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【田端信太郎】モノ言う個人株主の「ド正論」が怖すぎる
NewsPicks編集部
早船 明夫Next SaaS Media 「Primary」運営 アナリスト
これまでも株主総会で水を出さないことに文句を言う株主から、建設的な提案を行う株主まで多様なレベルの個人株主がいたと思います。 それらの意見は、株主総会などの限られた場所だけで届けられたので「経営陣として検討していきます」と言えば凌げたと思います。 田端氏は、SNS・Youtubeなどの発信を通じ、株主外からの耳目を集めることで経営陣に圧力をかけるコミュニケーションを行っていますが、構造としては、大口のアクティビストと変わらず、個人だから、少数株主だから行ってはいけない、ということはないと思います。(ただ、株価向上による運用益を目的とするのか、別に、PV数などによる収益を目的としているかで、信頼性や対応はわかれるとは思います) また、ここまで注目を集めるのは田端氏の主張に一定の正当性や議論に値する指摘があるからということも事実です。 このような動きに対し、懸念されているのは、このような株主が大量に出たら企業の株主対応のコストが極端にあがるということが言われていますが、田端氏が主張しているような内容は既に機関投資家などからは指摘されている点も多いと思いますし、そのような建設的な提案ができ、かつ発信力がある人もそう多くないかと感じています。 実際に、私も田端氏が提案を行っているグロース市場上場の取締役と話をしてみたのですが、「実は、田端氏が主張していることは以前から社内でも議論に上がっていたので、それを丁寧に伝えていく」と言っていました。 2021年以降のグロース市場は低迷を続け、機関投資家も関心を失う中で、むしろ、このような動きを契機として、株価向上のきっかけとするのもアリではないでしょうか。
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「SaaSバブル崩壊」でも、Hubbleが成長し続けられる理由
早船 明夫Next SaaS Media 「Primary」運営 アナリスト
「SaaSバブルの崩壊」はマーケット水準の話で、「SaaS企業が成長し続けられるか」はファンダメンタルの話なので、関連性はありますが、ここは別けて理解した方が正確だと思います。(バブルが崩壊してもファンダメンタルが大きく損なわれた企業は少ないので) Hubbleでいくと、バブル崩壊またぎで資金調達を行うことが出来ている(最終ラウンドが2022年4月)点に対し、一番環境が悪いタイミングでファイナンス出来ているなと思いますし、その裏付けには高い成長力があったのかなと推察します。 今回の記事に出ているそれぞれのプレイヤーについてコメントすると、マネーフォワードは統合型のバックオフィスSaaS化を図っており、Hubbleのみならず、複数社のSaaSにもM&Aや資本業務提携を行っています。 SaaSを通じてユーザーとのタッチポイントが増えると、データを活用したファイナンス機能なども提供しやすく、マネーフォワードケッサイなどを通じ、金融ビジネスで稼ぐ比率も今後上げていく狙いがあります。 Hubbleが取り組む法務領域では、まさに今リーガルテック間における競争が激しくなっており、主戦場が電子契約から、CLM(契約ライフサイクルマネジメント)や法律関連業務のAI化といった分野が焦点になっています。 東大の松尾教授なども著書でAIが社会実装される最初の分野の一つがリーガル領域といっており、さまざまな観点で注目される分野です。
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