駒ヶ嶺 泰暁

都ファーの長を強調していた時の「排除いたします」発言のインパクトは忘れがたい。小池さん、あの頃は都知事どころじゃなかったですよね。 蓮舫さん、石丸さんの得票数を併せると、小池さんを上回るなら、それが小池都政へのノーと受けとめるべきでしょう。しかし、それぐらいしか出来ない、革新（死語だな）系の不甲斐なさは、有権者も結果について連帯責任を負わねばならない。 自民党も都知事も、高を括ってますよ。結局有権者は何もできないと。

投資界隈は盛り上がってますね。引き続きFOMC、その中でのパウエル氏の利下げへの言及？、パウエル氏の発言と、イベントは日本時間の夜中に。

「残業するな」とキツい枠はめておきながら、実効性の薄いお上のお目こぼしの広告のために、仕事を増やすのは如何なものかと。

都会も地方も、需要に応えられていませんよね？公共交通の縮小は深刻で、ライドシェアへの期待は高まっています。 海外情勢も見れば導入は不可避のはずなのに、ここでもガラパゴス。 ライドシェア業者が大して儲からないのは、これまた海外での事例多数のはず。いずれにしても、早晩自動運転に取って代わられるまでの繋ぎです。 ためらっている暇があるなら、業態の移行をこそ急ぐべき。

与党には政権を担当する資格がなく、野党にはその能力が無い。 しかしそれ以上に問題なのは、安閑として危機感無しの我々。 日本は、対米追従の属国で、経済はガラパゴスでアナログな三流の後進国、という自覚がまったく足りない。

政倫審はロッキード事件の時にはじまった、自民党のみそぎのアリバイ作りのために作られた制度。出なくてもいいし、偽証しても罪に問われることもない。証人喚問をやらねば。