ホーム
71フォロー
239フォロワー
![](/images/follow-button-off.48d7f47e.png)
![](/images/follow-button-on.6f2ba81f.png)
「苗字を変えるのはこんなに大変だったのか」結婚で妻の姓に変えた"5%の男たち"が味わった理不尽
小西 一禎ジャーナリスト 元米国在住駐夫 元共同通信政治部記者
他人事を自分事として認識するには、経験しないと分からないとの側面があります。男性にとって、改姓は当事者意識に欠ける問題の一つです。ところが、世界を見渡せば法律で同姓を強いるのは日本だけなのが実情です。
記事中の男性経験者談は、男性に大いに参考になりますしょう。夫が妻の苗字を選ぶことへの根強い偏見は、妻の海外赴任に同行する夫=駐夫に注がれる偏見、ジェンダーバイアスに共通しています。
幸い、駐夫への偏見、ジェンダーバイアスは薄れつつあります。次は、財界の総本山・経団連も本腰を入れ始めた選択的夫婦別姓に対するバイアスを薄め、早期実現への道筋を固める番です。
検証 トランプ銃撃事件 90秒が物語るトランプ氏の「実力」
小西 一禎ジャーナリスト 元米国在住駐夫 元共同通信政治部記者
党大会を前に、結果的に年齢を感じさせない「強さ」を見せつけたトランプ氏に対し、想像の範囲内で想定されるバイデン氏の「脆弱さ」を、筆者は再三指摘しています。両氏の非対称性が、今後さらに際立つのか否かは一つの注目点です。
永田町で政治記者を経験し、ワシントン支局長を務めた筆者は、両国の警備態勢にも着目し、シークレットサービスと武装捜査官の動きに一定の評価を与えています。警護対象者を、ブリーフケースで守るのか、人柱となることも厭わない生身で守るのか。国民性や建国までの歴史、文化が異なる中、議論は分かれることでしょう。
最後に大統領選の帰趨について、トランプ氏は票固めを一段と強固にした上で、無党派層への浸透も進むと予測し、接戦州での運動強化をはかるとしています。この点、まったく同感です。
言論への暴力という今狙撃事件を巡り、バイデン氏と言うよりも、民主党は極めて慎重かつ難しい対応を迫られます。一気呵成に勢いを増しかねないトランプ氏の返り咲きを阻むために残された時間は、限られています。
![](/images/loading.99efa390.gif)
NORMAL
投稿したコメント