内藤 聡

「クルーズは今週、自動運転専用車両「クルーズ・オリジン」の開発を無期限に停止し、今後は電気自動車（ＥＶ）「シボレー・ボルト」を使った自動運転タクシー開発に注力すると発表した。」 自動運転自体の開発を停止したわけではなかったんですね。

先日、自動運転のWaymoはサンフランシスコで、誰でも利用可能になった一方、クルーズは開発停止。対照的です。

民主党を支持していたスタートアップの経営者や投資家が、最近では共和党のトランプをサポートするケースが増えてきました。バイデン政権の課税や、イノベーションに対する規制が主な理由とのこと。

特定の会社に投資をするためのSPVの仕組みは昔からありますが、特定のファウンダーの会社に投資をすることをテーマにしたファンド/SPVは面白い。

サンフランシスコで自動運転タクシーのWaymoが誰にでも使えるようになって、実際に体験してみると、タクシー移動の用途で、人が車を運転する時代が、自分が生きているうちに終わるのではないかと感じます。

勉強になりました！ 「アメリカは（固定額の）基本報酬は全体の1割未満で、賞与が2割ほどです。残りの7〜8割は株式というケースが一般的です。 仮に10億円のパッケージなら7億円が株式報酬なので、企業価値が上がっていけば、役員が持つ株の価値も増えていきます。 一方、日本は5年ほど前まで固定の基本報酬7割に対して、変動報酬が3割ほどでした。その3割も、ほとんどが現金の賞与で、株式は0.5割ぐらいしかありませんでした。 最近、大手企業は基本報酬（固定・現金）、賞与（現金）：株式の比率を1:1:1くらいにしていますが、それでも基本報酬は33%ほどはあり、アメリカとは大きく異なっています。」

確かに、米国の特定の人達の砂糖の摂取量は異常な気がする。

Biltが凄いのは、Biz Dev力だと思います。大手の不動産管理会社、複数社と組んで、彼らの物件のエレベーターや受付でBiltを宣伝しています。賃貸は数年毎に新しいテナントが入れ替わるので、定期的にそのチャネルから新規の顧客を獲得できるとのことでした。

海外に挑戦するスタートアップを支援することをテーマにしたファンド！素晴らしいコンセプトなので、応援しています！

YCは創業者のポールグラハムが前線で働いていた初期が黄金期で、その後は拡大路線を辿り、初期のYCとはだいぶ変わった印象です。ただ、アクセラレーターのビジネスモデルで最も成功したのがYCですし、ブランドやネットワークはいまだに素晴らしいので、ギャリーの手腕で、引き続きYCがアーリーステージのスタートアップの投資家として、最高の投資家であり続けるのを見れるのが楽しみです！

人口が減れば、空き家もそれにつれて増えそう。既にいくつか空き家を活用した事業はあるけど、その分野は事業機会ありそうです。

キャッシュバックサービスのIbotta上場。黒字上場だけど、今後の株価はどうなるか。今のところ、米国の上場マーケットはまだ厳しそう。