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コーン米国家経済会議委員長が辞任-輸入関税導入に反対 (1)
大谷 梓銀行PE投資部門
自己利益誘導型に見えるムニューシンはさておき
ウィルバー・ロスは自らの人生をかけた政治的な戦いに出てきてるかと。
保護主義的な関税を、ブレトンウッズ体制で育った私は、ポピュリズムの極致、デマゴーグと認識する。
一方で、ブレトン体制自体が、本来は保護主義の最悪の帰結であった大戦からの反省をもとに、独り勝ちであったアメリカが善意で(パクスアメリカーナの誘惑に釣られて)、敷いただけのこと。
長い世界史を紐解けば、ブレトン体制なんて戦後混乱の一時的措置で、競争し生き残りをかける国家の根源的な欲求に蓋する欺瞞だと言えたりしないか?
初めからめちゃくちゃ言ってたトランプが当選したこと自体が、現行体制の無理に民主主義が反発した、素直な結果ってことはないだろうか?
すごい嫌ですが。
銀行、遠隔から接客 中間拠点新設やテレビ電話
大谷 梓銀行PE投資部門
郡部の赤字店舗こそ、イノベーションをガシガシ導入していくべきだ。
高齢者が多い地域だからと、対人にこだわってズルズル行ってしまえば、取り返しのつかない袋小路にどんづまるだろう。
例えばセコムが高齢者独居世帯へのみまもりカメラを推進を図るなど、距離を超えてコミュニケーションを維持する試みが当たり前になるなか、銀行だけが対人、訪問を前提にした支店戦略を続けるのは愚としか言えない。
特に地方銀行。
イノベーション、変化を忌み嫌う文化があるから。
過疎地、独居高齢者の問題は全産業の問題なのであるからして、遅ればせながら銀行も、非対面を前提にしたサービスの維持に取り組まなければならない。
気がついたら、異業種に金融業として役割を奪われてるなんて、高確率で起きると思われる。
【加藤出】リーマンから10年。世界を覆う、マネーのミステリー
大谷 梓銀行PE投資部門
雇用が安定しているのに物価も賃金も伸びないミステリー、、未だにこんな発言するイエレン議長の真意こそミステリーです。
雇用が安定してれば経済が成長する、消費が伸びる、雇用が不足してくれば賃金が上がりインフレを回す。
そんな仮説はブレトンウッズ体制下において、大戦で傷ついた(現在の)先進国を立ち直らせる過程において有効であったのでは?
大戦以前は飽和的な国内のマネーを海外侵略(投資と同義)に向けて、安価な労働力、安価な資源を調達して成長するモデルであったかと。
それが核の出現で不可能となり、金からドルに軸を変えた貿易体制を用い、ある意味アメリカに負担を掛けながら各国は回復と成長を目指すモデルに転換したのでは?
百も承知の議長が、現状の体制では先進国経済が成長出来ないことを認めるわけにいかない、というのが真意なのか。
メソポタミアの昔から、他所から成長に繋がる資源(ヒトも含む)を調達(簒奪とも)してこなければ飽和的な国内を喰わせられなかったことを考えば、アメリカの善意に甘えたブレトンウッズ体制終焉後は、大戦前とは異なる新たな帝国主義的な体制が立ち上がるしかないのか。
嫌だけど、仕方ないのか。
NORMAL
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