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習い事にレジャー…低所得家庭の子ども約3人に1人が「体験ゼロ」、年収別で2.6倍以上の差も…日本初の全国調査で判明した体験をあきらめさせる壁
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
日本人の経済格差が広がっているので、(残念ながら)当然の結果なのでしょうね。
都市部と地方では、都市部の方が圧倒的に「体験の機会」が豊富です。
私が中高時代、献身的な教師らが廉価で能力と志のある生徒に学習指導をしていました(予備校や塾などまったくありませんでしたから)。
違反なのでしょうが、微々たる対価で貧しい家庭の生徒たちを私的時間に教えていた先生方には、いまさらながら頭が下がります。
書道や美術なども極めて廉価で教えていました。
教師が多忙な仕事になった今日、このような美風はなくなったのでしょうね。
社会全体で教育をしていくシステムが構築されれば素晴らしいと思います。
(昔、娘の中学受験に付き合った経験で)私でもかなりお役に立てるかもしれません。
社長が驚愕「どうしてこんなに儲かるの⁉」…知っておきたい「いますぐ買ったほうがいいビジネスモデル」3選
英誌が見た「失われた数十年」から脱却する日本と、“日本化”する米国 | 中国に代わる「アジアのリーダー」に
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
>日本が中国に代わるアジアの指導者になることへの期待が高まっているのだ。
そりゃあ、米国としては対中戦略を日本が担ってくれれば都合がいいでしょう。
しかし、少子高齢化が凄まじいスピードで進み、円安という「他力本願」のおかげで企業が好業績になっている日本がどのようにしてアジアの指導者になるのでしょうか?
ユニコーン企業の数や特許開発分野、さらには大学ランキングでも中国に水をあけられている日本。
不動産市場の暴落で経済的に大きな苦境に立っている中国が凋落しつつあるのは確かですが、相対的に距離を縮めても米国を喜ばせるだけです。
世界経済全体を考えれば、中国経済が活況になった方が他国も日本も潤うのですが…。
新NISA、国内株に追い風 資金の5割流入―日証協調べ
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
>国内株が47%を占め、投資信託の50%に肩を並べた
紛らわしいですね〜。
投資信託の中にも国内株が組み入れられているので、直接、間接を併せれば新NISAによる国内株への投資はもっと多いということになります。
新NISAは少額の積み立てなので、私はほとんど(為替変動の影響を受けない)国内株が中心になると予想していました。
ところが、米国株投信などに多額の資産が流入しているようで、完全に予想が外れました。
「多くの意見は案外正しい」というように、予想外に米国株に流れたのはキャピタルフライトが始まったのかもしれません。
ワーキングホリデーのように人材も海外に出ていっています。
人とカネの流出が今後とも加速する可能性が高いと考えます。
「国立大の学費を年間100万円上げる」提言に違和感の声、続々「裕福でなくてもいけるのが国公立じゃないの?」「奨学金返済がどれだけ大変か」高等教育の門戸はどうなる?
荘司 雅彦サイバー大学客員教授 弁護士
国立大学の学費は下げるのが本来の姿です。
貧しい家庭で育っても能力と志が高い生徒をどんどん入学させるためには、存在価値のない大学をどんどん潰して国立大学の学費を無償に近い金額にすべきです。
私立大学が競争云々と言っても、東京で慶応等と競合するのは東大、一橋、東工大、医科歯科大くらいでしょう。
その慶応自体、多くの学生は小中高などから内部進学してきます。
医学部の9割は内部進学だと聞いています。
学費が安いから国立に行くという理屈は通りません。
また、教育の質は「上がりのポスト」で遊んでいる大学教授の質が悪いからです。
学費を上げるのであれば、教育力の乏しい教授陣をどんどん入れ替える制度も併せてつくるべきです。
自分たちだけ安全な場所にいて、学生たちの負担を重くするのは明らかに不公平です。
NORMAL
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