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『#採用やめよう』全面広告で物申す ランサーズ社長「正社員だけが前提になっている」
Hashiguchi HisashiPliant Inc. 代表取締役社長
そもそも広告なので、マーケティングを通した企業PRとして紙面を読みました。
個の時代への変化も、「集団行動で興していかなければならない日本人の習性」。良くも悪くも「日本的だなあ」というのが最初の印象でした。
世の中への提言で一番魂に響くのは「革命」ネタです。しかし、「働き方改革」は、実際は改革でも、もちろん革命でもなく、単なるブームのレベルに過ぎません。もちろんブームも時代を変えるということを踏まえた上ですが、ブームを革命的に伝えようとするのは正直幼稚に見えてしまします。しかしこれはランサーズさんが幼稚ということではありません。このような広告を出したのはランサーズさんのマーケティングの結果。ランサーズさんが幼稚ではなく、この広告に共感する日本人がまだまだ幼稚だということです。
個で活躍している人は、周りに流されることなく、もう早くから自分の足で前に進んでいます。ちなみに私は就活未経験者です。
持っていた携帯を銃と間違えられ…黒人男性が自宅の裏庭で警官に射殺される
Hashiguchi HisashiPliant Inc. 代表取締役社長
この事件と同じ土地、22年前のサクラメントで、7人の警官から銃口を向けられ、パトカーの中にぶち込まれるた。
夜中、私の運転で友人とドライブ中に3台のパトカーから挟み討ちされ、近くのDMV駐車場に誘導された。車を止めると、パトカーは20メートルほどの距離を取ってハイビームを当てた。パトカーの拡声器を使って「窓を開けて、窓から両手を出せ!」と指示され、私と助手席の友人は窓を開けて両手を出す。まるで犯罪者扱い。
そして「運転手から先に外に出ろ!」と言われたので、シートベルトを外そうと両手を車の中に引っ込めると、拡声器が割れるような声で「手は出したままあああ!!!」と叫ばれる。私から先に車の外に出ると、3台のパトカーが強烈なハイビームで私を照らす。周囲は真っ白。何も見えない。「両手を上げて声の方向に後ずさりで歩いてこい!」と拡声器。
数十メートル後ずさりすると、屈強なポリス数人から羽交い締めにされ、パトカーの中へぶち込まれる。次は助手席の友人のターン。ここで状況を理解した。真っ白い闇の中、車から降りて後ずさりしている友人に、7人の警官が真顔で銃口を向けていた。映画のように、パトカーのドアを盾にして。近隣住人から「アジア人のカージャック犯」と通報されたのが原因(勿論してない)。
今回の件も、手に持っていたのはスマホだけだったという。22年前の自分のことを思い出せば、根本的なことは何も変わっていない社会に対し、遠い目となってしまう。罪を犯したかどうかは別として、生まれなくても良かった事件であることは間違いない。
35歳以上の9割が求める「リカレント教育」。ミドルが模索する新しい働き方とは?
Hashiguchi HisashiPliant Inc. 代表取締役社長
学生募集で困っている地域の短期大学が、米国のコミュニティカレッジ化するのは良い方法。高卒の社会人が簡単な試験で入学でき、仕事をしながら少しずつ単位が取れる仕組みを作る。その中で、短大大学中に「大人の教養」に目覚め、4大へ編入を希望する者も現れるだろう。そこで、4大(その流れで大学院)も、社会人学生を多く受け入れられる仕組みづくりが自然と出来上がる。同時進行で、社会人学生を雇用する企業の在り方も変化してくる。
この変革は、良い意味で、日本の教育システム、就職システムを崩壊させる。集団進学、集団就職の崩壊である。
LinkedInの日本での浸透が議論される時があるが、あのアプリが日本で活きてくるのは、上記のような学業と就業のボーダレス社会が生まれた時代が来てからだと思う。
【提言】日本がイノベーションが起こせない「唯一の理由」
Hashiguchi HisashiPliant Inc. 代表取締役社長
日本人が畳むのは着物文化のなごり。
直線裁ちの直線縫いだから、着物はペタンと畳める。
洋服は立体的に仕立てられるから、ハンガーで吊るす。
ランドロイドはあくまでも次のプロダクトへの応用のきっかけであり、世界の家事の常識を変えるものではない。そこは阪根社長もご存知のはずだ。
私個人的には、畳むのはタオル類くらいで、あとは畳まない。ハンガーに吊るすか、丸めてポイと引き出しに入れている。早いし、楽だし、そんなシワにもならない。エアリズムの話があったが、あれなんてまさに丸めておけばOK。
(そもそも、服自体あまり持っていないというのもあるけど)
インドで中国人を見かけないのはなぜか?
