片山 雅弘

九州経済産業局による事業再生補助金の説明会があります。無料、今日締め切り https://k-rip.gr.jp/event/eco134/

DXを推し進めるためには、まず、中間管理職のマインドセットを変える必要がある。特に部長は、先が見えており、このまま何もなく定年を迎えることを望んでいる方が大半で、新しいことにチャレンジするモチベーションが低い。更に言えば、多くの部長は忙しくてDXにさく時間がないとコメントされる。ここに、今の日本の企業の課題がある。時間がないわけではなく、作ろうとしないのである。解消するためには、余計なメール、必要のない会議を減らすことである。CCで安全のための添付はしない。会議では確認事項さえ決めておけば次に進めるように筋道を立てておけば部長の出席はいらない。そうすることによって４割程度の時間は策伝できる。ここで得た時間をDXのための時間に当てるべきである。部長も優秀だからこそ部長になったのであり、時間の使い方を正しくすれば、DXは必ず成功すると考えています。更に言えば、日本のDXは推進される。さらにはホワイトカラーの生産性の問題も部長の生産性が上がれば大きく前に進むことができるのではないだろうか

正直　iPadを小さくしたものかなぁ。でも４Gのチップの有無でiPhoneとここまで価格に差が出るのかという印象

色々な会社の形態があっていいのでは、終身雇用、能力主義、ノマド、会社も働き方も多様であっ他方がいい。ただ流動性が大きくなると、好きな会社のために自分は何が貢献できるのだろうかという意識が薄れる。かつてこれからは、個人と会社の契約で進めていきましょうと言い始めてから、意欲が失せたように思う。

日本人は、『何ができるか」から発想する。中国人は「何をやってはいけのないか」というところから発想を展開する。実は、日本の方が縛られ、考えがおよぶ範囲が狭くなっている。つまり規制されている世界の中で考えを巡らせるので、頭からこれはダメと意識せずに決めつけてしまっている。逆に何ができないかという思考回路を使うと、もっと広い領域で、今はダメかもしれないけれど、本当になんとかならないかと発想を飛ばすことができる。

大企業の場合は、株主からどうしても単年度の業績が問われる。ユニクロ、サントリーなどオーナーの強みは、10年先まで見越して経営を考えることが出来る点だと思う。

中国では、地方の人が都市で生活すると家を借りたりするときに結構な制約がある。ジーマクレジットの「信用スコア」は、それを解消しようとしている。色々なことで、いいことをしてポイントを上げていくと、入居で融通してくれたり、お金を貸してくれたりするらしい。つまりいいことを続けると、メリットが返ってくるということが中国で定着しようとしている。ここ最近の中国は、少なくても都会では、われ先にではなく、すごく礼儀正しい、親切な国に生まれ変わりつつある。文化や習慣から、なかなか変わらなかった生活態度を、データとITが変えつつあるといのことは興味深い（今日読んだアフターデジタルから）。 この「信頼スコア」は、さらに中国の入社試験の一次選考にも採用され始めている。これから先、デジタルでデータ化が進むと、メールの返信までの時間や、会議での発言回数、プロジェクトでのサポート内容がデー化され、「信用スコア」になり、評価される時代が来るかもしれない。そしてプロジェクトだと参加者のトータルの「信用スコア」がパフォーマンスを決める指針になるかもしれない。

レゴの話は面白い、データではない、、、でもやっぱりカスタマーのDATAかなぁ。将来アマゾンは、必ず欲しいものを欲しいタイミンングで提案してくれるはず。トランプの大統領選挙では、FacebookのDATAが利用された。ケンブリッジアナリティカがそのDATAをサイコグラフィック分析して、クリントン支持者か、否かを判別し個別に、効果的に宣伝を行った。FBの個人のプロファイルと、何に「いいね」を押しているかを分析すると、約８割の確率で、クリントン支持者かどうかわかるらしい。

なかなか示唆に富むお話でした。一連のシリーズの中でで特に印象に残ったのは、「良い質問者になること」相手を思い、自分に素直に、そのような人生の目標の１つ見えたかな。なかなか慣れるものでは無いけど、頑張ってみたい

アマゾンが通信衛星を打ち上げる時代、全てがつながる。アフターデジタル、多分5Gが普及すると、ハードディスクの通信速度まで到達するので、PCがなくても同じこと、それ以上のことができる。そんな時がもうそこに来ていると思います。

アマゾンの凄いところは、今確かに便利になったけれど、ここがまだ少しなんとかなるといいなぁというところを徹底的に調べついてくる。それも誰も真似できない資金力都構想力で、徹底的に顧客志向、、であるところがすごい！

確かに卓越した経営者は、美術に対する造詣が深い人が多いことはわかるが、逆に素晴らしいアーティストが素晴らしい経営者であったかと問われるとそのような話はあまり知らない。