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CO2海外貯留で初輸送、2028年にも マレーシアと協議へ
Numata Daisuke技術職 、化石産業
未だに進学論争を続けている人達もいますが、CO2削減はなんのために進めるかといったら、地球温暖化防止、だけじゃないんです。欧米中心の国がルールを設定するときに、資源を持たない日本が経済的にダメージを負わないための経済安全保障と考えたほうがシンプルです。そういうゲームにみんな参加させられちゃっていると考えましょう。
(本当かどうかはともかく)誰も日本に攻めてなんて来ないですよと言って、軍備なんて要らない!とはいかないように、このご時世にあってはCO2が直接温暖化と関係ないかもしれないですよね、と思っていたとしても、CO2を削減できる手駒を持たなくてイイわけではないんです(私はCO2が主因だと思っていますが)。特にマレーシアは産油国、日本にとってLNGの主要産出国です。イイ動きだと思います。
日本で地熱発電が普及しない「本当の理由」 世界3位の地熱資源大国なのに
Numata Daisuke技術職 、化石産業
もし、温泉屋さんがここまで頑強じゃなかったとしても、少なくとも短期的には人がいなくて掘れません。人とは、この地熱井を掘るひとたちのことです。
え、温泉は今でもバンバン掘っているじゃないの?と思うかもしれませんが、地熱で必要な量の井戸スペックを掘るには、温泉用(深度1000m)くらいでは難しく、それ以上を掘るとなると、日本では数社しか対応できません。
そして、高齢化です。掘る資材は中古を買ってくればなんとかなります。けど、そこで働ける知識、経験を持った人が日本の若い人にはほぼいないのです。それが地熱資源、1位、2位のアメリカ、インドネシアとの大きな違いです(両者とも産油国で、資材も人もあり、産業としての基盤がある)。それに輪をかけて、温泉屋さんの登場なわけですが、そこが一番ではないと考えています。
自分だって、日本でそこそこ給料もらえて、地熱井掘れって言われたら、やる気満々ですが、そんな感じではないので、今のところ産油国で油を掘っているわけです。
ただちょっと凄いなと思ったのが北海道にできた掘削養成専門学校。人材を絶やさない努力が始まっています。しかも、CCSとか見越している。
https://www.geopower-academy.ac.jp/
狙われる日本の免税店 転売横行、70年前の制度とズレ
Numata Daisuke技術職 、化石産業
外国人だけではなく、日本人非居住者でも使える免税。先週4月1日からかなりきつくなりましたが、滑り込みで三月下旬に使いました。
世界で一番簡単、ザルな免税ですね。ヨーロッパとか本当に面倒。
一応、国内で買い物した免税商品は、出国時に荷物検査したあとに税関で申告ということになっています。が、液体等はスーツケースで預入になるので、その前に"必ず"税関で確認をうけてくださいとパンフに書かれているので税関に行きました。スーツケースもって。扉の前に電話があって、要件伝えたら、"何しにきたの?業者?"みたいな扱いで、いえいえ、パンフにチェック受けろと書いてあるので来たんですよ、というとパスポートだけ受け取って(ちゃんと取ってあったレシートはいらないと)、システムに照合。金額が少ないようで、何も手続きいらないです。と。合計が80万くらい超えると一つ一つチェックするんですけどね。とも。
だったらそう書いてよ。

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