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銀行からお金を借りると利息を「もらえる」時代は来るのか
銀行員のための教科書
Aoki Wataru東北大学 経済学部 経営学科
お金は「貯めたり消費されていくものか」、「使うことによって循環するものか」。経済を学ばなくても、みんな答えは分かっているけど、個人レベルで意識はしないと思います。ただ自分は経済学を学び始めてから、後者の感覚が強くなりました。たくさんお金を使って沢山ビールを飲んだとき、「体にも貯金にも悪いことした…」ではなく、そのお店や地域、ひいては国の経済に貢献しちゃったと思います。私が何杯ものビールを飲むことで、いろんな人に巡り巡って、経済に貢献する。その巡ってきたお金でまたビールを飲む。そして満足。「ちょっと良いことしてんなおれ」状態になれるというわけです。何を言いたいかというと、金利なんかの微々たる0.数%はシカトして、みんなが自分の興味持ったことに自己投資したり、消費活動に熱中したら、デフレなんかすぐに終わって、(中長期のマクロな経済的には)もっとハッピーになれるということ。そのために政府は国債なりの手段で、(インフレ2%になるまでの条件で)金を継続的にばらまくべきだし、、この基本的な経済概念の教育だけでも、小学校から伝えて、感覚を刷り込んどくのが良いんじゃない?ということ。脱線しまくりだけどそんなことを感じました。
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それでも電通「鬼十則」はゴミ箱に捨てるべきだ
ダイヤモンド・オンライン
Aoki Wataru東北大学 経済学部 経営学科
企業理念じゃなくて行動指針だから、世の中への価値とかは、また別でいいんじゃないかなーと思いました。方々で「この事件の本質的な問題は〜」「電通という企業の体質は〜」とか、電通というメガ企業の色々な粗探しをして、議論の結びつけが行われていますが、、 正直、鬼10則のあの文を意識しまくっている社員ってそんなにいるのかなーと思ってしまう。そりゃ、リーディングカンパニーだから、仕事の責任も量も大きいし、ピリッとした体質はあるのかもだけど。どちらかというと、体質云々より、「高橋さんの配属されたデジタル部門が、新卒の中でも数%しかいかないハードな部門であり、そこでパワハラやセクハラが行われていた」という単なる事実が1番大きい要因だと思います。いくら厳しい風土や環境でも、それは組織というより、セクハラやパワハラする人自体が悪いし。 また自分は就活を通して、10人以上の電通社員から話を聞きましたが、きついけど、楽しんで仕事してる人も多かったですよ。もちろん過重労働は問題であり、世の中へ働き方改革というインパクトを与えているのは、重要なことだと思います。しかし、楽しんで、この仕事が好きで働いている人もいるという事実を度外視して、一部の人間関係が大きな起因となって起こったことを、ちょっとでも企業にアラがあれば「電通の全てを否定する材料」にするのは、ちょっとどうかな…。なんか誇り持って働いてる人にとってはいたたまれないのかな…と。 議論されて改善に進むこと自体は、絶対にいいことなので、特になんとも言えませんが。久しぶりに電通問題に触れ、色々なことを改めて感じさせられました。
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NORMAL