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スバル、山崎製パン、キリン……相次ぐ“事故” 問題の根っこに何がある?
天野 正樹
労災一般が増えてきてる、ってのの理由はもう一つわかんないけれど。
知ってる中でも「転倒・転落」が増えてる感じはします。踏み台を踏み外した、とか、設備のどっかにけっつまづいて転んじゃった、とか…。なお、その際、「足ひねったり手をついて骨折すれば」休業四日以上の災害、なので。
特に「馬鹿にされやすいこういった危険」大事に繋がりうるのだ、というのを強調するようになっていたりします。高齢の方が現場に増えてたりするし、身のこなしも年相応になってるので、というのがあるのでなおさら…。
こんな話では「面白い記事にはならん」のかもですが、もっと労災、っぽいやつは(機械に巻き込まれて腕なくした、とか)設備対策がかなり浸透してることもあって、起こりにくくなっているのではと思っているのですけどどうなんでしょう?。「生産止めたくないのでルール違反して」やっちゃった、みたいな話はまだ聞くので「やりたくてもできないように(本質安全、といいます)」設備を作り込め!、ってのは口うるさく言われるのですが。
【必見】新機軸で選ぶ「今、行きたい注目企業」100
天野 正樹
「なぜ当社を希望されたのですか?」って質問に答えなきゃいけないし(笑)、会社選びに一生懸命になるのは分からんでもありません。ただ、会社なんて(特に大きなところであるほど)いる場所によって様子は驚くほど違うもんです。
あんましぎちぎちに考えず「まあそんなもんか」くらいにしとくのがおすすめです。
子どもと「市役所の職員になったら」という話をしたことがありますが、市民課で住民票発行する仕事もあれば、ごみ処理の部署もあれば、土建の仕事もあれば…、って。どこに行くかなんて分からんしくるくる異動させられながらやってくようなもんだろ、って。中身も違えば相手も違う、雰囲気だって違って当然だと思わんか?、っていったら「まあそうかも」って言ってました。他んとこだって「推して知るべし」なのでは?。
社会人になって「最も重要だと思う科目」は?国語・数学より圧倒的な票を得たのはあの教科【ランキング】
天野 正樹
学生時代なんて「役に立たない勉強」することが大事に決まってますやん。
その時期しかできないわけで。そんな中で「これで食ってこう」なんて選んでいけばいいんだ、と思います。
いい年こいた大人になってから「いい思いのない勉強やりなおさなあかん」とか、「色んなものに興味を持って…」とか。
もう遅いわ!と(さすがにちょっと突き放し過ぎか、笑)。
追記
役に立たない勉強、とは書きましたが「役に立たない科目」とは書いてない。お間違えなきよう。
年食ってますます「人が活躍するやり方など人それぞれ」だと感じるようになっています。若いうちに「何が将来役に立つ」なんてやってその物差しの上に人を並べる、なんてことこそ愚の骨頂だと思っていて。
そんなことものともせず、まずは自分のあり様そのまま、興味をひかれる色んなことに触れてそれぞれの成長を、ってのが大事ではと思いますし、そん時に心惹かれるもの「結構どうでもいい」ことだったりするよな、ってこと。
英語しゃべれないと外国人とのコミュニケーションに支障がある、なんて当たり前の話で。「やんなくっていい」なんて話じゃ全然ない(笑)。たいして勉強なんてしなかったであろう(失礼!)、ヨーロッパに渡ったプロサッカー選手ですら、そこでは英語でやり取りするでしょうよ(好きだし上手にできるのがサッカー、だとしても)。
【このままではサンマは高価なまま】国際漁獲枠10%減に隠れる問題点、日本が世界へ取るべき戦略とは?
天野 正樹
記事自体にもいろいろ言いたいことはあるのですが。ここで触れられていることで広く知っていただきたい」こと。
この国界隈では「漁獲枠(TAC、といいます)がまともに設定されていない」という点。資源量を維持するのに必要な程度に比べ、はるかに緩い規制しかできていない現実があります。また、北欧などで比較的うまくいっている規制のやり方も、この国では漁業者(歴史的にものすごく強力な権利:漁業権を持っています)の圧力等でなかなか変えられていません。
すでに、漁師さん、というのは就業者の1%に満たない、なんてことになっているのだそうですけれど(食えないから継がないとこが多いようです)、そんなのでは「とる方も消費する方も、どっちにとっても損なだけ」です。
漁業者が「まともに食っていける」よう、また、「消費者が引き続き食べられる」よう、広く共通理解を作っていかねばなりません。
それなしに「魚類の保護」など絵に描いた餅に終わってしまうのではと思います。
「アンパンマン」が安定収益すぎる理由、ハローキティに並ぶ最強キャラの壮絶誕生秘話
天野 正樹
私が絵本で初めて見たアンパンマン、暗い背景の中何か哀愁を感じさせるキャラクターだったのを何となく覚えています。
その後今の流れができてくるのですが。東日本大震災のとき、派遣されていた自衛隊の方が、アンパンマンのポスターか何かを見て心を動かされて号泣され、それを聞いたやなせさんがわざわざ応援のポスターを制作、配布されたなんてこともあったように記憶しています。
次々に新しいキャラクターを生み出して子どもたちを楽しませたわけですが。一方で彼は、アンパンマンをとても大切にしていたのではないかと思います。描き続けてきて、彼の経験や思いが期せずしてにじみ出すようになっているから、子どもたちのみならず、沢山の人達の心に響くのかもしれませんね。
「資産のない一般人」は賃貸を選ぶべき…経済学者が警鐘を鳴らす「マイホーム購入のこわいリスク」
天野 正樹
「リスクが大きい」って言葉を高橋さんは簡単に使っておられます(数学者だから彼は完璧に理解してるので)。ただ、言葉として軽々しく使う割に「意味をまるで理解してない」人がこれほど多い概念も珍しい。
このテクストでいう「リスク」っていうのは、本来の意味とは少し違ってて。いわゆる「標準偏差」や「分散」が大きい、という意味合いで使っておられるのだと思います。要は「持ち家のほうが当たり外れがでかいよ」ということ。
「賃貸の方が割高」という話がありますが、その「大きなリスク」を大家さんに押し付けてるわけなので、その分高くなるのは当たり前、例えば「突然災害で価値が失われた」なんてときも、借家人は「契約解除して出ていく」で終わりです。
言ってみれば「リスクを一定の大きさに留めるために」お金払ってオプションを購入してる、ということになるのだと思います。
追記
いささかかわってる人の話に、「ほんまもんの経済学の専門家の皆さん」が解説くださって勉強になります。
勝手に思っていることですが、高橋さん、ってのは経済学者、って前に数学者(科学者)なのだと思っています。理論物理学者なんかもそうですが、「余計なものを取っ払っていったとき、最後に残る本質」を志向するところがあります。ものごとを単純にして一刀両断(他のところは全無視)なのはその反映なのでは、と。私なぞはどっちかというとそっち側の人間なので全く違和感ないのですが、そうでない方はやっぱり「好き嫌い」が出るのかと思います。
NORMAL
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