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セブン、なぜ「安いおにぎり」を投入? 背景に「経済性」を求める声 価格の「松竹梅」戦略
砂田 憲治KabuK Style Inc. Founder & CEO
複数プライスの価格戦略は単純化すると、高い価格を出して単価が引き上がる分と、価格を下げて単価が引き下がる分とのバランスでいかに売上、粗利の最大化を実現できるかに集約されます。
セブンイレブンでは、私の見る限りシャケのおにぎりだけで3種類はあります。確かに味は区別できるくらいに違う。
原価率が高いので、安い商品出すと売上よりも粗利を最大化するのが大変です。都内にいると、189円から138円にしたところでボリュームが粗利最大化できるほど増えるようには感じられないですね。500円以下でランチすませられる選択肢なんてオフィス地域では存在しなくなっているから189円でも買う。
そういった地域ではあまり低価格戦略に行かないほうがいいように思いますが、地域によって仕入れ戦略を変えられるという意味では、ラインナップを増やすのは理解できます。
それか、原価を思いっきり下げて、粗利率でなく、粗利自体を維持できたとしたら、それはすごい開発力だ。輸送コストなど下げようもないところもあるので、原材料に直結するでしょうから。それが仮に本当なら、消費者としては買いたくない気もしてきます。安いのには必ず理由があるので。
三井住友「Olive」、300万アカウント超え ATM引き出しは23%減
砂田 憲治KabuK Style Inc. Founder & CEO
SMFGは銀行の中でももっとも高いPERで評価され、PBRもほぼ1.0xまで迫ってきました。株主還元一旦しちゃえば1倍はすぐ達成できそう。
どの部門も伸びてますが、手数料収入が着実に上がっています。
リアルの方が便利という方もかなりいるとは思いますが、ここ30年ほどのリアルは、インターネット化、ウェブ化、アプリ化によって取引量が増加しているということです。
Netflixとか、Spotifyとかわかりやすい事例。普通の人は、そんなにビデオレンタルしないし、そんなに音楽聴いてなかったですよね。
徹底したアプリのUX向上を誰よりも早く進めることは銀行にとって競争力を上げます。
SMBCはメイン口座化を進めたことで昨年度預金量は25%も増加!!
株価はこの2年で3倍ほどになっており、明らかに伸びてます。
株取引、1株単位に引き下げ視野 東証ルール変更検討、3月策定へ
砂田 憲治KabuK Style Inc. Founder & CEO
単元の最低が1株でも売買できるだけで、単元株をどう設定するかは発行体が決めていいということですかね?
株式の分割で株価を下げるのは簡単ですが、併合で株価を上げるのは簡単ではありません。端株が出てしまうので。
100株単元というのを定着させて、企業側もそれにあわせてきたわけだから、いまさら変えなくてよいかとも思います。株主数を増やしたければ、企業が自分たちで考えた資本政策で株価を下げればいいだけなので。仮に一株設定できるになっても、やりたくなければやらなくていいなら、取引所が何かする必要性はないかと思います。
単元株の違いを利用して、議決権数の異なる種類株式を発行している仕組みがあります。これは、種類株式の設計が他国ほど柔軟にできないためです。単元株制度は、独自に発展した制度なので、それを取っ払ってゼロベースから会社法の議論しようというのなら興味深いですが、取引所がどうのという話なのかはよく理解できません。
取引所は単にシステム会社に特化してほしいという意見を持っているほうです。
米GDP 2.8%成長に加速 8期連続でプラス 米経済はソフトランディング軌道
砂田 憲治KabuK Style Inc. Founder & CEO
金利が下がってこないと、将来の利益に重きを置く新興企業の株価が上がってこないので、スタートアップに身を置く者としては、早く軟着陸して欲しい。
ベンチャーキャピタルに積まれた、ドライパウダーと呼ばれる投資待機資金は過去最高を記録しています。ブームだった2年前までに一気に積み上がり2023、2024と投資をしていないからです。
米国の金利は2022年4月まで0.5%だったのが、2022年12月には4.5%まで駆け上がりました。金利が高いとリスク取った投資のうまみが相対的になくなります。銀行に預けておけば5%ほど金利つくのに対して、どんなにリスク取っても、スタートアップ企業の事業成長率はさして変わらないからです。
クラッシュはしてほしくないが、早く正常化してほしい。
三菱UFJが首脳3人処分へ 報酬減額、情報無断共有で
砂田 憲治KabuK Style Inc. Founder & CEO
昭和の感覚はまだ残りますよね。
グループ内でもですが、企業情報については他行とも平気で顧客情報を共有する文化があります。単に情報流出なんだが大丈夫か?と思います。
本件はわかりやすくダメなやつですが、上場企業でなくても、顧客企業の情報を外部に流出させていいってわけはありません。
横並びの意識、情報資産に対する意識は、まだまだ浸透には時間かかりそうですね。
自分だけで判断できない場合、他人に意見を求めます。そのために情報共有しなくてはいけない。
独立した、自身での意思決定すればいいのにと思いますが、コンセンサスを大事にしている限り、他社間の情報共有はなくせないのかもしれません。
セルフレジで客が減る? 欧米で「セルフレジ撤去」の動き、日本はどう捉えるべきか
