木村 剛士

DXと一言で言っても、業種や業界によってその戦略や戦術、進め方は異なる部分が多いにも関わらず、それを一緒くたに語れることが多く、それ故にユーザー企業の混乱を招いているところがあると思います。 今回のイベントは、それを踏まえて、小売業に特化したDXアクションを定める内容で、参加者は小売業者のDXリーダーとこの分野の専門家。ライバルの垣根を超えて、中長期的に業界が発展するための道標づくりをできればと思います。 懇親会も含めて完全オフラインで、事後のレポート記事もなし。20人限定のイベントです。小売業でDXを推進しているみなさんにぜひ来場いただきたいと思います。

AI翻訳の精度が上がり、英語を学ぶ必要はあるか、そう考える人も少なくないでしょう。今回、AI翻訳ソリューションベンダー、英語コーチングサービスベンダー、そして大学と英語に携わる異なる立場の人たちがこの問いについてさまざまな意見を出し合ってくれています。学ぶべきか、学ばないべきかという二者択一ではない意見、ぜひ参考にしてもらえればと思います。

Chat GPTが話題をさらっており、日進月歩で進化するAIには日々ワクワクさせられます。AIの中でも画像と同等の主要技術である言語解析。英語が苦手な人が多い日本人にとって、AI翻訳ツールは注目の技術でしょう。 AI時代、英語はそれでも学ぶべきものなのか、ツールにまかせてもいいのか。二者択一ではないのなら、どのように棲み分けるべきか。 英語コーチングサービス大手のプログリットの岡田社長や、語学授業にAI翻訳ツールを試験導入した立命館大学の山中教授などを招き、90分のオンラインイベントで探っていきます。

業容が広い大手で、かつBtoBが主軸の場合、名前は知っているものの何を事業としているかはっきり言えない、社員の素顔もわかりにくいという人も多いのではないでしょうか。 この記事では、ミレニアル世代のシンクタンク、PublicMeetsInnovationの代表理事などを務める石山アンジュさんが訪問。強みの技術力に触れてもらうとともに、若手社員とともに語り合ってもらいました。京セラの素顔、感じてもらえればと思います。

阪神・淡路大震災や東日本大震災といった大災害を経験した日本は、世界に先んじて強固な防災ソリューションをつくる必要がある。そんな気概を防災関連事業に従事する方々と話すと、強く感じます。 今回登場したNTTデータの中村さんと、AIを活用した防災危機管理情報サービスを提供するSpecteeの村上さんと話した時もそう感じました。国内No.1 SIerと気鋭のスタートアップと立場は違いますが、二人ともこの分野に強い覚悟をもって取り組んでいます。 日本の防災の「現在地」「ネガティブな未来」「ポジティブな未来」という3部構成でまとめています。ぜひご覧ください。