1軒のホテルが潰れるている』でした。
それが加速しているのだと思います。
フランスの失敗を勉強して、今回の民泊新法制定に臨みました。
この結果が顕著に現れるのは東京五輪以降でしょう。
何故かというと、日本人口減、急速な高齢化が進んでいる状況にインバウンドが減少すると、
宿泊施設が過剰な状況になるからです。
現時点で新法の届出をしている施設は100軒程度で、
旅館業法の簡易宿泊所の許可申請が急増しているようです。
エアビーなどの仲介業者を国に届出させるという取組は、
世界初で海外はこの結果を注目しています。
既存の宿泊施設は、今まで以上に宿泊以外のサービスに注力をして民泊と差別化を図らなければいけません。
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