砂田 憲治KabuK Style Inc. Founder & CEO
セルフレジがダメなのではなく、まだ市場ニーズとマッチするところにプロダクトが達していないだけかと思います。
レジに待つ時間は普通は嫌なので、エコバッグに詰めて、そのまま持って帰れるみたいな状態にどう近づけられるのかがプロダクト開発としては求められるでしょう。
今はむしろ遅く感じるので、満足度はむしろ減っているのはまったく意外感はないです。
アプリダウンロードさせるとか、登録必要とか、そういうのもいらない。Apple PayとGoogleペイの連動だけでいい。CRMをするための情報も入力させないで欲しい。
スピードが上がれば、一回の購入数でなく、来店人数、回数は増えると想像します。
サイゼリヤ、客数・客単価増で増益 株主優待を廃止
砂田 憲治KabuK Style Inc. Founder & CEO
今後グローバルに出店を増やすことが成長戦略になっていることを踏まえると、国内個人向けの株主優待はやめ時としてはだいぶ我慢したほうでしょう。100株2000円で、優待利回りとしてはすでにかなり低いため、すでにあってもなくてもかと思います。
2024年8月期3Qで、サイゼリヤ売上1061億円に対して、アジアが580億円。営業利益では、サイゼリヤが13億円に対して、アジアが82億円。
国内はすでに店舗数減ってきており、国内目線の経営は株主優待利回りに支えられた株価に収束するだけで、経営のていをなしていないと私は考えます。
株主平等の原則掲げる前に、本来的な企業価値を上げるためにはしごく当然かと思います。日本向けの経営をすると、国力といっしょに間違いなく衰退するという将来計画しか書けません。すると将来CFの現在価値である株価は必然と減少します。その前に、きちんと機関投資家にも認識されるような株価形成を適切に行なっていくのが正しいと私は考えます。
旅のサブスク®「HafH」、会員10万人、宿泊予約50万泊を突破。 HafHしばらく旅に出ます。
砂田 憲治KabuK Style Inc. Founder & CEO
明日、5月1日から旅のサブスクHafH(ハフ)の新規登録を停止することにしました。成長を求め続けられるスタートアップにとっては苦渋の決断です。しかし、100万人以上が使うサービスにするためには、今が屈伸できる最後のチャンスと高く飛ぶ前に少し足下固めることを決めました。
ご検討されていた方ように、最後あと数時間登録可能ですので、今後徐々に出てくるベータ版に参加されたい方は、こちらからご登録くださいませ。
https://www.hafh.com/invite/JOXFYR?openExternalBrowser=1&campaign=202404
旅のサブスク®「HafH」、会員10万人、宿泊予約50万泊を突破。 HafHしばらく旅に出ます。
砂田 憲治KabuK Style Inc. Founder & CEO
HafHの新規登録を当面の間停止します。
抜本的なプロダクトアップデートに取り組むため。
登録を止めずに改修、改善していくこともできはするのですが、「やることを決める=それ以外はやらない」と不退転の覚悟を自分たちに課しました。
旅行業界の沼に差し込んでいくには、ここが踏ん張りどころ。
10万人の会員数は一定の規模になった、ある程度プロフィタブルなビジネスになったという意味では悪くないですが、私たちが存在するのは世界をより良い場所へ変えるため。
少しばかりの立ち止まりは必要なプロセスと言い聞かせて、集中します。
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【実例】AIが「金融マン」の仕事を奪い始めた
砂田 憲治KabuK Style Inc. Founder & CEO
目論見書つくるのに、何ヶ月と費やしました。夜な夜な読み直しました。
当時の目的は間違い探し、推敲でしたが、今となっては、やたら早く書類を読めるようになったというスキルを身につけた結果になりました。
契約書もどこに何が書いてあるかを知っていて、普通が何かを知っているので、何が違うかをピックするのがザッと読んでもすぐわかります。
短期的にAI系ツールで足りると言えば足りるのですが、どこまでいってもその分野の専門家は必要で、徒弟制度の中で修行し生き残っていくプロセスは必要だと考えている方です。もう古いのかなあ?
データツールを駆使して毎日データ見てますが、便利になった時代でも、今でもステイクホルダー向けの毎月のレポートの数値は手打ちしてます。パッと見てるだけよりも、一つづつ噛み締めて打っていた方が頭に残るんですよね。数値の正確な記憶が、誰よりも自分たちのビジネスを考えていることをパワフルに伝えます。
うまくいかないことも、やらなければ良かったということも腐るほどありますが、その無駄にこそ人としても企業としても成長の源泉になるのだと思います。
2-5割ほど効率化したいと思いますし、投資銀行時代にはついていただいていたスーパー秘書がいてくれたらと思うこともありますが、ツール使って自分でやっちゃった方が早いなというところには来ました。何かをまとめといてくれる、パズルのようなスケジュールをうまいことやってくれる。こういったことは、AIうまくやってくれます。が、それをできない人がそれをできるようになるにはAI使ってたら、いつまでもビジネススキルの成長はしません。
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