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トヨタ、3年連続で販売世界一 1048万台、VWに大差
Mori YusukeEngineer
今のトヨタ首脳陣は『販売台数』よりも『損益分岐台数』を追いかけているのでは?と思います。
トヨタ過去、奥田社長〜渡辺社長時代に販売台数を追いかけたことで、
・損益分岐台数の増加
・固定費の増加
・商品力の低下
結果的にリコール問題や赤字転落を引き起こしました。
豊田社長就任後は『もっといいクルマづくり』や『意志ある踊り場』を掲げて、
量から質を極めていきました。
それは今のトヨタの車両ラインナップを見ればわかりますし、
さらにはその結果が販売台数世界一として出てきていると思います。
つまりこの十数年で『ハードウェア』の商品性が上がりそして、『損益分岐台数』を下げることができました。
ここで豊田章男社長は佐藤恒治社長へバトンタッチ。
今回社長も変わりますし、トヨタ自身もモデルチェンジし(マイナーチェンジはダメです)、何の指標を企業として追いかけるかも変えていって欲しい。
・車両販売後にどれだけ稼いでいるのか?
・ユーザーが移動体験をする中でどれだけ稼げているか?
などなど。
モビリティカンパニーであるなら、車だけで稼ぐ必要もありません。
移動体験の中で様々な価値を提供する会社に切り替わってほしい。
『もっといいクルマをつくろうよ』
から
『もっといい移動体験(モビリティ)を提供しようよ』
へ
そんな風に佐藤社長にはトヨタをモデルチェンジする指針を出して、引っ張っていってほしい。
トヨタは日本を諦めつつある 豊田章男社長のメッセージ
Mori YusukeEngineer
記事抜粋
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01年から19年までの20年間に日本の自動車産業は、CO2排出量を23%も削減。
・軽自動車やコンパクトカーへのサイズダウン移行
・ハイブリッドの普及
による明確な成果。
それを自工会会長会見で豊田章男社長が何度も発表しているにもかかわらず、
メディアは報道しないし、政府も評価しない。
日本の23%削減は、東北大震災による原発の停止を受けてすら
「すぐできること」を現実的に進めてきた成果であり、
日本政府はこれをCOP26、グラスゴー会議で訴求して、日本メソッドとして世界のCO2削減をリードすることもできたはずが、なぜかやりこめられて帰ってくる始末。
むしろトヨタはカーボンニュートラルに消極的なメーカーとレッテルを貼られてしまった。数字が読める程度の知能があればそんなバカな話になるわけがない。
一方のタイ政府の首脳陣からは「ありがとう」と言われる。
それもそのはず23年に行われるUAEのCOP28までに、トヨタとCPは、眼に見える成果を出すことを目標にしている。
それが本当にうまくいけば、タイ政府は自らいろいろと施作を打つ必要もなく、トヨタとCPに全てを委ねているだけで、COP28に胸を張って出ていって成果を挙げられる。
タイ政府:「わが国は1年でこれだけの削減をやってのけた」
日本政府が無駄使いした「実績」という最強のカードをタイ政府は有効に使える。
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日本の官僚・政治家は数字が読めない程度の知能の方かつ、大局観を持てない方ばかりのようなので、本当に心中お察しする。
どっちのが日本の将来のことを考えているんだか。
テスラ振るわずトヨタ首位、EVよりハイブリッド-米誌の最新調査
Mori YusukeEngineer
EVよりハイブリッドではなく、あくまでメーカーごとの品質を言っているだけなので、タイトルが間違っていますね。
これまではニッチなイーロンファンで支えられていたフェーズですが、
今後一般ユーザーにまで普及させるとなるとやはり大きな壁があると思っています。
車に基本的に興味がない人は、安さ、使いやすさ、などが非常に重要になってきます。
現状EVで言うと値段は高く、そしてEVのインフラ設備もまだまだで使いにくい人も多い。
またテスラの場合、ギガプレスで一体整形したボディのため、事故などがあった際の部品の修理に莫大な修理代がかかる。
まだまだEVが主流になるのは時間がかかるのではないだろうか。

NORMAL
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