砂川 尚幸

現場の人にとって、自然なこととして染み付いてしまっているような作業の中から、改善点を見出だしていくのは、なかなか難しいことだと感じています。 改善点を見つけるのだという強い意識・本気度の醸成、外部の視点の導入、それらを全社的な取り組みとして推し進めていく強いリーダーシップ、社員にメリットを感じさせて伝播させていくための戦略、様々な要素が必要ですよね…。私の職場でもこのような取り組みを広げていけるよう、がんばっていこう！との思いを新たにしました。

タクシーの無人化に始まり、ゆくゆくは、自家用車も全て自動運転になる時代が来そうですね。そうなれば、今よりも事故が減り、飲酒運転もなくなり、救われる命が増えるのではないでしょうか。人の安全や穏やかな日常に繋がる技術の発展は、とても嬉しく思います。

地球温暖化によって、生物の生息範囲が拡がったり、農作可能地が拡がったりもするのでしょうが、他方で、病気を媒介する蚊等の生息範囲も拡がるし、異常気象も起こる、トータルでみるとやはり大きなマイナスが生じているのでしょうね。

こういうとき、自分にできることがあるとしたら、どのようなことでしょうか…。コメントして議論に加わり、少しでも、この現実の注目度を上げることに寄与できればと思います。

AIに、オーダーメイドな相棒、メンターになってもらい、その子にとっての最適な学習や、最適な方向づけができるようになる気がします。格差が生じないよう、社会的なインフラにすることも必要になるでしょうか。 AIは、各人にとって必要なものを、オーダーメイドで提供してくれるものになるのではないか、という点に一番の可能性を感じています。学習やビジネスの面だけではなく、心に寄り添うことで、この世界から孤独な人をゼロにする、そんなことも可能になるのではないでしょうか。AIが孤独を癒やす。今の価値観で想像すると、歪な世界にも感じますが、実は、そんなに悪いものではない、そういう価値観にシフトしていく気がしています。

これまで、才能ある者と同等の成果をあげるために必要なのは、チームの力だと考えて、チームのパフォーマンスアップや、ナレッジの共有について考えてきました。しかし、ロボットという選択肢もあったとは…。しかも、調理という職人的な分野において…。 考えてみれば、高い再現性を実現するのに、ロボットは適任。実は、職人的な分野は、ロボットと親和性が高い側面を持っているのだなと、気づかされました。

監視社会、というものについて思うところは、最近確かに、SNSの広がりにともなって、互いに監視し合う総監視社会になっていると思います。その状況に息苦しさを感じる人がいる一方で、（若い世代を中心として、）監視されていることに安心を感じている人たちもいるのではないでしょうか。そういう人たちにとっては、監視という認識はなく、互いに繋がっている連帯感、群れでいることの安心感が大切であって、むしろ監視（周りとの繋がり、周りに対する透明性）を拒む人たちを「危ない」と感じる、そういう意識が広がりつつあるのではないかと思います。

「スマホ脳」という本も合わせて読み、人間の脳の仕組みも理解した上で対処すると、良い方向に向かいやすいかもしれないですね。

両者では客層も異なるのでしょうか。 ルーツが同じ、店舗名も似ているので、同じようなお店と認識していましたが、ビジネスモデルという視点で見ると、こうも違うものなのですね。 大変勉強になりました。

AIがあらゆる場面で仲介をしてくれる世界では、人間はAIの優しい繭にくるまれて、傷つくことなく、ストレスを感じることもなく、穏やかな日々を送るようになるのでしょうか。それがユートピアなのかディストピアなのか、今はまだわからないけれど、未来は明るいと信じたいです。

食事をするだけの場所にとどまらず、そのときそのときの時勢に応じた「場」となっている点が興味深いなと思いました。