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売らない店「b8ta」日本上陸の仕掛け人が語る、リテールDXの未来 
日経クロストレンド
荻原 昂彦UXデザイナー、ビジネスデザイナー
売らない店舗、b8ta。Retail as a Serviceとして注目されてました。 テストマーケの手段として注目して実際に出店を問い合わせたり、店舗に観に行きました。 が、おもしろいな、と思いつつ限界も感じました。 b8taさんが来店客側の来店価値や品揃えを考えるがゆえにテストマーケしたい企業が気軽に試せないジレンマは感じました。 リクルートのリクナビやじゃらんなどと一緒で、出店者(広告主)とユーザー(閲覧者)のどちらを中心にコンテンツや品揃えを設計するかのジレンマを抱えますね。 ただリクナビやじゃらんはWEBなど載せられる情報量が多く、マッチングや導線の工夫でジレンマは軽減しやすい。 しかしb8taは実店舗として(それが魅力であると同時に)ジレンマにもなる。 また、普通の小売店は、来店客(購入者)からお金をもらっているし、基本は来店者を向いて品揃えやサービス設計をすればいいのである種シンプル(楽という意味ではない)。 ところがb8taは下記のようなジレンマゆえの難しさがある。 1)売らない店舗として、来店客からの売上は狙わず、出店企業からの1ブース月額30万円ほどが収益の柱。 2)それでいて、来店客を向いて、品揃えや接客を考えなくてはならない。 実際に出店検討者として(実際に友人の販売支援として利用できないか考えていた)問い合わせたり、来店客として店舗を見てきて感じたり考えたことです。 正直、出店検討者として連絡した際のご対応は残念でした。 とはいえ、米国で続いているモデルですし、取り組みとして面白いので応援してます!!
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