「成功すればメルカリ以上のインパクト」日本人の消費を劇的に変えてくる"カウシェ"の正体
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中国にも精通する起業家のタイムマシン経営は注目!
従来型の検索ECの次世代型コマースである共同購入などを始めとしたソーシャルECは、中国ではさらに細分化や発展を遂げています。ローカライズの課題はあれど、米中やその他海外から学びタイムマシンで日本に持ち込むことは、もっと必要。
注目のコメント
プレジデントオンラインにて、シェア買いアプリ「カウシェ」について、取り上げていただきました。
「メルカリ以上のインパクト」と恐れ多いタイトルをつけていただきましたが、「検索型のEC」が多く台頭する日本で、新しい形の大型ECは生まれる余地がまだまだ十分にあると信じています。我々カウシェは、そこにシェア買いという「楽しさ」を武器に、本気で挑戦を続けることで、買い物の仕方に変化をもたらしてまいります。
今、多くの人にとって「メルカリの無かったころの生活」が想像つかないように、「カウシェを使っていなかった時の生活」が信じられなくなるような、そんな未来をお待ちくださいシェア買い、というか、共同購入という表現が一般的ですが、ピンドゥオドゥオは、中国ではそれまでECをあまり使ってなかった層に刺さりました。ともかく安く、かつ参加するとお得だと口コミで広めて、腰の重いお客を動かしたのです。
ピンドゥオドゥオで販売されてる商品はノンブランドの激安商品で品質は低かったのですが、それでも安いほうがいいという層は存在しました。
日本の消費者、カウシェのターゲットはこれとはだいぶ違う印象があります。同じ共同購入でも、ビジネスの原動力はかなり別物なのでは?カウシェは応援している1社でもありますが、高口さんと同じようにターゲットが海外の事情と異なるので、どうスケールしていくのかは興味深いです。
自分はカウシェがリリースされた直後からアプリをダウンロードしているものの、現在まで一度も商品を購入できていません。
その理由はシェア買いで安く買えるというのがうりですが、安くても不要不急なものは買いたくない。必要なものがカウシェで販売されているのか調べるのが手間であるというのが大きいです。
ちなみに昨年9月にアプリダウンロード数が100万件を突破したとのことですが、メルカリがアプリダウンロード数100万件を突破したのは2013年12月のこと。
当時、コウゾウからメルカリに社名変更した1ヶ月後です。
それを踏まえると、メルカリ級になるまでの道のりもかなり遠く、ベーシックに考えると、TVCMに大型投資→継続率をいかに高めていくか。って感じですが...。
門奈CEOはどう打って出るのか、経営手腕に期待です。
個人的には今だと東南アジアと相性が良さそうだなと思ったりするのですが。