Hashiguchi HisashiPliant Inc. 代表取締役社長
観光で言うと、一般人民はまだ憧れのハワイ航路世代。ラグジュアリー、リゾート、先進国なんかがキーワード。インドが渡航先になるのは、海外旅行2.0か3.0の時代なのでは。
ビジネスで言うと、中国はブルーオーシャンを狙って動いているから当然だと思う。
2005–6年頃、商用で何度かバングラデシュのダッカに行ったが、空港で中国人と韓国人は一定数見かけるも、日本人はほとんどいなかった。近年のDaily Chinaは、アフリカ系の記事が安定して掲載されている。一方で、日本の新聞はどうか。
ビジネスの手法はさておき、中国人のブルーオーシャンの源泉を嗅ぎ分ける力は素晴らしいものがある。
ビル・ゲイツ「銀行は将来必要なくなる」
Hashiguchi HisashiPliant Inc. 代表取締役社長
とある地方銀行の支店が閉店。長らく更地になった後、そこにチェーンのコーヒーショップが進出してきた。コーヒーショップ完成後は、敷地内にその銀行の屋外ATMブースが設置された。
コーヒーショップの営業時間は毎日23時までだが、そのATMブースの外壁にも23時までと書いてある。通常同地域にある他のATMは21時までなので、そのコーヒーショップの営業時間に合わせた時間帯だ。
しかし、コーヒーショップでは、各種電子マネーやQuick Pay、クレジットカードなどが使える。よほどのことがない限り、コーヒーショップ利用者がATMブースに入ることはなさそうだ。また、銀行支店も長らく更地だったので、今更地域にATMブースが必要かというと、疑問が残る。
私は、銀行の内部状況から「なくなる」と言える知識は持ち合わせていないが、車でその場所を通る度に、そのATMブースだけが、街の光景の中でモノクロに見えてしまう。
中国人学生「カネ・コネなしの中間層」が日本を目指す理由 - News&Analysis
Hashiguchi HisashiPliant Inc. 代表取締役社長
2000年から6年間、北は黒竜江省から南は海南島まで、日本の日本語学校へ留学する中国人留学生(当時は就学生)のリクルート活動に従事した。
記事を読むと、その全体的な構造は昔と今とあまり変わらないような感覚を持つ。異なるのは時代背景で、今は中国国内の就職難であり、昔は中国国内の大学進学難であったこと。そしてもう1つは、家庭の豊かさの違いである。
昔も、国費で行く一部のエリートを除いて、中国人留学生は中間層だった。2000年代前半までは、中国国内の大学へ進学できる学生はごく一部で、進学できない層が人生の一発逆転を目指して海外留学を志した。それが中間層に位置する。
そして、その中間層でも、上から欧米、日本、韓国と留学先が3層に分かれ、日本留学希望者は、層のど真ん中に位置した。(純粋に親日派の若者もいたが)国内進学できず、欧米に行く支弁能力もない者が日本留学市場に降りてくる流れだ。
当時は、日本留学を選ぶ大きな理由として、アルバイトがあった(欧米諸国の多くは禁止していた)。特に2004年頃までの中国人留学生は、アルバイトで自分の学費と生活費を稼ぎ、親が借金した留学費用の返済のために国へ仕送りをする者も多かった。また、それ以上に金を稼ぐ学生もいた。その中の一部は、大学進学せず、帰国してその元手で家を建てたり、商売を始める者もいた(福建省や吉林省朝鮮族に多かった)。よって、2000年代は、少ない手数料で即日海外送金できる地下銀行が横行した。
思い返せば、卒業証書や残高証明書など、留学の際に必要な書類は、偽造書類だらけだった。現地での親子面接で会う父親の中には、貿易会社社長で金の心配はないと言うものの、顔は日に焼け、スーツは肩の位置が合っておらず、ゴツゴツした手の爪の間は、全て土で黒く汚れている者もいた。
そのような時代背景の中でも、難易度の高い大学や大学院へ進学する中国人留学生の割合は毎年増えていった。肉体労働中心のアルバイトで生活費と学費を稼ぎながら、疲れた身体に鞭打って勉学に励んだ苦学生たちだ。そして、この世代の卒業生たちが、後の海亀派の構成員となって中国で活躍している。高卒のままであれば、半ばカーストのように国内で光を浴びるは難しかった若者が、海外での苦労を乗り越えたことで掴んだ人生逆転劇だ。
現代の中国人留学生も、ぜひ日本で逆転のチャンスを掴んで欲しい。
日本にしかない「中華料理」、中国人はどう思う? 和食にも必要な「おいしければそれでいい」の大らかさ
Hashiguchi HisashiPliant Inc. 代表取締役社長
アメリカにいた頃、天津飯が恋しくなり、中華料理店で芙蓉蛋(Egg Foo Yong)をご飯の上に乗せて食べていた。天津飯の兄弟のような味だったが、今はあの味が恋しいほどだ。個人的には、天津飯の元は芙蓉蛋だと思うが、実際にはどうなのだろうか。
