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【新概念】サステナブルな上場「SPO」ってなんだ?
NewsPicks編集部
渡辺 珠子株式会社日本総合研究所 スペシャリスト
うーむ。考えさせられる内容です。 当社でも未上場企業のIPO時に、ソーシャルインパクトやSDGsの観点からの評価を盛り込んだ第三者評価書を作成を担当し、証券会社がソーシャルIPOと打ち出したことがあります。 が、こちらのSPOの基準と比較するとここまでESG評価を厳しくはしませんでした。 ご参考:「日本初 SDGs -IPOとして東証一部に上場いたしました」 https://www.poppins.co.jp/news/19377/ グリーンウォッシュをはじめとする様々なウォッシュ回避を考えると、SPOくらいのスタンダードであるべきだろうと思う反面、ESG側面の体制や情報開示の強化途上にある企業も多い中では、実際にSPOで上場する企業はかなり限定されそうな気もします。ちなみにESG格付け機関で上位3分の1に入るくらいの評価を受けるとなると、ESG・サステナに詳しい専任担当者がいて、ガバナンス体制も適切に整えられており、サプライチェーンの川上・川下含めてESG関連のモニタリングができる体制があるなどの必須要件が満たされていて、かつ毎年のESGパフォーマンスが良好という状態が必要です。つまり、上場前の時点で、社内体制だけでなく、株主含めてESGやサステナビリティに相当理解があるステークホルダーがいるということなのでしょう。 なお当社がソーシャルIPOの第三者評価をした際には、発行体にもヒアリングしつつ、ESG投資トレンドを踏まえつつ、今後のESG強化において期待すべきことを書かせて頂いています。
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SDGsが経営にメリットをもたらす、これだけの理由 デロイトトーマツコンサルティング佐瀬社長に聞いた
ITmedia ビジネスオンライン
渡辺 珠子株式会社日本総合研究所 スペシャリスト
「当社は、SDGsという言葉が浸透する前から「ソーシャルインパクト」という名前で社会課題を解決する取り組みをしてきたわけですが、理解がされやすくなっていると感じます。」 これは私も感じます。社会的インパクト、ソーシャルインパクト、インパクト投資という単語を使っての仕事は8~9年くらい前からしていますが、SDGsに対する理解の浸透とともに、これらの単語を使いやすくなった感があります。 コロナ禍で改めて企業の存在価値(パーパス)に立ち返る、見直す企業が増えていますね。多くの企業は「稼ぐ事業=本業」がSDGsに貢献することを理解しています。SDGsが掲げられたからこそ、本業にどんな価値をさらに付加したら良いのかが分かりやすくなった、とおっしゃる企業の方も増えました。 なので、この記事の冒頭で「その企業イメージの向上が目的になってしまっているのか、社会貢献活動の順当な“結果”になっているのか」と書かれているのは、少々残念です。間違いとは言い切れないものの、説明が足りない感じです。 今は本業でSDGsに貢献できることを説明していく、証明していくことが当たり前になってます。本業ではカバーしきれない部分については、NPOと協業する、寄付をするなどで社会貢献するという考え方はありますが、そういった社会貢献活動についても営業地域の環境保全やサプライチェーンへの配慮など、やはり本業に関連する内容である場合が多いと感じます。
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