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セブン、なぜ「安いおにぎり」を投入? 背景に「経済性」を求める声 価格の「松竹梅」戦略
ITmedia ビジネスオンライン
砂田 憲治KabuK Style Inc. Founder & CEO
複数プライスの価格戦略は単純化すると、高い価格を出して単価が引き上がる分と、価格を下げて単価が引き下がる分とのバランスでいかに売上、粗利の最大化を実現できるかに集約されます。 セブンイレブンでは、私の見る限りシャケのおにぎりだけで3種類はあります。確かに味は区別できるくらいに違う。 原価率が高いので、安い商品出すと売上よりも粗利を最大化するのが大変です。都内にいると、189円から138円にしたところでボリュームが粗利最大化できるほど増えるようには感じられないですね。500円以下でランチすませられる選択肢なんてオフィス地域では存在しなくなっているから189円でも買う。 そういった地域ではあまり低価格戦略に行かないほうがいいように思いますが、地域によって仕入れ戦略を変えられるという意味では、ラインナップを増やすのは理解できます。 それか、原価を思いっきり下げて、粗利率でなく、粗利自体を維持できたとしたら、それはすごい開発力だ。輸送コストなど下げようもないところもあるので、原材料に直結するでしょうから。それが仮に本当なら、消費者としては買いたくない気もしてきます。安いのには必ず理由があるので。
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【実例】AIが「金融マン」の仕事を奪い始めた
NewsPicks編集部
砂田 憲治KabuK Style Inc. Founder & CEO
目論見書つくるのに、何ヶ月と費やしました。夜な夜な読み直しました。 当時の目的は間違い探し、推敲でしたが、今となっては、やたら早く書類を読めるようになったというスキルを身につけた結果になりました。 契約書もどこに何が書いてあるかを知っていて、普通が何かを知っているので、何が違うかをピックするのがザッと読んでもすぐわかります。 短期的にAI系ツールで足りると言えば足りるのですが、どこまでいってもその分野の専門家は必要で、徒弟制度の中で修行し生き残っていくプロセスは必要だと考えている方です。もう古いのかなあ? データツールを駆使して毎日データ見てますが、便利になった時代でも、今でもステイクホルダー向けの毎月のレポートの数値は手打ちしてます。パッと見てるだけよりも、一つづつ噛み締めて打っていた方が頭に残るんですよね。数値の正確な記憶が、誰よりも自分たちのビジネスを考えていることをパワフルに伝えます。 うまくいかないことも、やらなければ良かったということも腐るほどありますが、その無駄にこそ人としても企業としても成長の源泉になるのだと思います。 2-5割ほど効率化したいと思いますし、投資銀行時代にはついていただいていたスーパー秘書がいてくれたらと思うこともありますが、ツール使って自分でやっちゃった方が早いなというところには来ました。何かをまとめといてくれる、パズルのようなスケジュールをうまいことやってくれる。こういったことは、AIうまくやってくれます。が、それをできない人がそれをできるようになるにはAI使ってたら、いつまでもビジネススキルの成長はしません。
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