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金融界にパーパス経営、多様化で推進力再考 「脱金融」も
柳澤 誉之転職エージェント
我々は「何を」営む事業体なのか、ではなく、我々は「なぜ」存在しているのか
テクノロジーの進化とともに、30年前にビルゲイツ氏が言った「銀行機能は必要だが、今ある銀行は必要なくなる」という言葉が、銀行のみならず既存の金融機関を含めた金融サービス全体において現実のものになってもおかしくない時代になりつつあります。
大きな変革が求められる今だからこそ、なぜ存在するのか意義を言語化する事には大きな意味があると考えます。
ただ、これは既存の金融機関のみならず、フィンテックや新たに金融ビジネスに参入しようとしている全てのプレイヤーにも同様に求められるものなのではないでしょうか。
金融マーケットに携わる者として、各社が少しでもパーパスに近づくお手伝いができればと思います。
金融DXで4万人分効率化 三菱UFJは1万人、配置転換も
柳澤 誉之転職エージェント
アナログ→デジタルというデジタイゼーションによる人員削減。メガバンク各社の中経でも一定の削減を見込んでいることは記載されています。
大切なのはその後のデジタライゼーションの絵を描けるか。チャレンジャーバンクも多数出現する中で、既存銀行がどのような絵を描き、形にしていくのか楽しみです。
一方でデジタル化が進む中でも投資銀行領域やプライベートバンキング等は人が介在する価値は大いに残りそう。また、新たに出現したプレイヤー達は規制対応、リスク部門の強化も進めていたりします。
デジタルに限らないリスキリングで新たなキャリアを築くのか、これまでの経験を活かせるフィールドに活躍の場を移すのか。自身のキャリア形成をしっかり考えないといけないのだと思います。
転職市場は“売り手市場”ではない。人材紹介のプロが明らかにする「転職市場の真実」
柳澤 誉之転職エージェント
たしかに数字上は売り手市場である事は間違いありません。一方で、リーマンショック以前のように採用数が優先されるような採り方がされなくなっているのを実感しています。
企業側のニーズ自体は活発であることに間違いありませんが、だからこそスカウトがバンバン送られています。
この仕事をしていると、よく自分の価値を知るためにとスカウトだけ受け取りたいという方を見かけますが、スカウトがこれだけ飛び交う中、スカウトが届くから市場価値がありそうだと安心するのは早計かもしれません。きちんとオファーされて初めて市場価値価値の有無を判断される事をお勧めします。
(されるのであれば)転職活動は積極的に。でも、最後に転職されるかどうかは慎重に。
中高年の転職、6年で3倍 厚待遇の派遣も
柳澤 誉之転職エージェント
人材の流動化はたしかに進んでいると思いますが、求人倍率の高騰も中高年の転職が増えている大きな要因の一つかと。
10年前は、どんなにスキルがフィットしていても、色に染まっていない若手を希望される企業様が多かった気がしますが、最近は「なんとなくの若手」よりスキルがフィットする(以前は検討いただけなかった)年齢の高い方が選ばれる傾向にある気がします。
これはこれで良いことですが、一方で、たとえ高い成果を残したとしてもそれが何故なし得たのか、成果ではなく会社を変えても活かせるスキルが言語化できない方にとっては決して安易に転職すべきではないと思います。あくまで個人的な意見ですが。

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