フランスで800軒のホテルが廃業。民泊に殺されるホテル業界の末路 - まぐまぐニュース!
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3年前にフランスのホテル協会の会長をお呼びした時に言っていたのは、『1日1軒のホテルが潰れるている』でした。
それが加速しているのだと思います。
フランスの失敗を勉強して、今回の民泊新法制定に臨みました。
この結果が顕著に現れるのは東京五輪以降でしょう。
何故かというと、日本人口減、急速な高齢化が進んでいる状況にインバウンドが減少すると、
宿泊施設が過剰な状況になるからです。
現時点で新法の届出をしている施設は100軒程度で、
旅館業法の簡易宿泊所の許可申請が急増しているようです。
エアビーなどの仲介業者を国に届出させるという取組は、
世界初で海外はこの結果を注目しています。
既存の宿泊施設は、今まで以上に宿泊以外のサービスに注力をして民泊と差別化を図らなければいけません。
注目のコメント
ホテルに何を求めるかでしょう。
先日、国内旅行をして、Airbnb とホテルの両方で宿泊をしました。4人で複数日泊まると Airbnb の宿泊費はホテルの2/3から半分でした。
一方で、ホテルは食事やお風呂を含めてゆっくりできるので、よかったです。
淘汰されるのは間違いないと思いますが、タクシー vs Uber よりは複雑な構図だと思います。星野リゾートみたいなのは民泊には求められないので、需要はあるのでしょうね。民泊ってそんなに脅威かな?私は民泊が登場して、安全面、騒音、立地、サービスの面でよりホテルを利用したい気持ちが高まってるけど。
民泊を使いたい人とホテル使いたい人のニーズって違うし、民泊ができることと、ホテルができることって違うともう。ただの宿泊の箱という概念を超えて、そこをじっくり見極めればなんら脅威ではないと思う