碓氷 早矢手

世界遺産登録前にと思い、5月に子どもと佐渡島に二人旅をしました。 「おにぎり50円」など、物価の低さと海産物の美味しさに驚きつつ、歴史を感じる旅でした。 過度の混雑や渋滞のないすばらしい体験だっただけに、オーバーツーリズムの悪影響が出ないことをお祈りしています。 ↓佐渡島と、佐渡島で出会った佐渡島および異世界を舞台にしたマンガについてVoicyで話しました。 #481 「超円安」の中、「最後の楽園」に。『佐渡ライフ』 - 碓氷早矢手 @usuihayate https://r.voicy.jp/079XPN559en #Voicy

収入面で安定した状態があってこそ、競技に集中できるもの。 企業に所属したり支援を受けるという道に加えて、個々人からもスポンサードを受けることができるようになったと考えられるかもしれません。

「『推し活』は国内で急速に広まり、3人に1人が何らかの形で推し活を行っているという」 VoicyやTwitterその他SNSで本を紹介していますが、これは仕事ではありません。 推し事です。 #551 【解説㊗️芥川賞】純文学とは？ 物語の構成要素4つ。『バリ山行』 - 碓氷早矢手 @usuihayate https://r.voicy.jp/Gw9rN73z9j3 #Voicy

「ジャーナリストのウォルター・アイザックソンが書いた評伝には、事業が軌道に乗って安定してくると、「うつ病」のようになってベッドから起きられなくなるマスクの姿が描かれています」 同じ著者による『スティーブ・ジョブズ』は、困ったところもあるけれど情熱のある起業家の評伝として読めました。 ですが、『イーロン・マスク』は、情熱ではない何かに突き動かされている起業家の様子が描かれています。 シンプルな理解や感動を拒んでくる。 けれど、目の離せない評伝です。 『イーロン・マスク』ウォルター・アイザックソン著については、こちらで話しました。 #261 『イーロン・マスク 上』 ファクトが強いと、シンプルな文章が伝わり、心地いい https://r.voicy.jp/259DzEe4KNo #Voicy

「ドラえもん」も「美味しんぼ」も「釣りバカ日誌」も原作の版元は小学館。 長く多くの人に読まれる作品を世に出す気風があるのかもしれませんね。

当作品は見ていません。 一般論ですが、プロパガンダは一見エンタメの顔をしています。 そうでなければ、大衆に広がっていきません。 参考図書:『たのしいプロパガンダ』（辻田真佐憲著）

「この遺伝子は「SITH-1（シスワン）」と名づけられた。由来は映画スターウォーズに登場する、ダークサイドのフォースを使う騎士団だ」 気になる名前ですが、正義の味方ではなさそうです。

TwitterもインスタもThreadsもBlueskyもやってます。 しかし、いずれもほぼ読書関連アカウントしか見ていません。 「野蛮な」投稿は見たくない、本の表紙と本のおすすめコメントだけを読みたいという「読書垢」がいずれのSNSにも一定数生息しておりまして、平和に暮らしています。

「フランスの人口が6000万人に対して、観光客数が6000万人。 日本もそこまでいけると思いますし、実現していればインバウンドマーケットも僕らのビジネスも、もっとものすごいことになっているでしょう」 中国およびアジア諸国との距離の近さを考えると、今後も成長するである領域という点は疑いません。 一方で、国内居住者の住みやすさと、訪日外国人の利便性の調和のさせ方はまだまだ学ぶことが多そうです。

LINEの立ち上がり、そしてその頃の国内インターネット企業と起業家の動きについては、杉本貴司著『ネット興亡記』によって関係性をザッと理解することができます。

「DIE WITH ZERO（ゼロで死ぬ）」と思っておくと、目の前の節約や蓄財にあくせくしなくなるので、おすすめです。