金融庁、みずほ社外取締役の責任追及へ…システム障害巡りチェック機能果たさず
読売新聞
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金融業界を担当する事になって最初に調べたのが銀行の存在意義でした。それは「信用を創造する」という事。
今回、金融庁が社外取締役を含めたガバナンスのあり方を追求しているのは、この「信用」こそが銀行経営のど真ん中に据えるべき本丸であるという強いメッセージなのだと理解しました。
経営トップ陣の総入れ替えを含め、本件を契機として再び信用が回復される事を願うと共に、業界担当エージェントとして信用創造(厳密な意味とは異なりますが)に少しでも貢献していきたいと思います。
注目のコメント
会社の経営的失敗に関して、社外取締役に対しても責任追及が必要なことは当然で、金融庁は結果的に素晴らしいことをしていると思います。頑張れ!経営者と仲良しで、経営者の報酬アップに賛成するだけのクズな社外取締役が少なくないので。
JTCの取締役会(非常勤の独立社外取締役)になるのはこれから結構リスクが高いと思います。どんなレガシーがあるのかちゃんとブリーフィングされず部外者には分からないので。