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いきなりステーキと「俺フレ」明暗分かれた理由
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
仕入れに強みを持つビジネスは強い、という主張はその通りと思いながら読み進めたら、まさかの「料理人の仕入れ」という話でした。確かに料理人にとって客が見えて自由度もあり(記事によれば給料も良く)働くに良い場所であることは俺ノフレンチの強みであることは間違いないと思います
いきなりステーキは一定程度大量仕入れによるバイイングパワーは効いてるのでしょうが、大手チェーンなら模倣ができるモデルだったということと、大量に出店しすぎたってとこな気はします
国内新車販売、ヤリスがトップ 20年度、トヨタ4年ぶり奪還
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
ヴィッツの海外での名前であった「ヤリス」に日本も統一されてたんですね。調べてみると2年前ほど前のようです(自分は知らなかったのですが常識だったのかしら?)
日本名が海外では変な意味になるので別名にすることはよくありますが、そちらの名前に日本市場もあわせる、というのはあまりない
顧客に対してはこれまでのブランドの蓄積がなくなるのであまりプラスはないきがしますが、これを機に「変わった」感を出すならうまく活用できるということなんでしょうか
あとは、トヨタ社内で混乱しないとか、カタログを共通にできるとかそちらの意味合いの方が大きいのでしょうか
いずれにしろ改名した上でトップを取ってるので少なくとも失敗ではなかったということなんでしょうか

【完全図解】誰もが主役。「ステークホルダー資本主義」とは何だ
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
アメリカを中心として行き過ぎた資本主義の修正がかかるのは良いことだと思う一方で、そもそも資本主義をちゃんと追求するところまで行っていない日本において「だから資本主義はだめだ」とか「結局日本の伝統の三方良しに回帰した」と捉えるのは間違いだし、ともするとそういう主張が出てきそうなのは注意する必要があると思います
全てのステークホルダーのため、と言っていますが実態は株主「だけ」に報いるのではないよねと、いう意味合いが強いし、それだけ利益追求バイアスが強い中でのレトリック的なところが大きく、きちんと外部不経済も取り込みながらも利益追求しましょう、というものとして理解すべきと思います

【大変革】アマゾンと真っ向勝負の「ウォルマート」がすごい
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
ベンチャーを買収し、その責任者を大企業の中で大きな役割を与えて、大企業自体を変革するという取り組みの事例としてよく引き合いに出してしまうウォルマート
逆に言うと日本企業の中でこのような取り組みができているところが見当たらないのも事実
大きな会社を変えるには外の力が必要という総論は賛成ながら、自己変革を図る、場合によっては自己否定に繋がるような血の入れ替えとなるとそこまで踏み切れないのが本当のところではないでしょうか
その意味ではウォルマートの取り組みは本当に素晴らしいと思いますし、それだけの危機感とリーダーシップがあったということ
2009年にCEOとなったマイク・デューク氏が外部からの人材獲得を強化してから、研究開発部門の強化などに取り組んできた流れと理解してます

【独占】日本のスーパーをDXする「10X」とは何者か?
占部 伸一郎コーポレイトディレクション パートナー
ネットスーパーの成否は結局、配送に関わるコストを消費者が負担するようになるかの一点に尽きると思ってます(もちろん、ドローンなどで配送コストを劇的に下げられればこの限りではないですが)
もちろん配送スロットも全然足りないですが、店側から見て経済性が成り立てばどんどん増やせるので本質的な課題ではない
その意味ではUBER eatsがこれだけ広まってきてるのは「追加コストは払いたくない」日本人の意識の変化に繋がるのでは、と期待しています
UBER eatsは店で買うよりそもそも値段が高く、さらに配送コストがかかっても「利便性には金がかかる」という認識で注文する人は間違えなく増えたように思いますので

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