Picks
90フォロー
846フォロワー
政府頼み“リスキリング”の問題点。補助金をもらうだけでは企業のプラスにならない理由
Business Insider Japan
山田 崇株式会社ドコモgacoo コンテンツプロデュース部長
“岸田政権は「人への投資に5年間で1兆円の投資」を表明し、話題になりましたが、こうした国の予算を無駄にしないためには、企業にはどのようなリスキリングの取り組みが必要なのでしょうか” 「新しい日本型資本主義」を掲げ、2023年6月に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2023」において、「三位一体の労働市場改革」が打ち出されました。 「リ・スキリングによる能力向上支援」 「個々の企業の実態に応じた職務給の導入」 「成長分野への労働移動の円滑化」 を同時に実行することで、成長産業に労働移動を促し、「構造的に賃金が上がる仕組み」をつくる狙いがあります。 「学び直し支援」「労働移動支援」「転職支援」それぞれに省庁の新たな施策があり、本記事でその全容の一部を知ることができました。人生100年時代のリスキリング、リカレント教育に関心がありますので、引き続き注目していきたいです。 学び直し支援 厚生労働省:「人材開発支援助成金」 文部科学省:「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」 労働移動支援 厚生労働省:「特定求職者雇用開発助成金」 (転職者受け入れ) 経済産業省:「副業・兼業支援補助金」(副業・送り出し・受け入れ) 転職支援 経済産業省:リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業 (学び直しから転職まで一気通貫で支援)
ドコモgacco「答えのない問い」で創造性 研修向け講座 - 日本経済新聞
日本経済新聞
山田 崇株式会社ドコモgacoo コンテンツプロデュース部長
”企業管理職研修向けにリベラルアーツ(教養教育)を学ぶプログラムを開講” 私が所属する株式会社ドコモgaccoから新たなサービス「リベラルアーツ思考ビジネスプログラム」が本日9月29日(金)から提供スタート。 VUCAの時代において、企業は競争優位を確立し続けることを求められ、そのための企業風土の変革や人材育成に力を入れています。その一つとして、経営幹部向けに、アート思考やカルチャー・歴史などリベラルアーツを取り入れた研修が充実し、変化対応力や意思決定力の強化に活用されています。 ビジネススキルから教養まで幅広くオンライン動画講座を提供してきたドコモgaccoでは、“リベラルアーツ思考”を「歴史や哲学、自然科学などのリベラルアーツから、ビジネスパーソンが抱える課題にアプローチし、固定観念にとらわれずにビジネスの難局を乗り切るためのビジネス創造力を養う思考法」と定義。 プログラム全体像の一部として、 ・100タイトル以上のリベラルアーツ講義動画が見放題 ・リベラルアーツ思考ケースラーニング ・自律的な学習習慣定着のサポート 上記を展開。 本サービス等の提供を通じて、誰もが自信をもって自分の人生を選べる世界を目指し、新たなサービスや講座の開発を行っていきます。ご興味ある方はぜひぜひこちらもご覧ください。 ドコモgacco(ガッコ)、『リベラルアーツ思考ビジネスプログラム』提供開始(2023年9月29日|ドコモgacco) https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000089942.html?fbclid=IwAR2W_Wt32AC-ShlFZwp0GneDxSeSlTqr2BLcmwi4S0i4g3_29NFxBdnAR2E
2Picks
「ふるさと納税」ルール改定に驚愕…「寄付金額値上げ」「内容量減少」で“激変”の可能性
マネー現代
【ふるさと納税】10月からルール見直し/返礼品への影響は?
NewsPicks編集部
山田 崇株式会社ドコモgacoo コンテンツプロデュース部長
”制度変更は改悪ではない? まだまだお得です” 「絶対わかるニュース解説」で、ふるさと納税の10月からの制度改正について解説させていただきました。 10月1日から「ふるさと納税」のルールが改正。返礼品の経費や地場産品の基準を厳格化、返礼品に対する寄付金額の引き上げ、熟成肉や精米といった返礼品の一部に影響があることを懸念する方もいます。ルールが変更される背景、そもそもふるさと納税はどんな目的で2008年に生まれたのか、おすすめのふるさと納税はなどを解説。 実際の事例として、今年7月に信州大学の講義「地域活性化システム論」にゲスト出演していただいた守時健さん(「日本一バズる公務員」著者、株式会社パンクチュアル 代表)に教えていただいた地域ECサイト活用の事例、また茨城県境町の事例をご紹介。長野県塩尻市での地域ブランドプロモーションにつなげる取り組みもご紹介しています。 制度自体の理解につながり、お世話になった地域や好きな地域の産品、事業者を応援する取り組みにつながることを期待します。 株式会社パンクチュアル(高知県須崎市)ホームページ https://punctual.co.jp/ ふるさと納税サイトでブドウとワイン推し 産地の塩尻市が伝える思い(朝日新聞デジタル 2023年9月12日) https://digital.asahi.com/articles/ASR9C7D7YR8SUOOB009.html
68Picks
「過熱する自治体の競争」「返礼品の更なる制限」さらに魅力がなくなる「ふるさと納税」のヤバすぎる実態
現代ビジネス[講談社] | 最新記事
山田 崇株式会社ドコモgacoo コンテンツプロデュース部長
令和5年6月27日、総務省から「ふるさと納税の次期してに向けた見直し」の報道発表がされました。 次期指定対象期間は「令和5年10月1日から令和6年9月30日まで」の期間です。 改正内容は主に次の2点です。 1)募集適正基準の改正 2)地場産品基準の改正 1)については「募集に要する費用について、ワンストップ特例事務や寄附金受領証の発行などの付随費用も含めて寄附金額の5割以下とする」 2)については「加工品のうち熟成肉と精米について、原材料が当該地方団体と同一の都道府県内産であるものに限り、返礼品として認める」 と明記されてました。 経費の上限について明確化されたことにより、物価高の影響を受ける自治体も多くなることが予想されます。 ふるさと納税をする個人としては、ふるさと納税の3つの理念「納税者が寄附先を選択できる。使われ方を考えるきっかけになる」「お世話になった地域、応援したい地域の力になれる」「自治体が国民に取組をアピールし、地域のあり方をあらためて考えるきっかけになる」をあらためて考えるきっかけになるのではと思います。 総務省HP|ふるさと納税の次期指定に向けた見直し(令和5年6月27日) https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01zeimu04_02000113.html ふるさと納税の理念(総務省HP) https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/policy/
50Picks
NORMAL