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最恐の株主がキラキラ系企業を襲う
大酒 丈典NewsPicks 副編集長
東洋経済の「会社四季報」は、上場する4000社ほぼすべて取材して出来上がっています。日経新聞もかつては「会社情報」という同様の冊子を出していて、3か月ごとに記者1人あたり70社くらいに電話取材していました。
聞いたこともない会社も含まれているのですが、1社くらいは「株価2倍になるな」みたいなのがあり、まれに10倍になりそうだと思う小さな会社もあり、ウオッチしているとやはり、そうなるものでした。だから動画にある「日本には宝物のような会社が山ほどある」という発言は実感値としてそう思います。ポテンシャルのある会社に働きかけて潜在価値を株価に顕在化させる投資モデルは、個人投資家の間でも普及していくかもしれません。
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【図解】ニッポンの会社を大改造。「物言う株主」はここまでやる
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【極秘文書】ハッカーが要求する「身代金」の全容
大酒 丈典NewsPicks 副編集長
2020年にカプコンが同様の被害にあった際、攻撃者側との交渉には一切応じず、当然ながら身代金も払いませんでした。払ったが最後、その情報はハッカー間に共有され、また同様のカモ企業が狙われるからです。何も知らない次のカモ企業は、身代金をまた払い、その身代金は犯罪者集団を利し、次の攻撃の原資になります。払った事実はハッカー間のネットワークで密やかに瞬く間に共有されるのです。恐ろしいことです。
ところで、今回の件は「警察に通報したら人質に危害を加える(=メディア報道があったら人質に危害が加えられる恐れが直接、具体的に存在する)」と脅す犯人と交渉するようなたぐいの誘拐などとはまったく異なり、また攻撃者側はそのような交渉をしておらず、記者クラブや報道協定の議論は関係ありません。報道協定とは、誘拐・監禁などの事件の進行時、人質に生命の危険がある場合、都道府県警の刑事部長が記者クラブに申し入れるものです。 なお、KADOKAWAは警察に通報していることをすでに公表しています。
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【真相】あの有名な社外役員、株主総会の前日に謎の辞任
大酒 丈典NewsPicks 副編集長
ベンチャー界の重鎮、朝倉氏が上場会社セプテーニの社外取締役を辞任しました。そのタイミングは株主総会の前日。「一身上の都合」で社外取締役の候補を辞退したとの発表がセプテーニからあり、様々な憶測を呼びました。
セプテーニでは、名物社長が15年ぶりに退任した直後、その社長による経費の不適切な利用が発覚したばかり。取締役の「誰か」が指摘して発覚したようです。同じタイミングで、あの「物言う株主」、オアシスが大株主に浮上していました。
そんな中での朝倉氏の電撃辞任でした。
ところが、辞任直後に朝倉氏がXに投稿した写真が、退任した社長とのツーショットでした。
謎すぎて、取材してみました。
「社外取締役」が普段、どんな仕事をしているのか実感が湧きませんが、その役割についてもよく分かるコンテンツになっています。社外取締役の座を狙っている人のヒントになるかもしれません。
GWではありますが、誰にでも分かる興味深いストーリーに工夫していますので是非ご覧ください。
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【変調】過熱AI相場を冷やした「たった2つの数字」
大酒 丈典NewsPicks 副編集長
最近は大型企業の業績見通しがあまり冴えず、これも相場全体の雰囲気を悪くしているように感じます。24日に決算を発表したメタも、業績の見通しが芳しくありませんでした。
AI・半導体関連のコスト増が重くなってきており、24年通年の設備投資見通しは「300億~370億ドル」→「350億~400億ドル」に上方修正されました。中央値で言えば、日本円にして6000億円もの負担増。さらに「設備投資は来年も増える」とスーザン・リーCFOは語っています。
TSMCも、電気料金の上昇や、米国など海外に工場を展開すること(米国の物価高止まりの影響も大きい)、そして、3ナノ品の収益性改善の遅れでコスト負担が増えており、「顧客と価格交渉に入っている」と経営陣がコメントしています。
AIへの投資が増えるのは半導体業界にとっては朗報ですが、その負担が大きくなりすぎると、半導体市場の拡大にブレーキがかかるかもしれないし、そもそも大型企業の業績の悪化が株式市場全体の雰囲気を悪くする面もあり「AI・半導体なら何でもOK」という雰囲気ではなくなってきているのを感じます。
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【株急落】それでもアツい「半導体列島」徹底図解
大酒 丈典NewsPicks 副編集長
「TSMCが熊本進出」「北海道にラピダス」「東京エレクトロンやレーザーテックの技術力がスゴい」「最先端の2ナノ」。ニュースなどでよく聞く内容を図解で総まとめしました。
TSMC誘致やラピダス設立に尽力した東大の黒田忠広さん(熊本県立大理事長)は、ラピダスの競争力の重要な要素として「円安」を挙げました。輸出における価格競争で、極めて有利になるからです。
輸出が縮小し貿易赤字が定着、構造的な円安トレンドの日本において、半導体という単価が高い一方で小さくて輸出しやすい製品の製造拠点が立地することは、大きな目で見ると必然であったのかと思ったりもします。
今度は輸出拡大でやがて貿易赤字が縮小していき、構造的な円安トレンドが転換していくのでしょうか。熊本や各メーカーを取材していると、産業構造の変化の渦中にいるような感覚を覚えました。
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【納得】なぜ投資のプロたちは「オルカン」をやらないのか
大酒 丈典NewsPicks 副編集長
会社を経営していると様々な困りごとに直面し、カチャカチャとネットで調べると必ずそれを解決してくれるツール(会社)が見つかります。
中には、投資してもいいと思う会社にも出会います。
例えば、売上高が億単位にまで急速に拡大した際に運転資金に困り、高金利でもいいから短期間の融資をしてくれるサービスは存在しないものか調べた時に、米国のエイリス・キャピタルという上場会社(ファンド)を見つけました。ファンドで集めたお金を中小企業に高金利で融資するビジネスです。
別にここから借りることはできないのですが、興味をもってその会社について調べ、株価をウオッチしていると、しばらくしてコロナのパンデミックで株価が暴落し、その瞬間はファンドの分配金利回りが15%とか、信じられないような高水準になりました(残念ながら現在は日本からこのファンドに投資することはできません。当時は可能でした)。
今回インタビューしたうちの1人、奥野さんは「経営と投資は同じ」だと話します。奥野さんはもっと深い意味でおっしゃっているのですが、まさにその通りだと思います。
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