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脱炭素「中国抜き」でやれるのか 太陽光パネルで欧州ジレンマ、産業界は悲鳴
産経ニュース
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング
欧州はEVに続いて太陽光パネルについても「中国政府の補助金が市場競争を歪めている」として調査に入るが、EVについては米国も同じく調査をすると発表した。 脱炭素技術の開発促進については中国だけでなく世界各国が何らかのサポートをしているとは思うが、中国の補助金は規模が違うということなのだろうか。 一方、脱炭素社会の推進は「市場の競争原理」だけでは無理であり、政府のサポート自体が悪いわけではない。 ちなみに以下が直近の国別CO2排出量の上位10カ国であり、中国が1位である。 ①中国: 12.67Kトン ②アメリカ合衆国: 4.85Kトン ③インド: 約2.69Kトン ④ロシア: 約1.91Kトン ⑤日本: 約1.08Kトン ⑥インドネシア: 0.69Kトン ⑦イラン: 0.69Kトン ⑧ドイツ: 0.68Kトン ⑨韓国: 0.64Kトン ⑩サウジアラビア: 0.62Kトン ただし、上記の数値を人口で割ると違う世界が見えてくる。 米国(14.65トン)が圧倒的に多く、中国(8.77トン)と日本(8.64トン)はほぼ同じである。ちなみにドイツは8.12トンで中国、日本より少し低い。 中国がガンガンCO2を出しているのが問題と言われるが、人口単位で見れば米国国民が圧倒的にCO2を出しているのだ。 中国悪者論もいいが、米国こそEVや太陽光パネルにもっと補助金を出して、脱炭素を進めないといけないのではないだろうか。
幸福度が最も低下するのは「48.3歳」…誰もがハマる"魔の年代"に絶対にやってはいけないこと
PRESIDENT Online
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング
幸福度の感じ方は人によって違う。同じような生活環境にいても幸福と感じる人もいれば、そうでない人もいます。 ただし、多くに人に当てはまるのは「年齢を重ねると人生の選択肢が狭まっていく」ということです。 若い頃は将来に向けた色んな選択肢や夢が持てるし、それを実現できる可能性もあるが、年齢を重ねるに従って選択肢の幅は狭くなり、自分の将来もある程度見えてきます。 私は「45才の壁、55才の谷」という本を書かせていただきましたが、この記事にもある通り、一般的なサラリーマンは40代半ばで出世の限界を知り、50才半ばになると役職を外れて仕事へのモチベーションが下がる人が多い。 しかし、その状況を「幸せ」と感じるか「不幸」と感じるかはその人次第でしょうし、新たな目標を見つけてもう一度夢を設定することも不可能ではない。私の場合は54才で大企業を退社して独立の道を選んだ。現在は62才ですが、まだ誰にも言っていない計画もあります。 もちろん、仕事以外に生きがいを見つける人もいます。私の先輩は会社では出世しませんでしたが、長距離走や自転車競技に生きがいを見つけて、(学生時代に全く運動経験がなかったにも関わらず)今やシニア部門のトップで活躍している人もいます。仕事だけが人生じゃありませんから。 しかし、一番かわいそうなのは(本来は夢が持てる)若い時に自分の人生の限界を感じてしまうことでしょう。「横並び社会」が良いとはいいませんが、若い頃に競争から脱落する人が増えていくと「社会全体の幸福度」が下がると思います。 そして最後に、私の好きな言葉は明石家さんまさんが言った「人生、生まれただけで丸儲け」です。人生色々ですが、「幸せ」は気持ちの持ちようで変わってきますから。
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埼玉在住、夫は電車通勤ですが「アルファード」が欲しいと言っています。休日だけ乗るには高すぎますよね? せめて「レンタル」にしてほしいです…
ファイナンシャルフィールド
高田 敦史A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング
アルファードの人気はすごいですね。 元々、この手の高級ミニバンの先駆者は1997年に発売された日産の「エルグランド」でした。 エルグランドの人気に対抗してトヨタは商用車だったハイエースの乗用車仕様に派手なメッキグリルを付けて対抗したのですが歯が立たず、2002年投入したのが初代アルファードでした。 当初の想定顧客は所謂「オラオラ系」の方々で、高速道路で後ろからアルファードが来たら道を譲った方がいいとか言われました。 その後、メーカーの企画意図に反して「オラオラ系」ではない一般の富裕層にも売れ始め、更にもっとオラオラな感じの「ベルファイヤー」を兄弟車種として投入し、この2車種は今ではエルグランドを大きく引き離して高級ミニバンの象徴的存在になりました。 昨年にはレクサス版アルファードである「レクサスLM」も投入され、2000万円という価格にもかかわらず発売前から大量の受注を獲得しました。 所謂「後出しジャンケン」で出したモデルですが、当初の企画意図とは違う顧客に売れまくったことも含めて大ヒット商品になりました。 トヨタにとってはドル箱であるとともに、勝ったお客さんにとっては下取り値が下がらない「お買い得なクルマ」です。中古でも人気モデルは高値で売れますから、この記事の方もまずは程度の良い中古車を買われたらどうでしょうか。
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