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ソフトバンクG出資のレボリュート、英国の銀行免許を取得
永吉 健一株式会社みんなの銀行 取締役頭取
リトアニアでの欧州銀行免許は取得していましたが、2018年からイギリスでの免許取得を目指して活動してきたRevolutが、ついに待望の銀行免許を取得しました。これにより、売上の大宗を占めるイギリスで本格的な銀行ビジネスを展開することが可能となります。
今回の銀行免許取得は、Revolutにとって、信頼性の向上はもちろんのこと、預金や融資といったアセットビジネスへの進出によるサービス拡充、そして収益性の向上などが期待できます。
一方、規制業種としての対応コスト増加という課題も出てきます。今後の成長戦略においては、これらのコストをどのように抑えながら、新たなビジネスモデルを構築していくかが重要なポイントになります。
特に注目すべきは、従来のカード決済手数料や外国為替取引手数料といったトランザクションベースのビジネスモデルから、預貸金によるアセットベースのビジネスモデルへの転換です。Revolutがどのようにこの変革を成し遂げ、持続的な成長を実現していくのか、今後の動向に注目です。
セルフレジで客が減る? 欧米で「セルフレジ撤去」の動き、日本はどう捉えるべきか
「資さんうどん」初の関東進出へ 今冬にも 北九州のソウルフード
永吉 健一株式会社みんなの銀行 取締役頭取
福岡県民であり資さんのファンでもある私にとって、福岡を代表するうどんチェーン「資さんうどん」の県外進出は、毎回嬉しいニュースです。
しかし、うどんの出汁の濃さ一つとっても、大阪(関西)や東京(関東)では、即席麺ですら地域に合わせて味を変えて販売されているのが現状です。今回の資さんうどんの出店では、その辺りの調整はどうなっているのか、自分の舌で確かめてみたいという気持ちで一杯ですw
もちろん、福岡の資さんファンとしては、福岡と同じ味であってほしいという気持ちは強くある訳ですが、長くその地でビジネスを成功させるには、「郷に入っては郷に従え」の戦略も重要です。投資ファンドの支援を受けての全国展開であることを考えると、経営戦略としてどのように判断したのか/するのか、非常に興味深いところです。
4人に1人は「財布を持ち歩かない」ことが明らかに - キャッシュレス派の割合は?【1.4万人調査】
永吉 健一株式会社みんなの銀行 取締役頭取
キャッシュレス決済の普及が加速する中、日常的に財布を持ち歩かない人が約25%もいるとは、驚きでした。私自身も、ほとんどキャッシュレス決済なので、財布の中に現金がない!なんてことはしばしばですが、運転免許証や各種カード類などを入れている財布はいまだに携帯しています。
一方で、マイナンバーカードが免許証や健康保険証の役割を兼ね、更にはスマホ内に格納される(カードレスになる)時代はもうすぐそこまできているので、そうなるとリアルな財布の役割も大きく変わってきそうです。
財布を失くすよりも、スマホを失くした方が心理的なダメージが大きいという人が増えてきているのもある意味納得。
新紙幣対応「しません」続々。JR東海バスなど券売機や運賃箱の切り替えナシ、キャッシュレス進む
永吉 健一株式会社みんなの銀行 取締役頭取
日本におけるキャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度にするという政府目標に対し、コード/QR決済サービスなどの普及により、2023年のキャッシュレス決済比率は39.3%まで伸びています。
このタイミングで新紙幣を発行か!?とも思いましたが、偽造対策などを含めて約20年のサイクルで刷新されることを考えれば、今回の新紙幣発行は理解できます。一方で、企業や店舗の中には、費用や手間などの理由から、新紙幣への対応を「しない」選択をする先が今後増えてくると、現金決済の利便性が相対的に低下し、キャッシュレス決済比率の伸びが今以上に加速する可能性も考えられます。この1-2年の動向に注目です。
人生ゲームも「FIRE」 投資や金融、新紙幣など「人生ゲームFIRE」
永吉 健一株式会社みんなの銀行 取締役頭取
人生ゲームは、お金のやり取りを通して人生の様々なイベントを疑似体験することで、遊びながら金融リテラシーを育むことができるという点で、金融教育にかなり有効なツールだと思っていますが、このゲームの良いところは、更にその時々の時代を反映したテーマやイベントにアップデートされたバージョンが出るという点。
今回は、経済的に自立し、かつ早期退職する『FIRE』を起点とした仕掛けが加わっていますが、私の一番の注目点はスタンダード版「人生ゲーム」の紙幣として1968年発売の初代モデルから引き継がれてきた「ドル」紙幣のデザインから、今回は通貨の単位を「円」に変更し、紙幣デザインが一新したこと。
日本の子供たちの金融リテラシー向上によりマッチした感があります。買って会社のメンバー達と楽しんでみたいと思いますw
【Z世代3万人調査】Z世代の就職観、「市場価値を高められるか」が最重要。重視する点の男女差が明らかに
銀座でなんと3時間待ち! 「アサヒスーパードライ」の新しい店と若者の関係
永吉 健一株式会社みんなの銀行 取締役頭取
確かにビールを注文する若者は随分と減った気がしますが、(オジサンの)私の周りは、ビールは「アサヒスーパードライ」派といった人は依然として多いですね。エクストラコールド(-2℃)があるお店に行きたがる人や、オフィス飲みでは生ジョッキ缶をリクエストする人もよく見かけます。ちなみに私はサッカー好きなので、英マンチェスターシティのユニフォームデザイン缶に目が行きます。
記事はほんの一例で、「ロングセラー」と呼ばれる商品・サービスは、その歴史を辿ると様々なチャレンジの連続で、それを実践してきた数えきれない関係者の知恵や努力によって成り立っています。良い商品を作ったら「おしまい」ではない、ということを常に肝に銘じて明日からまた頑張ろうと思います。
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