ウチの中国人社員に、記事の内容を話したところ、彼女が日本の中華料理店で驚くのは、ラーメン餃子定食だそう。ご飯もつけて、ラーメン、餃子のセットは、中国人からすると、主食、主食、主食のトリプルコンボ。
一般的な中国の宴席では、多くの前菜がテーブルに並べられており、その後主菜が一品ずつ出され、最後に主食が出る。主食の選択肢として、麺、餃子、ご飯ものから1品選ぶのが一般的。よって、ラーメン餃子定食は、野菜類をすっ飛ばした、主食のトリプルコンボは、異文化を感じるそうだ。
だって、炭水化物、美味しいもんね。
【証言】中国の若者は、日本が「先進国」だったことを知らない
Hashiguchi HisashiPliant Inc. 代表取締役社長
日本で井の中の蛙でいると、完成品のレベルが極めて高くなり、PDCAの回り方が遅くなる。現実的に言えば、日本のPDCAは、PPPP-D-CCCAAAって感じ。
記事にもあるように、中国は雑な部分が極めて高い。しかし、その分PDCAの回り方が早い。現実的に言えば、中国のPDCAは、P-DDDDD-CA、或いは、P-DDDDDD...って感じ。
つまり、雑でも世界は回る。
テレビ番組でよくある「日本ってすごい」レベルは、世界経済では主要な成長要素ではなく、比較的、好みや趣向の問題となる。
トイレのTOTOのマークが逆さまにつけられている国だ。日本がマークの上下を確認している間に、中国は隣のトイレをつけ始めている。また、大廃業時代とNPでも特集が組まれていたが、中国なんて毎日が大廃業。先月オープンした店が今月には別の店に変わっている。人民もビジネスの始め方、終わり方の感覚が非常に軽いのだ。
また、中国の脅威は、この雑さが抜けて、人民全体が日本のような精巧さに目覚めた時だ。その時は超先進国となるだろう。
中学校の40人クラスで、別にクラスのリーダーでもなく、頭はいいけどちょっと変わり者。友達もそんな多いわけではない。個人的には、こんな存在が、今の世界の中の日本だと思う。腕白で仲間も多く、運も要領も良かったりするクラスのリーダーが今の中国と米国。日本も高校に進学して(世代が交代して)、早く高校デビューして欲しい。
そして、高校デビューを待つのは記事中の「諦め」でも「負けを認めること」でもない。虎視眈々と次世代のイニシアチブを狙う蛹の中の成長だ。
カリスマ後のジャパネットに何が起きているのか
Hashiguchi HisashiPliant Inc. 代表取締役社長
今週、私の地元でもある佐世保で、髙田明氏の講演を聴いたばかりだった。名刺交換させていただき、私の事業を説明、明日から事務所がある大連へ出張すると話しをすると、「大連はダボス会議やってるでしょ。私もダボス会議で大連に行ってね…」と名刺交換ではなく、自然な会話…立ち話しをして頂いた。挨拶ではなく、話しができたのだ。そして、記念撮影。
しかし、その経験ができたのは私だけではなかった。会場にいた200名のうち、少なくとも半分の100名は、名刺交換をお願いしたはずだ。つまり髙田氏は、私と同じ「立ち話しの体験」を、他の100名に与えていらっしゃるということになる。当然髙田氏はずっと立ちっぱなし。御年今年70歳。
もちろん講演内容はバツグンだった。
記事を拝読した。この父にしてこの息子あり、である。地元佐世保にこのような崇高な企業があることを誇りに思い、自社も含め、佐世保の地元企業もジャパネットに続き、常に注目される日本の西海岸にならなければと感じた。
就活生、求職者の皆さん、ぜひ佐世保にある我らが日本のジャパネットへ。
3メガバンク QRコード決済で規格統一 連携へ
Hashiguchi HisashiPliant Inc. 代表取締役社長
QRコード決済は、スマホ決済カンブリア紀、スマホ決済スタート1周目で実施すべきだったシステム。QUICPay、Apple Pay、Suicaなどが認知を上げ、クレカも店員に渡さず自分で抜き差しできるスマホ決済2周目を走っている日本社会に逆行する施策。QR大国である今の中国人観光客には需要はあるかもしれないが、中国もそのうちカンブリア紀を終える。
現在大連に滞在中。中国の人間臭くも勢いのある経済成長を目の当たりにしながら、日本は地頭はいいのに何故仕掛かりが遅いのか考える。
手っ取り早い結論として、大手3行が…と記事にもあるように、日本は和を尊び過ぎる。それが成長スピードの足かせとなっている。中国は一党独裁であるが故に、ドラスティックな社会変革をし続けられる。
3行共同で新決済システムを構築するのであれば、国民がまだ馴染みのない、しかしながらワクワクする「3周目の決済システム」をリリースして欲しかった。そうすれば、そのシステムをQR大国の中国…は難しくとも、他の国にも売り込める。2周目を走ってるのに1周目に後戻りするのは、理解に苦しむ。
NORMAL
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